Search Results - "若月雅美"
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16)急性膵炎との鑑別を必要とした術後高アミラーゼ血症の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…1回経妊1回経産. 43歳, 女性. 既往歴, 特になし. 現状歴:腹部腫瘤を自覚し, 近医を受診したところ子宮筋腫を指摘され, 手術目的にて当院に紹介となった. 経過, 子宮筋腫にて平成14年4月11日に腹式単純子宮'全摘出術を施行した. 手術は特に問題なく終了した…”
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6)最近経験した卵管癌の1症例の再考
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…卵管癌の発生頻度は全性器癌の1%と低いうえ, その早期診断は困難と言われている. 付属器近傍の腫瘤を認めながらも, 試験開腹後に初めて診断しえた卵管癌の1症例を経験したので報告する. 患者は53歳の2回経妊2回経産婦で, 特記すべき既往歴は認めていない. 平成15年4月, 持続する下腹痛にて当科初診した…”
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3)外陰部に発生したBreast-like carcinomaの1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2003)“…目的:外陰部に発生した「乳癌」とも言うべき稀有な腫瘍について発表する事を目的とした. 対象:症例は75歳の女性. 右人工股関節置換術後の入院中に外陰部の出血を主訴に偶然発見された. 病巣は陰核発生した小指頭大の腫瘍で, 表面は易出血性, 境界は不明瞭浸潤性であった. 生検の結果, アポクリン腺癌が疑われた…”
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9)前置胎盤入院管理中に子宮内胎児死亡となった妊娠敗血症の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…妊婦の敗血症は子宮内胎児死亡を合併し, 母児ともに予後不良の経過をとる重篤な疾患として知られている, 最近, 全前置胎盤の入院管理中にserratia liquefaciensの敗血症を合併し胎児死亡に至った症例を経験したので, 若干の考察をまじえて報告したい. 症例)MS-32歳, 1-0-0-,…”
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4)骨盤リンパ節廓清術後の下肢浮腫に対して深部静脈血栓症の治療が奏効した1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…わが国では子宮の浸潤癌に対して, 骨盤のリンパ節廓清術を含む子宮全摘術が広く行われている. 本手術は病巣の進展度をより正確に把握出来, 予後の推定に必要であることや, 十分なリンパ節を廓清することで治療効果が望めることなど, 非常に有意義な手術である…”
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14.母児ともに救命しえた絞扼性イレウス合併妊娠の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…妊娠中のイレウスは比較的稀な妊娠合併症であるが, 早期診断に苦慮することも多く, 重篤化すると母児ともに予後不良な疾患である. 今回, 妊娠21週で発症した絞扼性イレウスの1症例を経験したので報告する. 症例は35歳, 2回経妊1回経産. 33歳時に子宮外妊娠の既往がある…”
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4)産科領域における3D超音波の有用性:結合体例での使用経験から
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…目的:3D超音波診断装置の産科領域における有用性を検討した. 対象:当科で経験した結合体妊娠の1例で, 24歳, 0経産, 妊娠17週1日の妊婦. 方法:3D超音波診断装置, VOLUSON530(メディソン, ジャパン)の腹部用3.5MHZプローべをもちいて, 経腹的におこなった…”
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P-158)OHSSに腹水濾過濃縮再静注法を試みた1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…不妊症治療における排卵誘発使用の普及により卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発症はまれではない. 今回, われわれは腹水, 胸水の増加が急速で通常の管理に抵抗し重篤となったOHSSに対し, 腹水濾過濃縮再静注法を施行し劇的な改善をみた症例を経験したので報告する. 症例:M. T. 28歳, 0-0-1-0…”
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3)LH単独欠損症を強く疑わせる1症例
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…最近, 続発性無月経を主訴としたLH単独欠損症を強く疑わせる症例を経験したので報告する. 症例は28歳, 未経産婦. 家族歴, 既往歴に特記すべきことなし. 初経12歳, 月経周期は不順で45日前後. 第二次性徴を認め, 乳房も陰毛も発育正常な女性であった. ダイエットなどによる急激な体重コントロールの既往なし…”
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10.人工造膣術後に子宮筋腫を合併したRokitan-sky症侯群の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…Rokitansky-Kuester-Hausersyndoromeは, ミュラー管の発生異常で, 表現型は女性であるのに, 膣の欠損を認め, 子宮は痕跡的に存在するにすぎない. 最近, 人工造膣術の既往のある本症患者に子宮筋腫の合併を経験した. 子宮筋腫を合併した本症の報告例は, online検索上, 英文が4例,…”
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10.絨毛癌細胞の増殖に及ぼすInterleukin-6の作用に関する研究
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…目的:ある種の癌細胞はCytokineの自己分泌機構によって細胞の増殖を調節していることが知られている. 今回, 我々は絨毛癌JEG-3細胞について, IL-6の細胞増殖に与える影響を検討するとともに, IL-6のantisense oligonucleotidesによる増殖抑制効果について検討することを目的とした…”
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22)インターロイキン-6の絨毛癌JEG-3細胞の増殖に与える影響
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…目的:ある種の癌細胞はインターロイキン(IL)の自己分泌機構によって細胞の増殖を調節していることが知られている. 今回, 我々は絨毛癌JEG-3細胞について, IL-6の細胞増殖に与える影響を検討することを目的とした. 方法:1)JEG-3細胞より抽出したtotal RNAからIL-6, IL-6 receptor,…”
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32)診断が困難であった腹部腫瘍の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…我々産婦人科医が, 一般臨床で遭遇する卵巣腫瘍は, ほとんどが術前に診断可能である. しかし, 時には想像もしなかった症例にあたることがある. 今回, 我々は卵巣腫瘍を疑い開腹したが, 卵巣とは異なる腸間に囲まれた腫瘍を発見し, 診断に苦慮した症例を経験したので, 若干の考察を加えて報告する. 症例は70歳,…”
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