Search Results - "越前谷幸平"
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大脳基底核部出血の治療成績
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…大脳基底核部出血115例の治療(全摘手術63例, 脳室ドレナージ22例, 保存的治療30例)について, 脳卒中の外科研究会Grading委員会の定める神経学的分類, CT分類, 予後の基準ならびに血腫を, 1つの楕円体と仮定してCTより体積を算出し, 予後をかえりみて手術の適応を検討した…”
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小脳glioblastomaの1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…Glioblastomaは成人大脳半球に好発する腫瘍であり, 小脳発生例は少ない. 今回我々は, 頭重感とふらつきを主訴として来院した72歳男性の小脳glioblastomaの1例を経験し, これを報告した. 腫瘍は右小脳半球に存在し, 後頭下開頭によりこれを全摘した. 組織学的にはglioblastoma…”
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鞭打ち機転により発生した頸部内頸動脈損傷の1治験例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…直達外力によらない頸部の内頸動脈損傷は, 現在までに60余例が報告されており, 本邦でも11例を数える. この外傷の特長としては(1)発生の機序として, Rotationを伴う頸部のhyperextensionにより起こり, 軽い追突事故などでも起こり得ること,…”
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Mixed pial-dural AVMの1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…頭蓋内AVMは, 一般にpure pial, mixed pial-dural, pure duralの3型に分けられる. 従来, 外頸動脈などの硬膜枝を流入動脈とするmixed dural AVMはまれなものとされてきたが, 近年, 脳血管撮影の進歩とともに, その頻度は比較的高いものであることが知られてきている…”
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Cervical Venography
Published in Neurologia medico-chirurgica (1973)“…目的:頸椎疾患は特にCanal, Foramenの病態とその内容であるcord, rootの病態を的確に把握することが望ましく, また, 前屈・中間・後屈位の影響を特に受けやすく, その位置変化による病態の把握も重要である. 頸髄圧迫性病変に対して静脈系が最も鋭敏, 早期に影響をうけると考えた…”
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Cervical Laminectomy using Air Instruments
Published in Neurologia medico-chirurgica (1973)“…目的:頸椎椎弓切除術は一般には頸髄に対する圧迫性疾患に対して行われている. 1)頸髄への些細な機械的圧迫も重篤な神経障害をもたらす. 2)除圧はたとえ手術時であっても局性的な除圧の積み重ねは好ましくない. 3)手術時の出血量の減少と術後出血を防ぐため骨髄性出血をさける. 以上の3点を満足させるため,…”
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