Search Results - "菅又徳孝"
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乳腺腺様嚢胞癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2001)“…乳腺に発生した腺様嚢胞癌(adenoid cystic carcinoma)の1例を経験したので報告する. 【症例】59歳, 女性. 左乳房C領域に5.2×4.8cm大の不整形の腫瘤を触知した. また, 直上の皮膚には発赤を認めた. 超音波検査マンモグラフィの像はいずれも癌を示唆する所見を呈しており,…”
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長期間湿疹として治療され進行をきたしたPaget病の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2001)“…他院で長期間湿疹として治療され, 広範な皮膚浸潤及びリンパ節転移をきたしたPaget病の1例を経験したので報告する. 患者は59歳, 女性. 平成8年頃, 左乳頭発赤びらんを自覚し近医を受診したが湿疹と診断され, 長期間軟膏を使用していた. 平成12年12月, 転移を契機に別の皮膚科を受診し, 当科に紹介された…”
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乳癌化学療法時の治療経過ノートについて
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2001)“…進行再発乳がんの治療における化学療法は, 重要な方法のひとつである. 現在, 乳がん患者が化学療法を受ける主体は入院から外来診療に移ってきている. そのため, 治療中の患者の過ごす時間は, おもに家庭である. しかし, 化学療法剤は少なからず副作用を有し, 患者に苦痛をあたえる. このような患者の, 家庭での生活を,…”
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急性腹症を呈した乳癌虫垂転移の2例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2001)“…乳癌治療中に, 急性虫垂炎が合併した症例を2例経験したので報告する. 症例1は52歳1994年6月右乳癌(Stage IIIb 2a2 ER/PgR=+/+)定型乳切術, 術後補助放射線化学内分泌療法を行った. 1999年7月左右鎖骨上左腋窩リンパ節転移9月トレミフェンを投与中,…”
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乳がん患者の告知後のショックとQOL
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2001)“…【目的】がん告知による影響を明らかにする. 【方法】1999年9月からの9ヶ月間に, 埼玉県立がんセンターで乳がんの告知を受けた患者70名. QLQ-C30の調査を12週間, 質問表による調査を3回行う. 【結果】告知によるショックは, 告知時が最も大きく入院時も改善しない. ショックを和らげたものは, 家族の支援,…”
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1. 乳癌手術後の肩関節運動, 上腕/胸部知覚障害の評価
Published in The KITAKANTO Medical Journal (2000)“…【はじめに】腋窩リンパ節廓清の縮小化により, 上肢浮腫の予防や肩関節運動保護, 腋窩周辺の知覚障害防止などが期待される. 従って, 術後上肢の運動機能や知覚を評価する事は重要である. そこで我々は, 腋窩廓清, 肋間上腕神経温存, 乳頭下乳腺切離が術後機能におよぼす影響を検討した…”
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6. 乳腺のmatrix-producing carcinomaの画像と免疫組織化学的特徴
Published in The KITAKANTO Medical Journal (2000)“…乳腺のmatrix-producing carcinomaは1989年にWargotzとNorrisが最初に記載した疾患概念であり, metaplastic carcinomaの1型とされている. 今回, 特徴的な画像所見を呈した症例を経験したので, 免疫組織像と合わせて報告する. 症例は39歳, 女性…”
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7. 授乳性腺腫内に非浸潤性小葉癌を認めた1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1998)“…比較的稀である授乳性腺腫内に非浸潤性小葉癌を認めた1例を経験した. 症例は32歳, 女性. 10代の頃より左乳房腫瘤に気付くも放置していた. 平成9年8月授乳中に左腋窩の違和感に気付き当科受診した. 初診時, 左乳房C領域に5×4.5cm大の弾性軟, 可動性良好な腫瘤を認めた. 線維腺腫を疑うも,…”
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21. 当院における潜在性乳癌12例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1999)“…潜在性乳癌(潜在癌)と一般乳癌(非潜在癌)でリンパ節転移状況, 転移個数ホルモン受容体(estrogen receptor), 閉経状況をmatchさせ生存分析をした. 1975年11月から1998年8月までに当センターで治療した潜在癌12例とほぼ同時期の非潜在癌47例を対象とした…”
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7. 進行乳癌に対するdoxorubicin-docetaxel併用術前化学療法の試み
