Search Results - "黒田, 良太郎"
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痛み情報伝達経路―末梢から大脳皮質まで
Published in YAKUGAKU ZASSHI (01-07-2003)“…痛みにはつねったときのように瞬時に消える急性の痛みから, 炎症や切り傷のように数時間から数日遷延する亜急性の痛み, 末梢神経や中枢神経内の損傷などによる一生持続する神経因性の痛み, 又は慢性炎症などによる年余に及ぶ痛みなどさまざまな痛みがある. これらの痛みを和らげ, 除去することは医療における永遠のテーマである…”
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痛みに対する非破壊的経皮電気刺激療法の臨床経験
Published in Neurologia medico-chirurgica (1978)“…除痛手術後の遺残痛・再発痛やその他の慢性痛および悪性腫瘍末期痛など29例に対して,国産の携帯用小型personal stimulatorを用いて,経皮的末梢神経電気刺激療法を試みた. その結果,Lテスト刺激では著効より多少とも効果を認めるものまで含むと,93%の患者で有効となり,たしかに鎮痛効果は認める…”
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新生児後頭蓋窩硬膜下血腫の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…分娩時損傷, 特に骨盤位分娩によると考えられる天幕上及び天幕下後頭蓋窩硬膜下血腫の新生児症例を経験し, 手術にて治癒を得たので報告した. 本症例の出血部位は右天幕ないしその周辺組織の損傷によると考えられるが, 合わせて分娩時損傷と硬膜下血腫との関係についても文献的考察を加えた. 症例は在胎36週, 骨盤位自然娩出,…”
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痛みに対する非破壊的経皮電気刺激療法の臨床経験
Published in Neurologia medico-chirurgica (1977)“…1965年Mclzack & Wallの提出した痛みのgate control理論は, 末梢神経太径線維の電気刺激による痛み伝達の抑制という非破壊的鎮痛法の開発・普及に大きな推進力となり, 欧米中心に末梢神経・脊髄後索さらに視床核・内包などの電気刺激が痛みの治療に応用されている. わたくしどもも1975年以来,…”
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経皮的頸髄切截術
Published in Neurologia medico-chirurgica (1975)“…第12回本会で三菱定位脱手術装置を経皮頸髄切截に利用するアタッチメントの試作について報告した. その後本装置ならびにロソモフ型装置を使用した経験からそれぞれの特徴について検討する. 装置の構成は本体主枠につける大型ヘッドレスト, 前頭部固定の2本のピンにかぶせるパッドキャップ, 主枠から足側に向う水平アーム,…”
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6
ENDOXAN(CYCLOPHOSPHAMIDE)の活性化におよぼすステロイドホルモンの影響について
Published in CHEMOTHERAPY (1968)Get full text
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7
頑痛症に対するanterior cingulumotomyの遠隔成績
Published in Neurologia medico-chirurgica (1977)“…癌末期などの耐えがたい疼痛による苦悩・不安等の情動緊張は, また痛みの増強をもたらすがFoltz & Whiteは, 大脳辺縁系情動回路を遮断しこの悪循環の改善による鎮痛を目的として1962年, anterior cingulumotomyを提唱した. 演者らも1964年以来,…”
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痛みの外科における解剖学的基礎研究とその応用について
Published in Neurologia medico-chirurgica (1975)“…従来よりわれわれは, 痛みないしは体性感覚上行路の動物(ネコ)を用いた実験解剖学的研究(Nauta法, Fink-Hcimer法)を報告(第27回本学会, 第6回国際定位脳手術研究会)してきたが, 今回は大脳皮質レベルでの線維連絡について報告した. すなわち侵害刺激に応じる視床正中中心核,…”
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脳腫瘍に対するレーザ・サージェリー
Published in Neurologia medico-chirurgica (01-10-1973)“…レーザ光を脳腫瘍治療に応用するには, 高エネルギー連続波照射により無血的に腫瘍を除去する方法と, 色素の光増感作用を利用する破壊方法とがある. いずれの方法も, 開頭術を行い, 直接腫瘍にレーザ光を照射するので, 手術で取り残された腫瘍を破壊するには, 後者による腫瘍の選択的破壊が適応と考えられる…”
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下垂体腺腫例におけるage factorの下垂体機能に及ぼす影響について
Published in Neurologia medico-chirurgica (1977)“…下垂体腺腫例における発症年令, あるいは病脳期間の下垂体機能に及ぼす影響を明らかにすることが本報告の目的である. 対象および研究方法:対象は最近5年間の自験82例の下垂体腺腫例でacromegalyの8例を除く他の全例は病理組織学的に確認された. うちわけは非分泌性腺腫35例, PRL分泌性腺腫22例,…”
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ホルモン分泌性下垂体腺腫(成長ホルモン過剰症およびプロラクチン過剰症)の臨床的問題点
Published in Neurologia medico-chirurgica (1975)“…1972年2月以降にわれわれが経験した下垂体腺腫51例(非分泌性下垂体腺腫22例, GH分泌腫瘍16例, prolaction分泌腫瘍13例)の内分泌学的検討の結果を報告する. 1)PRL分泌腫瘍13例の血中prolactin濃度は1, 380~15,…”
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ホルモン分泌性下垂体腺腫(成長ホルモン過剰症及びプロラクチン過剰症)の臨床的問題点
Published in Neurologia medico-chirurgica (1976)“…近年, 下垂体ホルモンの直接測定とTRH, LH-RHなどの視床下部ホルモンを用いた下垂体ホルモン分泌能検査が開発され下垂体およびその近傍の疾患の病態の詳細が次第に明らかとなってきている. たとえば従来ホルモン分泌性下垂体腺腫としてはGH分泌腫瘍がもっとも多く, ACTH分泌腫瘍がこれに次ぎ,…”
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ホルモン分泌性下垂体腺腫(成長ホルモン過剰症及びプロラクチン過剰症)の臨床的問題点
Published in Neurologia medico-chirurgica (1976)Get full text
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Physiology of protease-activated receptors (PARs): involvement of PARs in digestive functions
Published in Nihon yakurigaku zasshi (1999)“…The protease-activated receptor (PAR), a G protein-coupled receptor present on cell surface, mediates cellular actions of extracellular proteases. Proteases…”
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EFFECT OF STEROID HORMONE ON ACTIVATION OF ENDOXAN (CYCLOPHOSPHAMIDE)
Published in CHEMOTHERAPY (1968)“…Endoxan(EX)is said to be almost inactive in vitro, and the agent becomes biologically active in vivo only on appropriate activation, which is thought to be…”
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