Search Results - "飯田信也"
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当院における乳腺穿刺吸引細胞診の迅速診断の有用性
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…目的:当院乳腺外来では1986年より病理部と連携して穿刺吸引細胞診(FNAC)の迅速診断を施行してきた. 今回その有用性を考察した. 対象および方法:1986年から2001年までの16年間に当院で施行した乳腺FNACは3, 101例であった. 1998年より毎週外科/病理部乳腺カンファランスを開催し,…”
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P-58)大腸癌イレウスの治療(安全な一期的手術を目指して
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…目的:イレウス大腸癌は高度進行が多く, イレウス脱却が急務となる. これで循環栄養改善や癌評価がなされ, 適切な治療が可となる. 一期的手術の試みは様々で, その一つの経肛門的減圧法(経肛)の有用性を検討した. 方法:過去4年間の大腸癌手術200例中,…”
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P-77)Hercep Testの基礎的検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…目的:Hercep Testは, 乳癌組織でのHER2タンパクの過剰発現を免疫組織化学的手法にて半定量的に評価し乳癌治療におけるTrastuzumab(ハーセプチン)の適切な投与および治療効果の判定に重要である. 今回, この免疫組織染色における抗原賦活化温度の影響と当病理部での固定液の影響について検討した…”
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P-134)多摩永山病院における胃癌手術成績の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…目的:本院における胃癌手術症例について解析を行い全国平均と比較検討する. 対象および方法:1992年より1996年の間に手術を施行した初発胃癌167例(男:女=115:52, 平均:62.4歳, 早期癌:進行癌=53:114)を対象に, 第13版胃癌取り扱い規約に準じて解析を行った…”
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P-137)肝癌のラジオ波熱凝固療法症例の検討(第2報):アプローチ困難例に対する工夫
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…はじめに:radiofrequency ablation(RFA)は肝臓癌に対する局所治療法のひとつとして米国で開発され, PEIT, MCTに続くものとして期待されている. 我々の施設においても1999年より同治療法を導入し症例件数を重ねている…”
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P-136)骨盤内臓器の合併切除を伴った悪性腫瘍治療の臨床的検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…目的:骨盤内悪性腫瘍の治療における骨盤内多臓器合併切除の選択はその困難さと過大な侵襲のために一定の見解はない. 今回我々は, 当科における骨盤内合併切除例について検討したので報告する. 対象:当院で10年間に経験した骨盤内全摘術11例, 骨盤内臓器合併切除を伴った直腸切除術3例…”
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P-135)悪性度からみた胃原発GISTの診断・治療に関する検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…目的:胃原発性GIST症例に対し, 細胞密度核異型度`細胞核分裂数MIB1-indexより悪性度を検討した. 対象方法:摘出標本または生検検体を用いた免疫染色でKITまたはCD34発現陽性の15例を対象とした. 結果:男女比は8:7で年齢分布は40~72歳(平均59.0歳)であり,…”
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1)乳腺腫瘍に対する針生検(core needle biopsy)の役割
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…目的:近年画像診断の飛躍的な進歩により, 乳癌も早期診断(上皮内癌など)がなされる機会が多くなってきた, これに伴って, 乳癌の診断に従来の穿刺吸引細胞診(FNAC)に加えて針生検(CNB)が行われる機会が多くなってきた. そこで, 乳腺腫瘤の診断におけるCNBの役割について検討した. 成績:多摩永山病院では,…”
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P-159)当院における肝臓癌RFA,MCT凝固治療の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…はじめに:近年, 肝癌に対するラジオ波, マイクロ波凝固壊死療法はその低侵襲性と確実性から高い評価を獲得しつつある. アプローチ法としては, 開腹, 開胸, 経皮的, 腹腔鏡下, 胸腔鏡下などがあり, 患者全身状態, 腫瘤の局在などにより適切な選択がなされている. 今回, 我々が 経験した肝癌のRFA,…”
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P-36)全身衰弱および呼吸不全を来した巨大乳房葉状腫瘍の切除救命例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…症例は54歳の女性. 5年前に左乳房腫瘍を指摘されたが放置していた. 本年6月24日全身衰弱, 呼吸不全からショック状態を来たし救急車にて当科初診, 緊急入院となった. 入院時, 左胸部に35cm×32cm×10cmの壊死, 出血, 漏出を伴う巨大な腫瘤を認め, 血液生化学検査ではHb4. 0と著明な貧血,…”
