Search Results - "長島, 親男"
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各種の頸椎病変によるCervical Myelo-pathy, Cervical Radiculopathyの病態生理とこれに適した手術法について
Published in Neurologia medico-chirurgica (1973)“…1963年から1973年まで著者の行った128手術例の遠隔成績を調査し, この資料をもとに, cervical myelopathy, cervical radiculopatllyを招来する各種の頸椎病変の病態生理とこれに適した手術法について考察し2, 3の知見を報告した. 対象となった128例は, (1)high…”
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2
Holocord tumorを思わせたspinal cord hemangioblastomaについて
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…脊髄髄内血管芽腫の症例を経験した. 症例は13才女子. Myelographyにて全脊髄が腫大し, いわゆるholocord tumorが疑われた. 脊髄血管撮影と手術により, C_6 -Th_1 とTh_4 の多発性髄内血管芽腫で, 嚢胞も伴っていたことが明らかとなった. 本症例と文献的考察により,…”
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3
Transsphenoidal pituitary adenomectomy後に起こったempty sella syndromeの1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…症例は37才女性. 一過性眼瞼下垂, 乳汁分泌, 無月経を主訴として入院. 視力, 視野を含め神経学的に異常はなかったが, 内分泌学的には高prolactin血症(基礎値3, 000~7, 000ng/ml)を認め, 諸検査を総合してsuprasellar…”
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4
著明な石灰化を呈した側脳室脈絡叢乳頭腫の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…水頭症を伴わず, 著明な石灰化を呈した側脳室下角脈絡叢乳頭腫の1例を報告した. 症例は8才男児. 頭痛, 嘔気・嘔吐を主訴に入院. 神経学的には, 右方優位の水平性眼振以外に陽性所見はなかった. 頭蓋単純撮影にて右側頭部に約4.0x3.5cmの楕円形の石灰化を認め, plain…”
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5
頭蓋内悪性リンパ腫
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…症例は69歳女性. 頭痛, 嘔吐, 左片麻痺を主訴に来院. CTにて右前頭頭頂部に均等な増強効果を示す円形の高吸収域を認め, RIでも異常集積を認めた. しかし, 脳血管写では腫瘍陰影は認められなかった. 腫瘍はくるみ大の充実性のもので, 周囲脳組織とは一部境界不鮮明であったが, 全体としては境界は明瞭で,…”
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6
松果体部に発生したchoriocarcinoma
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…症例は9歳男児. 入院1ヵ月前より脳圧亢進症状, 性早熟の徴候に気づいた. 入院時傾眠状態, 対光反射消失, 上・下方注視麻痺, CTで松果体部に増強効果陽性の高吸収域, 髄液及び血清HCG高値(髄液>血清)を示し, HCG産生松果体部腫瘍と診断…”
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7
環軸変位と頭蓋底陥入症を合併する症候群
Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)“…環軸変位と頭蓋底陥入症を合併する症例に対する手術法は, 小脳・脳幹・上位頸髄に対する「減圧」と, 環軸変位に対する「固定」とが要求され, この部の手術としてはもっとも困難なものの1つである. 我々は, かかる10症例(男性5, 女性5, 手術時年令24~50才)に,…”
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8
環椎低形成・環軸変位などを伴った“Ehlers-Danlos”症候群に対する手術法
Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)“…皮膚の過伸展, 皮膚の脆弱性, 関節の過可動性などの3徴候を有する本症候群の報告は多いが, これに環椎低形成環軸関節・後頭環椎関節の過可動性, および頸椎管狭少症, ならびにそれによる神経症状を伴った症例の報告は, 今までのところその報告をみない. 著者らは臨床像から本症候群第III型に属すると考えられ,…”
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9
Extraneuroaxial metastasisをおこしたmedulloblastoma
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…Medulloblastomaが, 脳・脊髄などのneuroaxisに転移をきたすことはよく知られているが, neuroaxis以外の肝・骨髄などに転移をきたした症例は比較的少なく, なかでも下顎骨に転移をきたした報告は少ない. 我々は, 脊髄に引続いて下顎骨に転移をきたしたまれな症例を経験したので報告した…”
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10
Cerebellar and cerebral stones
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…小脳に2個, 大脳に2個のbrain stoneを有した症例を報告した. 症例は51歳男性. 頭痛を主訴に入院. 頭部単純レ線撮影で小脳に対称性に2個, 大脳に2個の石灰化像を認め, 腹部単純にて右腎臓に石灰化像を認めた. 入院時, 各種の検査にても正常値を示した. 右小脳半球のmassを摘出し検索した…”
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11
Cranio-cervical Junctionの骨異常と頸椎管のDevelopmental Stenosisとを合併する症候群
Published in Neurologia medico-chirurgica (1975)“…頸椎管のdevelopmental stenosisの発現頻度は, 頭蓋底陥入症, spina bifida atlantis, 環椎後頭化などcraniocervical junctionの先天性骨異常を有するグループの方が, このような先天性骨異常を有しないグループよりも, 高率に発現していることを知り,…”
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12
Ossiculum terminale persistens, Os odontoideum, Odontoid agenesis (dysplasia)の神経外科学的研究
Published in Neurologia medico-chirurgica (1976)“…Ossiculum terminaleは胎生10ヵ月頃から歯突起の最先端部に認められ, 12才までに歯突起と完全に融合するのが普通である. 成人においてもなおこの部分が歯突起より遊離しているものはossiculum terminale persistensと言われきわめて稀で,…”
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転移性硬膜外脊髄腫瘍
Published in Neurologia medico-chirurgica (1977)“…脳神経外科医は転移性脳腫瘍については, かなりの積極性をもって治療に当っているが, 反面, 転移性硬膜外脊髄腫瘍に関しては, ややもすると関心がうすいと思う. それは硬膜外すなわち脊椎椎体への転移巣は, 脊椎の支持機能の問題と関連するため敬遠されてきたとも思われる. しかし,…”
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1.前庭感覚上皮の受傷性について/2.耳中毒性薬物による内耳病変/3.免疫学的手法による実験的平衡障害/4.前庭性外直筋活動について/5.平衡機能検査成績の経過観察/6.メニエール病長期観察例より得たる知見
Published in Equilibrium Research (1973)Get full text
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Incomplete Brown-Séquard Syndromeを呈した頸・胸椎後縦靱帯骨化の手術例
Published in 北関東医学 (30-01-1978)Get full text
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INCOMPLETE BROWN-SÉQUARD SYNDROME DUE TO OSSIFICATION OF THE POSTERIOR LONGITUDINAL LIGAMENT OF THE CERVICO-THORACIC SPINE
Published in Kita Kantō igaku (The Kitakanto Medical Journal) (1978)“…This report deals with a case with a myelopathy of Brown-Séquard type due to ossification of the posterior longitudinal ligament (OPLL) in the cervico-thoracic…”
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Journal Article