Search Results - "須田玲子"
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歯周病と全身―日常生活に潜む健康リスクとしての歯周病
Published in Dental Medicine Research (2009)“…歯周病は歯を失う二大疾患のうちの一つである. 歯周病がやっかいな理由は, 余り痛みを伴うことなく進行してしまうことで, 知らず知らずのうちに歯を支える顎の骨が溶けてしまう病気です. 歯肉は血管が豊富な組織であるため全身のメタボ疾患とも無縁ではなく, 最近の研究によれば, 糖尿病をはじめ動脈硬化症や心筋梗塞,…”
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2
歯周炎自然史の疫学的研究
Published in 昭和歯学会雑誌 (2001)“…歯周炎の自然史を究明する為に歯科医療低普及地帯住民を対象として3年間に渡る経年的追跡調査を行った.対象は中国河北省の無歯科医村の住民486名 (男211名, 女275名, 年齢14~44歳).対象者の腔内を4分割し, 上下・左右を含む2区分を無作為に選択しプラーク, 歯石の付着状況, 歯肉の炎症程度, Probing…”
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3
HEMA水溶液の象牙質知覚鎮静効果に関する臨床的評価
Published in Dental Materials Journal (1990)“…象牙質知覚過敏症に対する35% HEMA水溶液の鎮静効果を臨床的に評価するために,歯周治療を要する48患歯の歯面をEDTAによって清掃し,35% HEMA水溶液を塗布して市販のdentin bonding…”
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4
SI-3906の有効性ならびに有用性に関する臨床的評価
Published in 昭和歯学会雑誌 (1987)“…アフタなどの落痛を併う口腔粘膜疾患では, 食事や会話, ブラッシングなどを妨げることが多く, 局所を外来刺激から物理的に保護することで症状を緩和させることができる.一方, 適切な薬剤の局所塗布が必要となる場合には, 薬剤の保持に問題があった.今回, 新たに開発したSI-3906は,…”
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5
23.学齢期5年間における歯月周病変罹患状況の経年的変化
Published in 昭和歯学会雑誌 (2003)“…(目的)学齢期の歯周炎予防プログラムを立案する目的で, 中学1年時から高校3年時までの5年間における歯周病罹患状況の経年的変化を調査した. (材料および方法)東京都内の私立学校一校の学生のうち, 1997年に歯周病健診を受診した学生(男子58人, 女子24人, 計82人)を対象に, 2000年と2002年に,…”
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セメント質への物質の浸透性に関する実験
Published in 昭和歯学会雑誌 (01-09-1985)“…歯周疾患罹患歯の露出セメント質には, 細菌の内毒素等, 毒性物質が浸透しているといわれている. しかし, 元来, セメント質の物質浸透性は著しく低いといわれている. そこで, 実際にセメント質に物質が浸透するのか, あるいはどのような機序で浸透していくのかを知る目的で, 以下の実験を行った. 本学外来にて,…”
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7
中国農民の唾液潜血反応と歯周病臨床症状との関連について
Published in 昭和歯学会雑誌 (1994)“…歯周病は, 普遍的な疾患であり成人以降の歯の喪失原因であると言われている. 歯周病は, 自覚症状が初期において少なく, その発見が遅れ重症化を招くことが少なくない. この歯周病を予防するには, 歯肉炎の段階で早期発見し, 治療することが効果的である. 今回演者らは, 中国の歯科医療低普及地域の農村において,…”
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8
Study of the penetration of extrinsic tracers into exposed cementum in vitro
Published in Nihon Shishūbyō Gakkai kaishi (1989)“…The purpose of the experiment was to study the possible penetration of extrinsic tracers with different molecular weights into exposed cementum in vitro and…”
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9
ポケットデプス, アタッチメントレベルの長期的推移
Published in 昭和歯学会雑誌 (1995)“…歯周治療を受けていない状況においてポケットデプス(PD), アタッチメントレベル(AL)がどのように変動するかを, 部位別に2年間にわたり分析した. 〔対象および方法〕 対象は, 中国河北省承徳市近郊農村の住民486名(男性211名, 女性275名, 年齢14~44歳)とした. 口腔内診査は,…”
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中国歯科医療低普及地域における歯周病罹患状況
Published in 昭和歯学会雑誌 (1994)“…我々は歯周病患者の自然史を明らかにすることによって, 適切な予防法を探る目的で中国の無歯科医地域において, 歯周病の疫学的調査を開始した. 今回, 1992年の結果より断面調査を行ったので報告する. 1.被験者及び診査:調査対象は, 中華人民共和国河北省承徳市郊外に位置する西坎村の住民2,124名のうち486名,…”
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アンケート調査による中国農民の歯周病に関する実態調査
Published in 昭和歯学会雑誌 (1994)“…歯周病は初期の段階において, 自覚症状が乏しいことや, 疼痛をともなわないなど, 歯科への自主的来院がないとそのまま放置されやすく, 歯周病がsilent diseaseであることは予防, 治療面から考えると, 重要なポイントである. 今回我々は, 中国, 河北省の農村において,…”
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