Search Results - "清水, 哲也"
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完全内臓逆位を伴う肝細胞癌の1切除例
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…完全内臓逆位は, 解剖学的に左右不対称性を示す臓器および脈管が, 正常の左右関係を逆にした鏡像を呈する状態で, 2,000人から10,000人に1人の割合で認められる比較的まれな疾患である1. 今回我々は完全内臓逆位に合併した肝細胞癌に対し, 肝部分切除術を施行した症例を経験したので, 文献的考察を加えて報告する…”
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胆嚢扁平上皮癌の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…胆嚢癌の多くは腺癌であり, 扁平上皮組織を含む腺扁平上皮癌や扁平上皮癌は比較的稀なものとされ, 扁平上皮癌に限ると胆嚢癌の1.4%~3.3%と極めて稀とされている1,2. 今回我々は拡大胆嚢摘出術を施行した胆嚢扁平上皮癌を経験したので報告する. 症例 症例:63歳, 男性. 主訴:心窩部痛, 心窩部腫脹…”
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挙上空腸脚に穿破した胆嚢癌術後仮性肝動脈瘤の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…外科手術後の合併症として仮性動脈瘤からの大出血がある. 通常破裂すると, 腹腔内出血となるが, ときに消化管出血として発症することもある. 今回われわれは胆嚢癌の術後に仮性動脈瘤が形成され, 挙上空腸脚に穿破し, coilによる経動脈的塞栓術(TAE)が奏効した1例を報告する. 症例 症例:74歳, 女性…”
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生体肝移植の術後管理と合併症
Published in Journal of Nippon Medical School (2003)“…本邦では, 1989年に生体肝移植が始まって以来, 2001年末までに1, 700例を超す生体肝移植が行われている. 生体肝移植の手術手技と緻密な術後管理の確立により術後生存率は80%となった. 当初主な適応疾患は胆道閉鎖症を中心とする小児の胆汁うっ滞性肝疾患, 代謝性肝疾患, 劇症肝不全などであったが,…”
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劇症肝不全に対する生体部分肝移植の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…劇症肝不全は欧米では1980年代前半より究極的対処療法として脳死肝移植がtop priorityに位置づけられている. 本邦では人工的肝補助療法や原因療法を積極的に進める専門施設が多く, 移植を回避できる症例と移植を必要とする症例をタイミングよく見極めることが重要な課題となっている. 今回,…”
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難治性腹水におけるデンバーシャントの検討
Published in Journal of Nippon Medical School (15-12-2003)“…目的:難治性腹水に対しDenverシャントを挿入した症例を臨床的に検討した. 対象と方法:肝硬変症例19例を対象. C型肝硬変13例, B型3例, NBNC3例で, 肝癌合併例は13例. 性別は男性17例, 女性2例, 平均年齢62. 5歳(49歳~81歳)であった. 術後凝固障害の予防に抗凝固剤を全症例に投与した…”
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7
P-29)肝内門脈走行異常を伴った肝細胞癌の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…今回我々は肝細胞癌の術前に肝内門脈分岐異常を伴った左側胆嚢と診断し安全に切除し得た1例を経験したので報告する. 症例は75歳女性. 平成11年12月虫垂粘液嚢胞腺腫に対し緊急手術にて回盲部切除術を施行した. 退院後外来フォローしていたが, 平成12年9月腹部CTにて肝S5に腫瘍性病変を認めたため,…”
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産婦人科領域におけるME 1207の基礎的, 臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1992)“…ME 1207の産婦人科領域感染症に対する臨床効果, 安全性ならびに性器組織内移行に関し検討を加えた。本剤200mg単回経口投与後の末梢静脈血清, 子宮動脈血清濃度は1時間42分後に各々最大値1.02, 0.93μg/mlを示し以後漸減した。各組織内濃度は組織間で差は認められず,…”
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Differentiating between glioblastomas with and without isocitrate dehydrogenase gene mutation by findings on conventional magnetic resonance images
Published in Journal of clinical neuroscience (01-06-2020)“…•IDH-wildtype GBMs were more likely to be superficial than were IDH-mutant GBMs.•Enhancing IDH-wildtype GBMs had regular borders more often than did IDH-mutant…”
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産婦人科領域におけるSY5555の臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1994)“…新しく開発された経口ペネム系抗菌物質SY5555について産婦人科領域における臨床的検討を行い, 以下の結果を得た。 臨床効果判定は子宮内膜炎1例, 子宮付属器炎6例, バルトリン腺膿瘍IO例, バルトリン腺炎2例, 外陰部膿瘍3例, 乳腺炎1例, 子宮内膜炎および子宮頸管炎1例,…”
