Search Results - "貝津俊英"
-
1
30. ライナックを用いた定位的放射線治療の初期経験
Published in The KITAKANTO Medical Journal (1999)“…近年, 治療装置は画期的な進歩を遂げており, 通常の加速器から得られるx線を用い, 1回大線量を投与する定位的放射線手術(stereotactic radiosurgery:SRS)が可能となった. 本年4月, 当院でもSRS専用の治療計画システムが導入され, 現在までに転移性脳腫瘍6症例に治療を施行した…”
Get full text
Journal Article -
2
21. 長期生存中のED小細胞肺癌の一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…小細胞肺癌は増殖が急速で難治性であるが, 近年になり放射線化学療法技術の向上などによりLD症例では長期生存例も経験されるようになった. 一方, ED症例では現在でも長期生存はほとんど望めない. 今回, 初診時に橋に転移を認め, ED症例と診断されたにもかかわらず, 長期無病生存中の症例を経験したので報告する…”
Get full text
Journal Article -
3
12. 前立腺癌に対するIMRTの応用-線量分布の比較検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…【目的】IMRTは照射野内の線量強度を変化させ, 線量集中度を高める治療法である. そこで, 前立腺癌に対し治療計画を行い線量分布を比較した. 【方法】計画装置はFOCUS(ver.2.2)を用いた. 患者を腹臥位で体幹部用シェル固定し, 高速CTで5mm間隔で撮像した画像をFOCUSに転送し,…”
Get full text
Journal Article -
4
19. AlDS患者の脳悪性リンパ腫に対する放射線治療
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1997)“…【目的】AIDS患者の脳悪性リンパ腫に対する放射線治療の役割について検討した. 【対象】1991~96年に脳悪性リンパ腫として放射線治療を施行したAIDS患者12例. 【結果】全例男性で年齢は26~52(平均40)歳, PSI-2, 3-4が各6例, 病巣は単発4例, 多発8例であった…”
Get full text
Journal Article -
5
悪性胸膜中皮腫に対する胸腔内注入温熱化学放射線療法
Published in 日本ハイパーサーミア学会誌 (2001)“…手術によっても予後不良な悪性胸膜中皮腫に対して, 患側の胸腔への放射線治療と, 胸腔内にシスプラチン (CDDP) もしくはカルボプラチン (CBDCA) を投与する化学療法と温熱療法を組み合わせた併用治療を行った.この治療法は週1回温熱療法施行日に化学療法と放射線療法を施行するもので,…”
Get full text
Journal Article -
6
5)破裂をきたした急性腹部限局型大動脈解離の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…高速螺旋CTが診断に有用であった急性腹部限局型大動脈解離の1例を経験したので報告する. 症例は50歳, 男性. 既往歴には, 高血圧を含め特記事項なし. 深夜突然の腹背部痛にて発症, 他院を受診し, 大動脈解離の疑いで千葉北総病院外科に紹介入院となった. 来院時, 意識は清明であったが,…”
Get full text
Journal Article -
7
温熱放射線療法が効果を示した類上皮肉腫術後再発の一例
Published in 日本ハイパーサーミア学会誌 (2001)“…〔目的〕一般に軟部腫瘍は放射線療法および化学療法に抵抗性で, 温熱療法を含めた集学的治療が一定の成果を挙げてきた. しかし, 類上皮肉腫は軟部腫瘍の中でも稀な為, その治療報告は検索し得た限りでは認められない. 今回, 類上皮肉腫術後再発例に温熱放射線療法を施行, 良好な局所効果が得られたので報告する…”
Get full text
Journal Article -
8
胃癌鎖骨上窩リンパ節転移に対する温熱療法
Published in 日本ハイパーサーミア学会誌 (2001)“…〔目的〕胃癌鎖骨上窩リンパ節転移は, 比較的高頻度に認められるものの, 多くの場合, 外科的切除術または全身化学療法が選択され, 温熱療法併用についての報告はほとんど認められない. 今回, 胃癌鎖骨上窩リンパ節転移に対する温熱療法施行例5例(5病変)の局所効果について検討を行ったので報告する…”
Get full text
Journal Article -
9
肉腫に対する温熱併用放射線治療成績
Published in 日本ハイパーサーミア学会誌 (2001)“…〔目的〕肉腫は放射線治療や化学療法のみでの治療では, 局所制御も困難と考えられている. 温熱療法は放射線治療や化学療法に低感受性の腫瘍に対しても効果があると報告されており, 当院では手術不能の肉腫に対して, 放射線治療に温熱療法を併用した治療を行っている. 今回, 治療成績をまとめたので報告する…”
Get full text
Journal Article -
10
腔内加温を施行した子宮体癌の一例
Published in 日本ハイパーサーミア学会誌 (2001)“…症例は64歳女性. 性器出血を主訴に都立駒込病院婦人科を受診, 子宮体癌stage IIIと診断された. 腎機能低下のため, 放射線治療が施行されることとなった. 治療は全骨盤照射50Gy/25frと高線量率腔内照射4回(総A点線量20Gy)が施行された. この腔内照射4回のうち2回で,…”
Get full text
Journal Article -
11
Intrathoracic Thermochemoradiotherapy for the Treatment of Locally-Advanced Malignant Pleural Mesothelioma -Treatment Protocol and Report of the Three Cases
Published in Nihon Haipāsāmia Gakkai shi (01-03-2001)“…Malignant pleural mesothelioma (MPM) is considered to carry dismal prognosis and reported surgical results indicate a median survival time of less than one…”
Get full text
Journal Article