Search Results - "里村克章"
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MassCK-MB測定の有用性
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…目的:現在広く利用されている免疫阻害法を用いたCK-MB活性値測定は血中にCK-BBもしくはマクロCKが存在した場合プラス誤差を生じるという欠点をもつ. 今回私たちは, この問題を解決したCK-MBの蛋白量(MassCK-MB)を直接測定する方法を日常検査に導入するにあたり, その有用性を検討したので報告する…”
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2
血液製剤における(1→3)β-D-glucanへの影響
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…はじめに:今回われわれは, 血液製剤中に溶出する(1→3)β-D-glucan(以下BG)様活性物質の測定値への影響について検討したので報告する. 対象-方法:各種血液製剤(ALB, GLB, ATIII, 抗HB抗体)を対象試料とし,…”
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3
合成リン脂質とウサギ脳由来リン脂質を用いたAPTT測定試薬の乖離例について
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…はじめに:今回われわれは, 合成リン脂質とウサギ脳由来リン脂質を用い, APTT測定試薬の基礎的検討を行い乖離例を認めたので報告する. 対象-方法:検討対象試薬は, トロンボチェックAPTT(Sysmex)従来法, トロンボチェックAPTT-SLA(Sysmex)合成リン脂質法. 測定機器は,…”
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4
日立7070型自動分析器の血清情報を用いた赤血球抵抗試験について
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…はじめに:日立7070型自動分析器は主に生化学項目等の測定に用いられている, その測定に際し, 溶血, 乳びおよび黄疸の3項目を血清情報として測定が可能である. また, 赤血球抵抗試験は緩衝食塩液の希釈系列への血液の添加による溶血の強さの変化を利用し, 溶血性貧血の判定に広く用いられている. 今回我々は,…”
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5
心筋マーカー上昇に対する腎機能の影響について
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…目的:急性期患者における血清心筋マーカー(心筋トロポニンT;cTnT, 心筋トロポニンI;cTnI, ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白;H-FABP)上昇に対する腎機能の影響を評価した. 対象および方法:心疾患, 慢性腎不全患者を除いた73例を対象とした. 入院時に採血を行い, 心筋マーカー, BUN,…”
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6
FMSシステムと検査結果照会システム『Tango』の使用について
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…はじめに:付属病院中央検査部は特定機能病院として充実した高度医療と, 今後の医療体制の効率化と採算性向上に向け, 昨年来より法人本部の決定を受け, 今年7月よりシステム導入されたFMS(Facility Management System:)システムに伴い検査システムの変更を行い, 同時に病棟,…”
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7
当院における抗酸菌検出状況
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…目的:わが国の結核罹患率は, 1998年頃より徐々に上昇傾向にあり, 結核は再興感染症として現在なお重要な感染症の一つとなっている. 厚労省は1999年「結核緊急事態宣言」を発表した. 当院はエイズ, 結核診療拠点病院であり, 結核対策の強化に取り組んでいる. 今回われわれは,…”
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8
付属病院における抗菌剤の使用動向
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…目的:近年, 感染症治療は, 強い抗菌力, 広い抗菌スペクトルを有する抗菌剤の開発により, 著しく進歩してきた. しかし, MRSA, 緑膿菌をはじめ多剤耐性菌の出現が問題となり, 抗菌剤の適正な使用が求められている. 抗菌剤の使用動向は, 細菌の耐性化と密接な関係があることから, 我々は継続して調査を行ってきた…”
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9
尿検査試験紙,ミクロアルブ・クレアチニンテストとマルティスティックスPRO10LSによる尿中微量アルブミン・尿中クレアチニンの測定の基礎的検討と有用性
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…はじめに:蛋白尿は腎疾患患者における最も重要な所見の一つであり, その排泄量の程度を知ることは臨床的に極めて有用である. 今回我々はミクロアルブ-クレアチニンテストとマルティスティックスPRO10LSにて, 外来患者にも一日尿蛋白量の推定や早期腎症の指標および診断できる試験紙を検討した…”
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10
腎機能低下を伴わずmulberry cell・mulberry bodyを認めたFabry病の症例
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…はじめに:Fabry病は, α-galactosidaseAの遺伝的欠損, または低下による, X染色体劣性のスフィンゴ糖脂質代謝異常症であり, 全身の組織, 器官にceramidetrihexosideなどの糖脂質が進行性に蓄積することにより, 種々な症状を呈し, 加齢とともに腎臓, 脳,…”
