Search Results - "飯野, 佑一"
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遅発性呼吸抑制を呈したベンゾジアゼピン大量服薬患者の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2013)“…症例は37歳, 男性. 主訴は意識障害. 既往歴は双極性うつ病で精神科通院中であった. 家族との会話中に突然興奮状態となりベンゾジアゼピン系薬剤を大量服薬したため当院に救急搬送された. 内服した薬剤は, ロヒプノール (1) 60錠, レンドルミン (0.25) 30錠, デパス (0.5) 14錠, レスリン…”
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ネオジム磁石を用いた四肢・体幹の鉄片除去術の工夫
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2012)“…症例は62歳, 男性. 既往歴は特記すべきもの. 仕事中にプレス機が破裂し鉄片が無数に四肢・体幹に飛び散ったため当院に救急搬送された. 来院時所見ではバイタル等は問題なく, 鉄片による損傷部位は両上肢および腹部前面であり, 血流障害, 神経障害はなかった…”
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Mondor病41例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2009)“…Mondor病は乳房およびその周囲の前胸壁に多く認められる浅在性の血栓性静脈炎で, 比較的まれな良性疾患である. 当院で3年10ヶ月の間に経験した41例のMondor病症例について検討した. 男女比は1 : 40. 年齢は26~73歳 (平均43.5歳) であった. 発生部位は右 : 左=14 : 27で左に多く,…”
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群馬大学医学部附属病院に収容された自殺企図患者の実際
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…【背 景】 近年, 自殺企図患者が増加している. 群馬大学医学部附属病院救急外来における自殺企図症例について分析した. 【対象・方法】 平成16年1月から12月に当院救急部に搬送, 受診された自殺企図患者の診療録を調査した. 【結 果】 当該期間に受診した全救急患者数は4068例であり,…”
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ドリル用ポンチ釘による穿通性心外傷の一治験例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2005)“…症例は55歳, 男性で, 作業場で転倒し左前胸部に業務用ドリル用ポンチ釘が刺入し, 当院救急外来へ搬送された. 心エコー, 胸部CTを施行したところポンチ釘が右心室壁を貫いており, 心タンポナーデを認めた. ICU入室後に血圧が低下したため, 心嚢ドレナージを行い緊急手術を施行した. 胸骨正中切開後,…”
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乳癌センチネルリンパ節生検: 色素法と色素・RI併用法の比較検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2004)“…原発性乳癌72例に対してセンチネルリンパ節 (SLN) 生検を行った.メチレンブルーによる色素単独法 (色素法) が18例, 色素とTc-99mレニウム併用法 (R法) が12例, 色素とTc-99mフチン酸併用法 (F法) が42例であった.SLNの同定率は色素法15/18 (83.3%), R法11/12…”
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群馬大学における救急医療の現状と問題点
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2004)“…「地方の国立大学病院は地域の基幹病院であり, 地域医療の中心, 救急医療の中心でもありうる」. 近年, 群馬においても前橋高崎に救命救急センターが整備され, 救急患者の受け入れ体制は充実してきた. 3次救急医療機関として, 当群馬大学の救急部においても平成9年の発足以来, 徐々に症例は増加してきており,…”
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頚部リンパ節転移で発見された微小甲状腺オカルト癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2003)“…頚部リンパ節転移巣に扁平上皮癌成分があり, 診断に難渋した甲状腺オカルト癌の1例を経験したので報告する.患者は64歳男性で, 平成11年9月に検診で左頚部腫瘤を指摘され, 精査目的で当科外来を受診した.腫瘤は左胸鎖乳突筋外側に位置し, 3.7×3.1cm大, 弾性硬で可動性不良であり,…”
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交通外傷を契機に偶然発見された肝外発育型海綿状血管腫の1手術例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-03-2002)“…症例は67歳女性.交通外傷を契機に偶然発見された肝外発育型海綿状血管腫の1例を経験した.腹部CT, MRI, 上部消化管造影で胃の粘膜下腫瘍が疑われたが, 腹部血管造影で肝外発育型の肝血管腫と診断された.広範囲に突出している肝外発育型海綿状血管腫は破裂の危険もあり,…”
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5.当院におけるBLS普及活動
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2005)“…【はじめに】医療従事者であれば, 基本的な心肺蘇生ができることが要求される. またAED(Automated External Defibrillator:自動対外式除細動器)が当院外来, 病棟に配備されることが決定したため, AED講習まで含んだBLS(Basic Life…”
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5. Ductal adenomaの3例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2010)“…乳癌との鑑別が困難とされるDucatal adenomaの3例を経験したので報告する. 【症例1】52歳女性, 主訴は腫瘤自覚, 腫瘤径は1.8cm. MGでは境界不明瞭なmassでc-4. USでは前方境界線の断裂を伴う不整形低エコー腫瘤でc-4. CNBで良性の可能性が高い乳頭状病変だが,…”
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小児鼠径ヘルニアの日帰り手術の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2002)“…【背景・目的】われわれは患者のQOL向上および手術数増加に伴う病床不足の解決を目的に, また, 今後予想される医療費制度や医療制度そのものの改正も念頭におき入院期間の短縮に努めている.小児においては母児分離期間の短縮, 患児および家族の日常生活を変えないなどの利点もあり,…”
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高カルシウム血症の治療経験
Published in The KITAKANTO Medical Journal (01-09-1998)“…持続性の高カルシウム(Ca)血症の90%以上が原発性副甲状腺機能亢進症(primary hyperparathyroidism, PHPT)か悪性腫瘍(hormonal hypercalcemia of malignancy, HHM)に起因する. 時に血清Ca値の異常高値を来たし,…”
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14. 巨大乳腺腫瘍の1手術例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2009)“…症例は49歳女性. 2003年頃から左乳房腫瘤を自覚していたが放置していた. 2008年1月, 腫瘤が急速に増大し, 出血を伴うようになったため, 当院紹介受診した. 来院時, 左乳房全体を占める35×30cm大の腫瘤を認め, 皮膚は隆起性病変や潰瘍を伴っていた. CT上,…”
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17.乳癌術後補助化学療法中に対側乳癌を発症した同時両側乳癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…術後補助化学療法中に対側乳癌を発症するという, 比較的まれな経過をとった同時両側乳癌の1例を経験したので報告する. 症例は56歳の女性で, 2004年8月右乳房腫瘤を主訴に当院受診した. 右乳房AC領域に2.5×2.3cm大の腫瘤を右腋窩に小豆大の硬いリンパ節を1つ認めた. 細胞診で悪性細胞を認め,…”
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24.群馬大学病院における救急ヘリコプター搬送症例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2004)“…平成14年2月, 群馬大学医学部付属病院屋上にヘリポートが完成し, 当院は県内外からの救急ヘリコプターの受け入れ病院として, その活動を開始した. 平成14年6月からの2年間に25例のヘリコプター搬送を経験した. その内訳は山岳救助例(CPAOA:1例), 一般救急症例(狭心症:2例, 多発外傷1例),…”
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膵のSolid and Cystic Tumorの1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-03-2002)“…膵のsolid and cystic tumor (以下SCT)…”
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通過障害を呈した切除不能および再発胃癌症例に対するステント治療の経験
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…通過障害を呈し経口摂取不能となった切除不能進行胃癌(59歳男性)および再発胃癌症例(80歳女性)に対してQOLの改善を目的に食道用のSelf expanding metalic stent…”
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