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…進行乳癌を対象として今まで, 各種の抗がん剤を使用して, 術前化学療法を行ってきました. 今回, 欧米で進行・再発乳癌で高い奏効率の報告をされている, doxorubicin(ADM)とdocetaxel(TXT)の併用療法を行った症例を経験したので報告します. 治療スケジュールはADM 50mg/m2 iv,…”
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5. 乳癌術後患者に発生した悪性症候群の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…パーキンソン病を既往歴に有する乳癌患者に発生した, 悪性症候群を経験したので報告する. 【症例】61歳, 女性. 【主訴】呼吸困難. 【既往歴】58歳よりパーキンソン病. 5ヶ月前, 右乳癌で乳房温存術を受けた. 【現病歴】平成11年3月上旬, 38度前後の発熱と食欲不振が出現, 抗パーキンソン剤は自己調節していた…”
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12. Weekly Taxolの奏効した再発乳癌症例
Published in The KITAKANTO Medical Journal (2000)“…再発乳癌に対してtaxolのweekly投与を行い, 奏効した症例を経験したので報告する. 症例は, 66歳閉経後女性. 1994年4月左乳癌と診断され, 他院で左定型乳房切断術を受ける. 1999年1月嗄声, 2月に左鎖骨上から頸部に腫瘤を認め, 近医受診し, 乳癌の再発を疑われ当センターに3月10日初診となった…”
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12. 乳癌脈絡膜転移の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…乳癌の再発転移部位は, 通常骨, 肺, 肝に認められることが多い. 今回, 我々は, 左乳癌手術後に, 骨転移と左脈絡膜転移を認めた患者を経験したので報告する. 症例は, 44歳の閉経前女性, 他病院にて93年5月左乳癌(Stage I, T1N0M0, 2a2, n0/16)を非定型乳房切除術を施行された…”
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6. 乳腺hamartomaの1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…乳腺hamartomaは乳癌取り扱い規約では, 「乳房内に周囲との境界鮮明な被膜を有する腫瘍を作る. 乳房の組織成分と同一かあるいは一部が欠損した組織からなり, しかも各組織成分の割合が著しく正常と異なるものである. 腺脂肪腫はその代表的なものであり, 一見脂肪腫様であるが,…”
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乳癌診断における視触診法と画像診断能の比較
Published in 北関東医学 (01-03-1993)“…最近3年間の教室乳癌症例について各種診断法の診断率を比較し, 組合せ総合診断の意義を検討した.病理組織診断の得られた207例を対象とした.各診断法の正診率 (確診+疑診) は視触診法90%, マンモグラフィ86%, 超音波検査84%, 穿刺吸引細胞診90%であった.確診率では超音波検査 (81%)…”
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甲状腺癌診断における穿刺吸引細胞診の評価
Published in 北関東医学 (01-09-1993)“…甲状腺癌術前診断における穿刺吸引細胞診の有用性を検討した.1975年から1992年間に穿刺吸引細胞診を施行し, 病理組織診断が判明した結節性甲状腺腫1,540例 (甲状腺癌580例, 良性腫瘍943例, 橋本病17例) を対象とした.穿刺吸引細胞診の診断能は, sensitivity 85%, specificity…”
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17. ADM耐性再発乳癌に対するdocetaxelの治療成績
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1999)“…【目的】anthracycline系薬剤無効の再発乳癌における, docetaxel(TXT)の治療効果と副作用を検討した. 【対象】1992年10月より1998年8月までに経験された転移乳癌18症例34~69歳中央値53歳PS全例2以下, 治療対象転位部位は, 軟部組織7例, 骨9例, 肺3例, 腹膜1例,…”
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8. 特異な経過をとった肺癌乳房転移の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1998)“…[はじめに]術前診断が困難ぇあった肺癌の乳房転移を経験したので報告する. [症例]患者は45歳女性で, 平成8年5月咳と呼吸困難が出現し, 当院呼吸器科で左胸水を指摘された. 胸水細胞診は悪性で原発巣不明のままadriamycinを30mg注入された. 同年11月左乳房発赤が出現した. 翌9年2月,…”
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17. ラットDMBA乳癌に対するLH-RH analogueとantiestrogenによる複合内分泌療法の効果
Published in The KITAKANTO Medical Journal (1999)“…【目的】estrogen(E2)依存性閉経前乳癌モデルであるラットDMBA乳癌を用いて, LH-RH analogue(buserelin, 以下Bu)の効果, 及び作用機序の異なるantiestrogen(tamoxifen, 以下TAM)との併用による複合内分泌療法の有用性について検討した…”
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