Search Results - "深谷, 卓"
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3.外リンパ瘻
Published in Equilibrium Research (2013)“…「I はじめに」外リンパ瘻は「内耳と中耳の間に異常交通路ができ, 外リンパが中耳腔に漏出し, 聴覚障害や平衡障害を起こす病態」と定義されるが, 最近では側頭骨骨折や上半規管裂隙症候群など内耳と脳脊髄腔間の異常交通路の存在をも含める意見もある. 外リンパ瘻自体は特別珍しい疾患ではなく, 内耳奇形,…”
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地震とめまい —東日本大震災直後2週間の東京でのアンケート調査とその分析
Published in Equilibrium Research (2012)“…「緒言」2011年3月11日の東日本大震災(以後, 大地震)はマグニチュード9.0と強大であり, この東京でも震度は6強であり, 余震は1ケ月をすぎても収まらない. 筆者も含めて, めまいに罹患したことのない健常者でも, 大地震後に閉所空間にての体動時などに「地震だ!」と錯覚する機会も時に経験するという様になった…”
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臨床医学でのエビデンス
Published in めまい平衡医学 (01-08-2002)“…「はじめに」最近流行している用語の1つに[EBMに基づく治療指針]があるが, これほど自己矛盾した用語はない. EBMとは提唱者のSackett教授が語るように[現今の最良の証拠を, 良心的, 明示的, そして妥当性のある用い方をして, 個々の患者の臨床決断をくだすこと]であり, 眼前の患者にたいする治療,…”
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平衡機能検査法基準化のための資料: 2006年平衡機能検査法診断基準化委員会答申書,及び英文項目
Published in Equilibrium Research (01-12-2006)“…「平衡機能検査基準化のための資料改訂にあたって」平衡機能検査法基準化のための資料は, 1987年に平衡機能検査基準化委員会により策定され, 1990年に小範囲の改訂を経て現在に至っている. その後, 約18年が経過し, この間, 各種の新しい検査法が開発され, また,…”
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良性発作性頭位めまい症(BPPV)アンケートと検討会についての報告
Published in めまい平衡医学 (01-02-2004)“…かねてから, めまい治療に関するエビデンスを明確にするべきであるとの要望があった. 学会報告や学会誌を含めてめまい疾患の治療に関する成績が内外問わず数多く報告されてきた. しかし, 明確な治療成績を得るためには多くのデータを必要とする. そこで, しっかりしためまい疾患の治療成績を得るための選択疾患として,…”
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良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン(医師用) 日本めまい平衡医学会診断基準化委員会編
Published in めまい平衡医学 (01-08-2009)“…「I. 良性発作性頭位めまい症の疾患概念と診療ガイドライン作成の基本方針」1. 良性発作性頭位めまい症(BPPV)について 良性発作性頭位めまい症(benign paroxysmal positional vertigo: BPPV)は, 特定頭位で誘発されるめまい(頭位誘発性めまい)を主徴とし,…”
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VEMPに関するアンケート調査の結果について
Published in めまい平衡医学 (01-08-2003)“…日本めまい平衡医学会評議員および専門会員(Active Member)を対象にアンケートによるVEMPの実態調査を行った(平成14年7~8月). アンケート発送数は220通, 回答は158通, 回答率は72%であった. 以下, その結果について報告する. なお, アンケートの返答のあった施設(158通)の規模は,…”
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めまい治療に関するアンケートの集計結果
Published in めまい平衡医学 (01-08-2003)“…近年, 医療の標準化について要望が高まり, 日本めまい平衡医学会においてもめまい診療の標準化を進めることになった. そこで, めまい診療がどのように行われているかの実態を把握するために, 昨年日本めまい平衡医学会診断基準化委員会としてアンケートを実施した. 本学会評議員・専門会員(Active…”
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メニエール病の聴覚保存: 内リンパ嚢開放術と保存療法の比較
Published in AUDIOLOGY JAPAN (30-09-1994)Get full text
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イオヘキソールの遅発性副作用と考えられた感音性難聴の1例
Published in AUDIOLOGY JAPAN (16-09-1998)Get full text
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良性発作性頭位めまい症診療の手引き日本めまい平衡医学会診断基準化委員会編
Published in Equilibrium Research (2006)“…「I. 疾患概念と診療の手引き作成の基本方針」1. 良性発作性頭位めまい症(BPPV)について 良性発作性頭位めまい症(benign paroxysmal positional vertigo:BPPV)は, 特定頭位で誘発されるめまい(頭位誘発込めまい)を主徴とし, これに随伴する眼振を特徴とする…”
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低音障害型の感音難聴の検討
Published in AUDIOLOGY JAPAN (1994)“…1987年から1991年までの5年間に, 三井記念病院耳鼻咽喉科で経験した, 1) 急性発症である。 2) 純音聴力検査で気導閾値の125, 250, 500Hzの合計が70dB以上。 3) 1年以上経過を観察し得た。 の3条件を満たした216症例を検討した。 女性がやや多く, 若年層がやや多かった。…”
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エアーカロリック検査基準化案について
Published in めまい平衡医学 (01-04-2002)“…日本めまい平衡医学会の診療基準化委員会では, 平衡機能検査の見直しを検討している. 冷温水使用による温度刺激検査は医師が行わなければならない, と法で決められている(資料1). しかし, 約20年前に冷温水のかわりにエアーを使った温度刺激装置が開発され, 使用されてきた…”
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Surgical treatment of patients with severe obstructive sleep apnea syndrome
Published in Nippon Jibi Inkoka Gakkai Kaiho (01-08-2004)“…No standard indications currently exist for surgical treatment of severe obstructive sleep apnea syndrome (OSAS). We treated 15 patients with severe OSAS…”
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脳幹障害と耳鳴
Published in AUDIOLOGY JAPAN (1992)“…耳鳴がはたして脳幹障害で生じるのかを検討する目的で, 病変の限局した血管障害14症例でその聴覚機能を検査した。 この14症例は脳幹外側部を栄養するRecurrent Perforating Artery (RPA) をstretchした症例である。 全例に可逆性低音障害型の難聴を認めたが, 耳鳴を自覚したのは4例で,…”
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