聴覚障害のリハビリテーションと聴力検査の現状

要旨: 日本聴覚医学会難聴対策委員会では, 聴覚障害のリハビリテーションの現状を把握する目的に, 2022年時点での国内外における聴覚障害のリハビリテーションと, リハビリテーションの評価にどのような聴力検査を用いているかについてのレビューを行った。検討項目は人工内耳, 補聴器, 耳鳴のリハビリテーションと聴力検査の現状である。本稿では, これらの結果について報告する。...

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Published in:AUDIOLOGY JAPAN Vol. 66; no. 3; pp. 169 - 185
Main Authors: 日本聴覚医学会, 難聴対策委員会, 柿木, 章伸, 鈴木, 光也, 曾根, 三千彦, 川瀬, 哲明, 坂田, 俊文, 坂田, 英明, 工, 穣, 内藤, 泰, 藤岡, 正人, 米本, 清
Format: Journal Article
Language:Japanese
Published: 一般社団法人 日本聴覚医学会 30-06-2023
日本聴覚医学会
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Summary:要旨: 日本聴覚医学会難聴対策委員会では, 聴覚障害のリハビリテーションの現状を把握する目的に, 2022年時点での国内外における聴覚障害のリハビリテーションと, リハビリテーションの評価にどのような聴力検査を用いているかについてのレビューを行った。検討項目は人工内耳, 補聴器, 耳鳴のリハビリテーションと聴力検査の現状である。本稿では, これらの結果について報告する。
ISSN:0303-8106
1883-7301
DOI:10.4295/audiology.66.169