Search Results - "谷内良成"
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子宮内膜細胞診が陽性であったnormal sized ovarian carcinoma症例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…子宮癌検診として無症状のまま施行された子宮内膜細胞診がclass Vであったため, 子宮体癌を疑い精査したが, 通常検査では術前に確定診断困難であった. そこで術前診断を子宮体癌疑いで開腹ししたところ, normal sized ovarian carcinomaであった症例を経験した. 通常,…”
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3)ラット実験モデルにおける胎仔脳の遅発性エネルギー代謝不全と活性酸素の関連
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…目的:子宮内の一過性虚血や低酸素状態により発生する組織エネルギー代謝不全が, 遅発性神経細胞死を引き起こし, 脳性麻痺発症と関係することが推察されている. 我々は, これまでにラット胎仔脳において, 組織エネルギー代謝とミトコンドリア呼吸機能を指標に, 子宮内一過性虚血の影響を検討し,…”
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P-108)女性診療科・産科における子宮穿孔症例の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…目的対象:流産手術などの経膣的子宮内操作において, 子宮損傷は最も注意すべき合併症のひとつである. 今回我々は, 平成8年1月から平成14年2月までに当院において経験した子宮損傷症例7例について検討した. 結果:他院よりの紹介4例, 当科症例は3例であった. 7例中5例が流産手術~子宮内容清掃術にともない,…”
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P-59)種々の治療を試み良好な経過を得た腹膜偽粘液腫の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…今回我々は, 種々の治療を併用し部分寛解を継続している腹膜偽粘液腫の1例を経験したので, 報告する. 症例は35歳, 1回経妊1回経産婦. 28歳時子宮外妊娠にて腹腔鏡下卵管切除術の既往あり. 29歳時正常分娩にて出産. 不妊症にて当科を受診. 両側卵巣の軽度腫大と少量の腹水を認め,…”
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5
P-65)妊娠中に合併した悪性腹膜中皮腫の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…悪性中皮腫は漿膜から発生し, 発生頻度は0. 1例/人口10万/年で, 好発年齢は50歳前後とされ, 腹膜原発はその1/3と比較的稀な腫瘍である. 今回, 我々は若年女性の妊娠中に発症したと思われ, 偶然発見された悪性腹膜中皮腫を経験したので報告する. 症例は, 24歳初産婦, アスベスト暴露歴は不明…”
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P-43)中毒性表皮壊死症(TFN)型薬疹を併発した帝王切開後MRSA感染症の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…目的対象:中毒性表皮壊死症(TEN)型薬疹は, 死亡率20~30%と高率な最重症型の薬疹で, 特定の原因薬剤はない. 症状は, 紅斑, 表皮剥離, Nikolsky反応陽性を特徴とし, 治療は被疑薬剤の中止, 副腎皮質ホルモン大量投与である. 今回我々は, 帝王切開後にMRSA感染症を生じ,…”
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22)母体体温変化が子宮内虚血再還流による新生仔脳障害に及ぼす影響について
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…目的:成人において低体温は, 明らかに虚血による脳障害を改善するが, 新生児や胎児について, その効果は明確になっていない. 近年, 小児期に発生する脳性麻痺の原因として, 胎生期の低酸素や虚血性病態が注目されている. そこで, 動物モデルを用い子宮内虚血再灌流が新生児の脳に及ぼす影響を明らかにし,…”
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P-58)Deciduoid mesotheliomaと考える腹膜腫瘍の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…目的:今回我々はDeciduoid mesotheliomaと考えられる腹膜腫瘍を経験した. Deciduoid mesotheliomaは現在までに16例の報告を見る, 極めて稀な腫瘍である. このうち13例において電顕的観察が行われており, 自験例の電顕的所見を中心に報告する…”
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15)当院における卵巣腫瘍術中迅速病理診断の臨床的検討
Published in Journal of Nippon Medical School (1997)“…目的:卵巣腫瘍は超音波断層法, CT, MRIの進歩, 腫瘍マーカーの利用により術前に, その組織型が予測できるようになっている. しかし, 症例によっては鑑別が困難で術式を術前に決められないことも少なくない. 特に妊孕性の保存が望まれる若年者, 大手術を避けたい高年者では最小限の手術にとどめるためにも適切な術前,…”
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4)当科における卵巣チョコレート嚢胞に対するエタノール注入療法
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…目的:卵巣チョコレート嚢胞に対するエタノール注入療法は, 侵襲が少なく, かつ正常卵巣組織を温存できることから嚢胞摘出術にかわる有用性の高い治療法と報告され, 当科においても1992年より治療を開始している. そこで, 今回当科における成績をもとに, その有用性を検討したので報告する…”
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