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産婦人科領域におけるbiapenemの基礎的・臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1994)“…新しい注射用カルバペネム系抗生物質biapenem (BIPM) について産婦人科領域の組織移行性及び感染症に対する有効性検討を行った。 組織内移行性;単純子宮全摘術施行の4例に対しBIPM 300mgを点滴静注し, 静脈血,…”
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産婦人科領域におけるS-1108の基礎的・臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1993)“…新しく開発された経口用セフェム系抗生物質S-1108を産婦人科領域感染症に対する臨床的効果, 安全性ならびに性器組織移行に関し, 検討を加えた。本剤100mg単回投与後の肘静脈血清, 子宮動脈血清濃度は3時間30分後に最大値0.24μg/ml, 0.24μg/ml,…”
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産婦人科領域におけるcefozopranの基礎的・臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1993)“…Cefozopranの産婦人科領域感染症に対する臨床効果, 安全性ならびに性器組織内移行に関し検討を加えた。本剤1g単回静注後の肘静脈血清, 子宮動脈血清濃度は18分後に最高値86.4,…”
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産婦人科領域におけるT-3262の臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1988)“…新しいピリドンカルボン酸系抗菌剤であるT-3262の産婦人科領域における臨床的検討を行い, 次のような結果を得た。 1) 本剤1回150mg, 1日2ないし3回を4~14日間, 16例に投与し, 12例で臨床的に有効以上と判定された (著効1例, 有効11例, 無効2例, 不明2例)。 2)…”
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産婦人科領域におけるcefetamet pivoxilの基礎的・臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1990)“…新しいセファロスポリン系の経口抗生剤cefetamet pivoxil (CEMT-PI) の産婦人科領域における基礎的および臨床的検討を行い下記の成績を得た。 1) 本剤500mg単回経口投与後の子宮動脈血清中濃度,…”
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産婦人科領域におけるMeropenemの基礎的・臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1992)“…新しいカルバペネム系抗生剤meropenemの産婦人科領域における基礎的・臨床的検討を行い, 下記の成績を得た。 1) 本剤500mg30分点滴静注後の子宮動脈および肘静脈の血中濃度は投与後70分でピーク値32.4, 34.4μg/mlを示した。子宮組織および子宮付属器への移行に関しては,…”
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産婦人科領域感染症に対する抗菌剤の薬効判定基準について
Published in CHEMOTHERAPY (1986)“…産婦人科感染症を対象として, 抗菌剤の薬効を評価する際の診断基準および薬効判定基準を, 内性器感染症および外性器感染症それぞれについて作成した。 本基準が対象とする疾患は, 内性器感染症では子宮内感染および子宮付属器炎, 外性器感染症ではバルトリン腺炎およびパルトリン腺膿瘍である。 主として,…”
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産婦人科領域におけるImipenem/Cilastatin sodium (MK-0787/MK-0791) の臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1985)“…グラム陽性およびグラム陰性の広範囲の菌種に対して優れた抗菌力を示す新しいカルバペネム系抗生物質imipenemf/cilastatin sodium (MK-0787/MK-0791) について, 産婦人科領域における臨床的検討を行ない次のような結果を得た。 1) 臨床的検討は11例中著効および有効が8例で,…”
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産婦人科領域におけるNY-198の臨床的検討
Published in CHEMOTHERAPY (1988)“…新しいキノロンカルボン酸系抗菌剤であるNY-198の産婦人科領域における臨床的検討を行ない次のような結果を得た。 1) 24例に投与し, 20例で臨床効果判定が可能であった。著効と有効をあわせた有効率は70%であった。 2) 細菌学的検討は14例で行なわ礼効果判定できた10例では80.0%の菌消失率であった。 3)…”
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産婦人科領域における6315-S (Flomoxef) に関する検討
Published in CHEMOTHERAPY (1987)“…6315-S (Flomoxef) は新しいoxacephem系注射用抗生物質で, グラム陽性菌, 陰性菌に対し広範囲な抗菌力を有し, β-lactamaseにも極めて安定である。 今回, 我々は本剤の女性性器への組織内移行と産婦人科領域感染症に対する臨床的検討を行なった。 組織内移行においては血漿中,…”
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