Search Results - "高井良樹"
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Mondor病41例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2009)“…Mondor病は乳房およびその周囲の前胸壁に多く認められる浅在性の血栓性静脈炎で, 比較的まれな良性疾患である. 当院で3年10ヶ月の間に経験した41例のMondor病症例について検討した. 男女比は1 : 40. 年齢は26~73歳 (平均43.5歳) であった. 発生部位は右 : 左=14 : 27で左に多く,…”
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後腹膜放線菌症の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2007)“…症例は57歳の男性. 不整脈, 高血圧にて通院治療中に上腹部, 背部の重圧感, 上腹部痛, 貧血の進行を認めた. CTで左後腹膜に6.4×6.4×4.3cmの周囲臓器に浸潤する辺縁の不明瞭な腫瘤を認めた. 上部消化管内視鏡で胃体上部後壁に発赤, 粘膜肥厚, 壁の変形, 白苔の付着を認めた…”
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3
膵のSolid and Cystic Tumorの1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-03-2002)“…膵のsolid and cystic tumor (以下SCT)…”
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4
交通外傷を契機に偶然発見された肝外発育型海綿状血管腫の1手術例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-03-2002)“…症例は67歳女性.交通外傷を契機に偶然発見された肝外発育型海綿状血管腫の1例を経験した.腹部CT, MRI, 上部消化管造影で胃の粘膜下腫瘍が疑われたが, 腹部血管造影で肝外発育型の肝血管腫と診断された.広範囲に突出している肝外発育型海綿状血管腫は破裂の危険もあり,…”
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鼠径ヘルニア用メッシュを用いた腹壁瘢痕ヘルニアのTension-Free手術5例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2002)“…【背景・目的】腹壁瘢痕ヘルニア5症例に対し再発を防ぐ目的で鼠径ヘルニア手術のtension-free術式用のメッシュを用いて修復を行い良好な成績を得た.【対象と方法】症例は全例女性であり,…”
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小児鼠径ヘルニアの日帰り手術の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2002)“…【背景・目的】われわれは患者のQOL向上および手術数増加に伴う病床不足の解決を目的に, また, 今後予想される医療費制度や医療制度そのものの改正も念頭におき入院期間の短縮に努めている.小児においては母児分離期間の短縮, 患児および家族の日常生活を変えないなどの利点もあり,…”
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通過障害を呈した切除不能および再発胃癌症例に対するステント治療の経験
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…通過障害を呈し経口摂取不能となった切除不能進行胃癌(59歳男性)および再発胃癌症例(80歳女性)に対してQOLの改善を目的に食道用のSelf expanding metalic stent…”
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8
7.若年成人男性に発症した巨大結腸症の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2004)“…患者は24歳男性. 主訴は下腹部痛, 下腹部膨満感であり近医で腹部単純レントゲン, バリウム注腸, 骨盤CT検査を施行し巨大結腸症の診断で当院消化器科紹介となり精査加療目的で入院となる. 入院時の腹部単純X-Pで腹部は直腸~S状結腸にかけて著明な拡張を認め,…”
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9
緩和医療に有効な小外科手技
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-07-2001)“…【はじめに】癌緩和療法とは, 癌患者の症状の緩和, QOLの維持向上を目的とする総合医療であり, 患者に残された時間のなかで, いかに身体的精神的苦痛を軽減し, QOLを維持できるかが問題となる. 特に, 根治性のない終末期癌患者においては, QOLを最重要視したうえで, 身体的精神的苦痛の軽減に有効であること,…”
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10
直腸低位前方切除におけるJ型結腸ポーチを用いた再建術式
Published in 北関東医学 (01-01-1996)“…直腸癌に対する直腸低位前方切除術は, 機械吻合の進歩により肛門機能温存術式として確立されてきた.しかし便の貯留場所であり腹圧による排便コントロールの場所である直腸膨大部が切除された場合には, 術後の排便回数が多く,…”
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絞扼性イレウスをきたした虫垂粘液嚢腫の1手術例