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P-45)当科における食道癌の治療成績:縦隔鏡補助下食道抜去術の有用性について
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…目的:食道癌に関しては, 近年周術期管理の進歩にも拘わらず, 術後合併症の発生頻度が高く, その手術術式の改良が望まれる. 最近, 縦隔鏡補助下食道抜去術が従来の食道抜去術に比べ安全性, 確実性の高い術式として紹介された. 今回, 我々は5例の縦隔鏡補助下食道抜去術を経験したので,…”
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P-56)当科における腹腔鏡下胆石症手術例の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…目的:当科における1993年から1999年までの腹腔鏡下胆石症手術例(腹腔鏡下胆嚢摘出術例409例, 腹腔鏡下総胆管結石手術例34例)について検討した. 結果:腹腔鏡下胆嚢摘出術409例中, 開腹手術移行症例は32例, そのうち20例は, 初期であるが総胆管結石合併例であった. また,…”
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P-48)当科における腹腔鏡補助下大腸切除術の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…目的:当科では1993年より腹腔鏡補助下大腸切除術を導入した. 同手術30症例(腹腔鏡群)と同時期における開腹手術393例(開腹群)を比較検討した. 結果:腹腔鏡群で手術時間は長かったが, 術中出血量は少なく, 早期に術後排ガスが見られ経口摂取が可能であった. 術後の入院日数も短い傾向にあった…”
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P-52)当院における消化性潰瘍手術例の検討:最近20年間における手術症例の推移
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…緒言:H2受容体拮抗剤(H2RA)が本邦で導入されてから約20年が経過し, 1990年代に入ってからのプロトンポンプ阻害剤(PPI)の使用, さらに経内視鏡的止血法の普及やHelicobacter pyloriの除菌療法など, 近年の消化性潰瘍に対する保存的療法の進歩はめざましい…”
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P-50)汎用パソコンで内視鏡用画像ファイリングシステムを構築した開発経験と実用性
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…目的:今日, 医療情報の電子化は時代の要請であるが, 内視鏡用の画像ファイリングシステムに関すれば, 将来の汎用医療用ファイリングシステムとの互換性に不安があり, 多額の初期投資も要するなど, 様々な問題を残している. 我々は, 手許にあったパソコンを利用し, 低予算で内視鏡用画像データベースの構築をこころみた…”
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4.消化器癌患者に対するインフォームド・コンセントについて
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…近年, 本邦においてもインフォームド, コンセント(以下, IC)の概念が世間一般に普及しつつあり, 医師が癌患者に対して病名や予後について, 積極的に告知する傾向が認められている. しかし, 癌告知には否定的な意見も依然として多い. ICを実施していくには,…”
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17)大腸癌の術後脾臓転移再発の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1999)“…患者は55歳女性. 便秘, 腹痛を主訴に来院. 精査にて, 横行結腸癌と診断され, 平成9年6月右半結腸切除術施行. 病理所見は, moderately differentiated adenocartinoma, si, nl, ly1, v1. stage IIIbであった. 術後, 腫瘍マーカーCEA,…”
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18)S状結腸癌切除後,異時性の肝,副腎転移に対しそれぞれ切除術を施行した1症例
Published in Journal of Nippon Medical School (1999)“…55歳男性. 便秘, 下腹部痛を主訴に来院. 注腸にてS状結腸に2型の腫瘍を認め, 生検施行. groupV中分化型腺癌を認めた. 平成6年7月26日, S状結腸切除術を施行した. 病理所見はss, n0, ly0, v0, stageII. 術後経過観察中CTにて肝にS5を中心とした転移を認め,…”
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16)S状結腸癌切除後,異時性の肺,脳,肝転移に対しそれぞれ切除術を施行し,3年8カ月経過した1症例
Published in Journal of Nippon Medical School (1999)“…平成7年2月にS状結腸癌(イレウス併発)にて当院でS状結腸切除および人工肛門造設術を施行以来, 平成7年8月CTにて他臓器転移なきことを確認の上, 人工肛門閉鎖術を施行, 平成8年9月に左肺下葉転移(S8)に対し左肺下葉切除術, 平成9年2月に左後頭転移に対し脳腫瘍摘出術,…”
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P-128)嚢胞形成を伴った若年性乳腺髄様癌の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…症例は27歳, 女性. 既往歴, 家族歴に特記すべきことなし. 平成10年4月頃から右乳房痛および腫脹が出現. 軽快しないため5月9日当科受診となった. 初診時全身状態は良好であったが, 右乳房のCDA領域に13×12cm大で弾性軟の腫瘤を認めた. 右乳房の, 皮膚の色調変化およびdimpling, Delle,…”
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