Search Results - "高橋秀実"
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基本免疫と獲得免疫
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…「免疫」とは「疫」すなわち「疫病-流行性伝染病」から免れるための人体に内在した仕組みのことであり, この仕組みの研究は病原体に直接結合し, それらを中和不活化する血清中の抗体を対象として始まった. 従って免疫学は血清学をベースとして展開され, その対象は血液中の様々な因子,…”
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微生物と生体応答
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…はじめに 我々を取り巻く環境は, 酸素, 水, 栄養素などヒトの生存にとって必要な種々の物質を供給し続けている. しかしながら自然界は, こうした物質群とともに我々の生命を脅かすウイルス, 細菌などの微生物群も産み出してきた. 確かにこれらの微生物群の中には, 古来より多くの人命を奪ってきたペスト, 天然痘をはじめ,…”
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(2)Ribavirinの細胞性免疫応答調節作用に基づく抗腫瘍免疫応答誘導の試み
Published in Journal of Nippon Medical School (15-11-2004)“…様々な腫瘍が宿主免疫学的監視機構を逃避し生着, 増殖する背景には腫瘍自身の抗原性の変化と伴に宿主細胞性免疫応答の劣化が一因となることが知られている. 慢性C型肝炎に対するInterferon(IFN)治療の補助薬であるRibavirin(RBV)は, 単核球が産生するType1, Type2…”
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エイズと闘う生体防御力 細胞性免疫とその賦活
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…AIDS(acquired immunodeficiency syndrome:後天性免疫不全症候群)の原因が, HIV(human immunodeficiency virus)という一種のレトロウイルス感染によるものであることが判明して以来10年以上にわたる歳月が流れたものの, 未だ根本的な治療,…”
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生体防御機構と疾病
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…はじめに 生体が感染, 腫瘍などの疾病に侵された場合に認められる種々の症状は, 感染の原因である微生物や体内で発生した腫瘍細胞の放出する因子そのものによる作用ではなく, 多くの場合それらの因子に対処しようとした生体側の反応産物によるものであることが次第に明らかとなってきている. 例えば,…”
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手指に付着した細菌群の実体と腫瘍排除を司る免疫システム
Published in Journal of Nippon Medical School (15-06-1999)Get full text
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第10回公開シンポジウム 近年話題の細菌感染症 その基礎と臨床
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…抗菌剤の開発によりなりを潜めてきた細菌感染症が, 抗癌剤の投与, 移植医療の普及と免疫抑制剤の投与, 熱傷や外科手術, そしてエイズなどの免疫不全患者において散見される「易感染者(compromized host)」の増大に伴い, 現代医療の中で再び頭角を現してきた. また,…”
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P-15)緑膿菌DNA型別解析におけるRAPD法の有用性
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…食中毒や病院感染における原因菌の感染経路や感染源の解明法として, 菌株の遺伝子型別解析法がある. 解析方法のうち, 細菌の全DNAを制限酵素処理後パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)する方法が標準化されている. 一方DNAの部分解析するramdom amplified polymorphic…”
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ペプチドワクチン開発に向けて
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…前米国臨床医学会(Journal of Clinical Investigation誌を刊行)会頭であり, 本年度より米国科学学会(Science誌を刊行)の特別会員となられた米国国立癌研究所のJay A. Berzofsky博士が,…”
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Viral vaccines, their present and future. Induction of immune responses by DNA vaccine
Published in Uirusu (1998)Get full text
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7)妊娠中毒症重症妊婦血清による血管内皮細胞ICAM-1発現の増強
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…われわれはこれまで, 妊娠中毒症重症例において末梢血NK細胞活性が上昇していることを報告してきた. 血管内皮細胞上に高頻度に表出される接着分子, ICAM-1はNK細胞の標的分子のひとつとみなされるが, これらの相互作用が妊娠中毒症の病態形成に大きく関与している可能性がある. そこで,…”
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Cytotoxic T cell response to viral infection
Published in Uirusu (01-06-1993)Get full text
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Micro-organism and self-response
Published in Nippon Ika Daigaku zasshi (01-04-1998)Get more information
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Self-defence system and diseases
Published in Nippon Ika Daigaku zasshi (01-06-1995)Get more information
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Induction and analysis of viral specific cytotoxic T lymphocytes with modern biotechnology
Published in Nippon Ika Daigaku zasshi (01-12-1991)Get more information
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