Published in 北関東医学 (01-11-1995)“…絞扼性イレウスをきたした虫垂粘液嚢腫の1手術例を経験した. 症例は71歳女性で腹痛, 腹部膨満感, 嘔吐を主訴に来院した. 絞扼性イレウスの診断で緊急手術を施行した. 虫垂粘液嚢腫が回腸末端より約2mの小腸に癒着していた.この係蹄により小腸が回腸末端から約1.5mにわたり絞扼されていた…”
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4. 当院における乳癌手術症例の入院期間の検討
Published in The KITAKANTO Medical Journal (2000)“…われわれは患者のquality of lifeの向上および手術数増加に伴う病床不足の解決を目的に入院期間の短縮に努めている. また, 今後予想される医療費制度や医療制度そのものの改正も念頭におき,…”
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出血性胃潰瘍に対する緊急止血手術小切開開腹による直視下縫合止血術: 小切開開腹による直視下縫合止血術
Published in 北関東医学 (01-11-1995)“…出血性胃潰瘍に対する治療は内視鏡的止血術が第一選択である.現在では内視鏡的エタノール注入やマイクロウェーブ凝固療法が主流となっている.これらの治療で止血される例も多いが, 一方では全く止血不能であったり, いったん止血しても再出血する事も少なくない.そのような内視鏡的止血不能例に対し,…”
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術後の横隔神経麻痺による呼吸筋疲労に対する在宅人工呼吸療法の1例
Published in 北関東医学 (01-09-1995)“…症例は65歳, 男性で, 肺癌に対する術前検査中, 胸部CT検査で浸潤性胸腺腫が発見された.まず肺癌に対し右上葉切除郭清術を施行し, 約1カ月後に胸腺全摘術および縦隔胸膜, 左肺上葉, 左横隔神経, 心膜,…”
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4. 乳腺扁平上皮癌の2例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1999)“…乳腺原発扁平上皮癌は特殊型に分類される比較的まれな癌である. 今回われわれは乳腺原発扁平上皮癌の2例を経験したので報告する. 症例1は62歳女性. 右乳房腫瘤を主訴に来院した. 右乳房AC領域に1.2×1.2cmの弾性硬の腫瘤を認めた. 穿刺細胞診classVで, T1aN0M0, Stage…”
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甲状腺癌診断における穿刺吸引細胞診の評価
Published in 北関東医学 (01-09-1993)“…甲状腺癌術前診断における穿刺吸引細胞診の有用性を検討した.1975年から1992年間に穿刺吸引細胞診を施行し, 病理組織診断が判明した結節性甲状腺腫1,540例 (甲状腺癌580例, 良性腫瘍943例, 橋本病17例) を対象とした.穿刺吸引細胞診の診断能は, sensitivity 85%, specificity…”
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2. 緩和医療における在宅高カロリー輸液療法の意義
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…【はじめに】悪性疾患の終末期における緩和医療は, 身体的および精神的苦痛を可能な限り軽減し, また患者を抱えた家族の精神的および物理的なサポートをも含んでいる. しかし, その実際は極めて多様であり, 我々医療サービスを行う側にとっては, 出来るだけ多種の緩和サービスを提示し, その中から患者やその家族が,…”
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3. 乳腺巨大線維腺腫(Giant Fibroadenoma)の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1997)“…症例は43歳の未婚女性で左乳腺の巨大腫瘤を主訴に来院した. 触診, マンモグラフィー, エコー, CT scan, 穿刺吸引細胞診などから乳腺線維腺腫または葉状腫瘍の疑いで, 全身麻酔下に摘出生検を施行した. 摘出した腫瘍は薄い被膜を弾性硬であった. 割面は淡黄白色充実性であり, 粗結節状を呈していた…”
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周期性四肢麻痺発作で発見され, 抗甲状腺剤およびヨード剤で副作用を呈したバセドウ病の1手術例
Published in 北関東医学 (01-01-1996)“…症例は四肢の脱力感を主訴とする24歳の男性で, 臨床経過, 検査所見より, バセドウ病に伴う低カリウム性周期性四肢麻痺発作と診断した.カリウム補給により筋力は急速に回復し, 翌日には血清カリウム値および筋力は正常となった.その後は血清カリウム値は安定し, 四肢麻痺の発作は見ていない.バセドウ病に対しては,…”
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7. 切除し得た乳癌肝転移再発の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1998)“…今回われわれは切除し得た乳癌肝転移再発の1例を経験したので報告する. 症例は67歳女性. 1992年9月右乳癌(T2aNoMo, Stage II)で非定型的乳房切除術を施行した. 病理組織学的には硬癌, n1α, 波及度fであった術後Tamoxifen, UFTを投与していなが, 1996年5月,…”
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