Search Results - "萩原靖崇"
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8. 術後経過観察中に盲腸癌を発生した乳癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…症例は80歳, 女性で平成15年に右乳癌(stage II)で乳房温存療法施行. 乳頭腺管癌, ly0 v0 f n0, Er(+), PgR(+)であった. 外来でTamoxifen投与し経過観察中にCEA7.0と上昇見られたため便潜血検査施行. 2日とも潜血陽性のため大腸内視鏡を予約した…”
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10. センチネルリンパ節生検(腋窩非郭清)後腋窩再発症例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…Sentinel node(SN)生検は早期乳癌の標準手術となり, SN転移陰性例に腋窩郭清省略が行われるようになった. 今回, SN生検陰性で腋窩郭清が省略され, その後腋窩再発が認められた症例の臨床病理学的特徴を検討した. 1999年1月~2005年12月に手術が施行され, Sentinel…”
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2.対側乳頭部分移植(composite graft)で乳頭再建を行ったadenoma of the nippleの1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…症例は41歳の女性. 10年前より左乳頭部腫瘤を自覚していたが放置していた. 2005年6月, 発赤が気になり近医を受診. 乳頭部より一部生検を行ったが, 悪性も否定できず当センター紹介となった. 初診時, 左乳頭部にやや透過性のある発赤と限局した腫瘤を認めた. 腫瘤は10mmで弾性軟,…”
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11.MRI検査6ヶ月後に,脳転移を認めた乳がんの2症例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…乳がんの脳転移は, 薬物療法の効果が他の臓器より低いことが知られている. 今回我々は, 脳のMRI検査を行ったにもかかわらず, 6ヶ月以内に脳転移を認めた2症例を経験したので報告する. 【症例1】57歳女性右乳がん(T2N1M1 Stage IV, 2a3, ER:-, PR:-, HER2:1+), 骨,…”
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3.Anastrozoleのneoadjuvant治療でpCRを得た乳癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…近年, 乳癌の術前化学療法はホルモンレセプター陰性群のみで有効であり, 陽性群のpCR率が著しく低いことが指摘されており, 閉経後のレセプター陽性群ではaromatase inhibitorを用いた術前治療の有効性が期待されている. 今回,…”
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12.マンモグラフィー併用検診で発見された乳癌症例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2003)“…平成13年度より当院周辺地区において始まったマンモグラフィー併用乳癌検診で発見された4例の乳癌症例を検討した. 2例は本人希望でマンモグラフィーをとった閉経前症例である. 検診時の視触診診断は3例が異常なし, 1例は乳腺症であり, いずれもマンモグラフィーの異常で要精検となった症例であった…”
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14. 低容量paclitaxel weekly投与が有効であった転移を有する乳がん症例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…【症例】42歳女性. 【主訴】右乳房腫瘍, 咳, 呼吸困難(SaO2<80%). 【既往歴, 家族歴】特記事項無し. 【現病歴】1年前より右乳房腫瘍に気付いていたが放置していた. 咳がでるため近医内科受診し乳癌の肺, 肝転移の疑いで当センターを紹介された. 右乳房腫瘍のCore Needle Biopsyは,…”
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22. 乳腺血管肉腫の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…症例は27歳女性. 左乳房腫瘤を自覚し3ヵ月後近医受診. 細胞診でclassVの診断を得たため精査加療目的に当科紹介受診となった. 左乳房CAE領域に長径75mmの弾性軟, 境界不明瞭, 可動性不良, えくぼ症状陰性の腫瘤を触知し, 明らかな皮膚所見は認められなかった. マンモグラフィーでは境界不明瞭な腫瘤陰影,…”
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6. Paget病における乳房温存術症例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…【目的】Paget病に対する乳房温存術(Central quadrantectomy)の妥当性について検討した. 【対象と方法】1999年1月~2005年4月に根治手術を施行したPaget病22例(全乳癌2048例中1%)のうち, 乳房温存術を施行した11例(50%)の臨床病理学的因子および予後について検討を行った…”
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膵胆管合流異常に合併した膵癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2001)“…【症例】患者は, 77歳女性. 平成12年10月, 上腹部痛を主訴に近医を受診した. 黄疸を認め, 上腹部CTを施行したところ胆管と膵管の拡張があり, ERBDチューブを挿入した. 同年11月, 精査目的で当科入院となった. 入院時血液生化学検査で肝機能障害, 膵外分泌能低下を認め,…”
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5.転移腋窩リンパ節摘出後2年8ヶ月で乳房腫瘤が明らかとなった乳癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…【症例】68歳, 女性. 【主訴】右乳房腫瘤【現病歴】1999年1月, 右腋窩腫瘤を自己触知し, 近医で生検術を施行しmetastatic undifferentiated carcinomaと診断された. 原発不明にてCDDP+5-FUを1クール後, 放射線目的にて同年3月当院に紹介. Ga-シンチ, CT,…”
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14.摘出物の重量が2Kgに及んだ横行結腸カルチノイドの1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…症例は75歳, 男性. 主訴は悪心, 嘔吐, 発熱平成13年11月下句より上記症状が出現した. 近医を受診しCRPの上昇を指摘され, 当院内科を紹介受診した. 初診時, 白血球の増加もあり感染症を疑ったが, 右上腹部に圧痛を伴う腫瘤を触知した. 腹部CT検査で, 肝の尾側に直径10cm程の不整形,…”
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