Search Results - "若山暁"
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原発性橋出血の慢性期における1手術例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1986)“…CTスキャンの導入により, 重篤な神経症状を呈しこれまで予後不良とされていた橋出血の概念は大きく変化し20, 27), 軽症例が存在する一方で小血腫であるにもかかわらず多くの神経症状を残す症例もあることが判ってきた. 従来, その治療法は重軽症を問わず保存的に行われてきだ29, 30)が,…”
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Clinical and electroencephalographic studies in children with hemimegalencephaly
Published in No to hattatsu (01-01-1996)“…Clinical and electroencephalographic (EEG) studies were performed in two children with hemimegalencephaly. The ages of seizure onset were 44 hours after birth…”
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出血性脳血管障害急性期における髄液通過障害
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…脳室内出血に伴う急性水頭症に対し, 脳室ドレナージを施行したのち, さらに意識レベルの低下をきたした3症例を経験した. CT scanでは, 第四脳室に限局した髄液の著明な貯留が, 症状悪化をもたらしたことを示した. Isolated fourth ventricleはLuschka,…”
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4
破裂脳動脈瘤急性期手術後2回の虚血症状を呈した1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…破裂脳動脈瘤にしばしば伴う脳血管攣縮による脳虚血発作は通常1回であるが, 2回の発作を認めた1例を経験した. 症例は50才女性. 発症当日のCT上, クモ膜下腔にほぼ対称的に広がる凝血を認め, 血管写で左内頸動脈瘤が診断された. 翌日, 左pterional approachで動脈瘤をclip,…”
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5
血清浸透圧変動により脳挫傷部の容積変化を認めた1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…外傷性脳内血腫の血腫除去後約2ヵ月の経過ののちに, 低浸透圧血症の発症に伴い, CTにて脳腫張による脳室の縮小を認め, 低浸透圧血症の改善とともに再び脳室の拡大をみた1例を経験した. 正常脳組織においても, 血清浸透圧の低下が起これば水は浸透圧勾配により細胞内に移動し,…”
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6
両側性外傷性内頸動脈海綿静脈洞瘻の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1987)“…I 緒言 外傷性内頸動脈海綿静脈洞瘻(以下CCF)は頭部外傷に起因する内頸動脈の海綿静脈洞部損傷により生じる疾患であり, 多くは緑内障や汎眼球炎を続発し, 失明に至ることも少なくない. したがってなんらかの治療が必要となるが, いまだ確定した方法はない. 最近私どもは,…”
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7
妊娠中に発症した脳出血の2手術例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…妊娠中に発症した2例の脳出血を手術し, 母子ともに救命しえたので報告した. 症例1:35才主婦, 妊娠6ヵ月. 突然の意識障害で発症. ショック状態にて来院. 左前側頭葉に血腫を認め手術施行した. 術後経過良好にて, 満期自然分娩. 現在母子ともに経過良好. 症例2:35才主婦, 妊娠6ヵ月. 突然の嘔吐,…”
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8
グリオーマ患者におけるγ-interferon産生障害
Published in Neurologia medico-chirurgica (1986)“…血液脳関門の存在やリンパ組織のないことなどより, 脳は免疫学的に特殊な部位であると考えられてきた1, 9). 月菌しかし, 脳実質内にIa抗原11, 12)やHLA-DR抗原が存在すること2, 10)やIL-1様物質を産生すること6)などより, 脳においても免疫応答が十分に生じる可能性が示唆されるようになった…”
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9
原発性橋出血の慢性期における1手術例
Published in Neurologia medico-chirurgica (15-04-1986)Get full text
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10
グリオーマ患者におけるγ-interferon産生障害
Published in Neurologia medico-chirurgica (15-03-1986)Get full text
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11
両側性外傷性内頸動脈涛綿静脈洞痩の1例: Detachable balloonによる治療経験
Published in Neurologia medico-chirurgica (1987)Get full text
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小児頭部外傷患者の脳波の検討
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…小児頭部外傷患者に脳波検査を行うことは予後を判断する有力な手段の一つである. しかし軽症例小児における脳波所見で異常てんかん患者にみられる突発波が比較的高率にみられ, そのうちの大多数にてんかん発作の出現を認めず経過する事例にしばしば遭遇する. これは受診する患者の将来はいうに及ばず,…”
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