Search Results - "野村, 三起夫"
-
1
Spinal dysraphismのMRI診断
Published in Neurologia medico-chirurgica (1988)“…二分脊椎に代表されるspinal dysraphismは, 中枢神経系の先天性奇形においてもっとも頻度の高いものであるが, その病態は複雑で程度もまちまちである. 最近の脊髄造影やX線CTなどの画像診断の進歩5, 9, 10)により, その正確な診断が可能となってきているが, 今回我々はspinal…”
Get full text
Journal Article -
2
急性期頸髄損傷に対するMyelotomyの経験
Published in Neurologia medico-chirurgica (1989)“…脊髄損傷に対するmyelotomyは実験的には有効性が証明されている3, 7-9)が, 臨床での報告は少ない. 今回我々は, myelotomyを施行した急性期頸髄損傷の4例を報告し, その臨床的な効果について検討を加える. 対象および方法 対象とした4例の概要をTable 1に示す. 内訳は, 男性3例,…”
Get full text
Journal Article -
3
両側中大脳動脈閉塞, モヤモヤ現象および前交通動脈瘤を合併したvon Recklinghausens diseaseの1剖検例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1985)“…Von Recklinghausens diseaseは, 全身の中胚葉ないし外胚葉系の形成異常を示す常染色体優性遺伝の疾患である. その一病態像として血管病変があり, 腎動脈をはじめ腹部血管に関しては比較的多くの検討がなされている. しかし頭蓋内血管に関してみると, 我々の検索しえた範囲では閉塞性病変29例,…”
Get full text
Journal Article -
4
脊髄損傷後に発生したSyringomyelia
Published in Neurologia medico-chirurgica (1991)“…脊髄損傷後に発生するsyringomyeliaはけっしてまれな病態ではたいが, 本邦における報告はきわめて少なく, その成因についてはまだ不明の点が多い. 我々は最近, 1剖検例を含む3症例を経験し興味ある知見を得たので, 症例の臨床経過を報告し, 成因について考察を加えるとともに,…”
Get full text
Journal Article -
5
慢性硬膜下血腫に合併した急性硬膜下血腫の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…神経学的に無症状に経過していた慢性硬膜下血腫に, 外傷を契機として急性硬膜下血腫を合併した珍しい症例を経験したので報告した. 症例は77歳男性, 日頃健康に暮していたという. 1982年10月15日, 交通事故にて受傷し, 3時間後に深昏睡となり当科紹介となった受診時, 神経学的に深昏睡, 両側除脳硬直を認めた…”
Get full text
Journal Article -
6
術後の遅発性硬膜外血腫
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…術後の後出血は, ほとんどが術後一日以内に発生するものと思われ, 翌日のCTに血腫がなければ安心したものであるが, 近年, それ以後に発生した硬膜外血腫を経験したので報告した. 第1例と第2例は, 脳動脈瘤クリッピング後1ヵ月以上経過してからV-P shuntと頭蓋形成術を施行した…”
Get full text
Journal Article -
7
高血圧性被殻出血における出血同定の試み
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…目的:高血圧性被殻出血における出血血管を同定し, 血腫進展方向との関連を明らかにすること. 対象:高血圧性脳内出血10症例で, putaminal type 7例, 被殻部血腫を主体とするcombined type 3例である. 方法:血腫除去手術中, 露出する破綻小動脈にWeckのhemoclipをかけ,…”
Get full text
Journal Article -
8
脳梗塞に対する予防的減圧術
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…脳梗塞が広範囲にわたり, 外減圧術を必要とする場合のあることは論を待たないが, その施行時期については検討の余地があるものと思われる. 我々はこれまで, 神経症状の悪化, 特に意識状態の悪化と瞳孔不同の出現をみた時点で, ただちに減圧開頭を行ってきたが, 術後一時的に症状の改善はみるものの,…”
Get full text
Journal Article -
9
ステロイドが著効した脳腫瘍の2症例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…症例1:44才女性. 約1年前よりの両眼の視力障害に加え意識障害, 左片麻痺が出現し, 1981年9月入院. CT上右deep frontal lobe, basal gangliaを占拠するmassを認め, prednisolone 60mg/dayより投与開始し, 数日後には症状の改善を,…”
Get full text
Journal Article -
10
Cervical Venography
Published in Neurologia medico-chirurgica (1973)“…目的:頸椎疾患は特にCanal, Foramenの病態とその内容であるcord, rootの病態を的確に把握することが望ましく, また, 前屈・中間・後屈位の影響を特に受けやすく, その位置変化による病態の把握も重要である. 頸髄圧迫性病変に対して静脈系が最も鋭敏, 早期に影響をうけると考えた…”
Get full text
Journal Article -
11
Cervical Laminectomy using Air Instruments
Published in Neurologia medico-chirurgica (1973)“…目的:頸椎椎弓切除術は一般には頸髄に対する圧迫性疾患に対して行われている. 1)頸髄への些細な機械的圧迫も重篤な神経障害をもたらす. 2)除圧はたとえ手術時であっても局性的な除圧の積み重ねは好ましくない. 3)手術時の出血量の減少と術後出血を防ぐため骨髄性出血をさける. 以上の3点を満足させるため,…”
Get full text
Journal Article -
12
Spinal dysraphism のMRI診断
Published in Neurologia medico-chirurgica (1988)Get full text
Journal Article -
13
急性期頸髄損傷に対するMyelotomyの経験
Published in Neurologia medico-chirurgica (1989)Get full text
Journal Article -
14
両側中大脳動脈閉塞,モヤモヤ現象および前交通動脈瘤を合併したvon Recklinghausen's diseaseの1剖検例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1985)Get full text
Journal Article -
15
脊髄損傷後に発生したSyringomyelia: その成因についての考察
Published in Neurologia medico-chirurgica (1991)Get full text
Journal Article