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P-50)幼児に感染を認めた日本海裂頭条虫症の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…症例:2歳, 女児. 〔現病歴〕平成16年4月25日, 虫体の一部が肛門部より排出された. 4月26日に体節を持参して近医を受診, 日本海(広節)裂頭条虫症と診断された. 4月下旬に発熱と下痢が出現していた. 5月19日, 駆虫を目的に付属病院小児科を紹介され受診, 入院となった. 〔既往歴〕特記事項なし…”
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12
P-5)診療前採血室および検査室における凝固促進剤(トロンビン)添加真空採血管の有用性
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…近年, 診療前検査が一般化している中, 本年7月1日より中央検査部において診療前採血室および検査室を稼動した. それに伴い, より迅速な検査結果の報告を考慮し, 診療前採血室では従来の生化学用採血管を凝固促進剤入り採血管に変更した. そこで, 実際の運営上から従来の採血管と比較した場合の検査結果の報告時間と,…”
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13
P-10)当院における抗菌薬の使用動向および耐性の推移
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…目的:近年, 感染症治療は, 強い抗菌力, 広い抗菌スペクトルを有する抗菌薬の開発により, 著しく進歩してきた. しかし, MRSA, 多剤耐性緑膿菌等の多剤耐性菌の出現が問題となり, 抗菌薬の適正な使用が求められている. 抗菌薬の使用動向は, 細菌の耐性化と密接な関係があることから,…”
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P-36)FT3改良試薬の使用経験
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…遊離甲状腺ホルモンの測定系は自己抗体や薬剤, TBG, アルブミン, HAMAなどにより影響を受けるが, 特にFT3測定へのジクロフェナク製剤の代謝物が及ぼす正誤差は問題となることが多い. このジクロフェナク製剤の影響を回避したFT3改良試薬が開発され, 近い将来に販売されることになった. 今回,…”
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P-38)全自動尿分析装置US-3100Rの評価:特にビリルビン・ケトン体の異常発色の検索
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…尿定性検査は, 簡便性, 迅速性に優れた自動分析装置により, 日常検査に広く導入されている. 今回われわれは, 全自動尿分析装置US-3100Rについて種々の検索を実施したのでその詳細を報告する. 対象および方法:当検査部に提出された入院, 外来患者尿を対象とし比較対照法として,…”
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P-127)全自動化学発光免疫測定装置'ARCHITECT'を使用したHBs抗原測定の評価
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…目的:HBs抗原の測定は, RPHA法をはじめ, RIA法, EIA法, LA法などにより日常検査において測定されている. 今回, より高感度, 高特異性の分析を目的として, 化学発光免疫測定法を原理とした全自動分析装置ARCHITECTを使用し, HBs抗原測定について評価したので, その詳細を報告する…”
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17
10)赤痢アメーバー症の診断:アメーバー性肝膿瘍を1例として
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…目的:近年増加傾向にある原虫感染症のうち, すでに国内に定着し蔓延している赤痢アメーバ症は重要な疾患であり, 病原性のE. histolyticaと, 非病原性のE. disparの鑑別が診断, 治療において極めて重要である. 今回, 赤痢アメーバ症を診断するための検査の選択,…”
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P-67)全自動便潜血免疫化学測定装置の比較(第2報):特に採便容器の評価について
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…はじめに:現在, 免疫学的便潜血検査は, 種々の全自動分析装置が開発され, 日常検査に有効であることを第1報で報告した. 今回, 各分析装置の採便容器を評価するため, 種々の検索を実施したので報告する. 対象:当検査部に便潜血測定依頼のあった患者便を使用し, OCセンサーNEO(NEO),…”
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P-64)合成リン脂質を用いたAPTT測定試薬の基礎的検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…はじめに:活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)は, 内因性凝固因子の欠乏あるいはインヒビターならびに抗リン脂質抗体のスクリーニング検査として用いられているほか, 血友病やヘパリン療法時では治療管理の指標としても有用な検査であるが, APTT測定試薬の感度や特異性は標準化されていないのが現状である…”
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P-66)全自動便潜血免疫化学測定装置の比較(第1報):特に分析装置の基本性能について
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…はじめに:免疫学的便潜血検査は出血性下部消化器疾患, 特に大腸癌のスクリーニングおよび診断に有効であり広く普及している. 今回われわれは, 全自動便潜血免疫化学測定装置3機種について比較したのでその詳細を報告する. 対象および方法:当検査部に便潜血測定依頼のあった糞便を対象とし, OCセンサーNEO(NEO),…”
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