Search Results - "深澤孝晴"
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4. 急性虫垂炎に併発した化膿性脊椎炎の一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2011)“…【はじめに】急性虫垂炎は, よく遭遇する疾患であり, 手術を必要とする症例であっても虫垂切除によって比較的早期に軽快を認めることが多い. 今回我々は, 急性虫垂炎術後, 発熱が続き熱源検索に苦慮し, 化膿性脊椎炎の併発と診断された一例を経験したため報告する. 【症例】65歳, 男性. 主訴は右下腹部痛. 8月20日,…”
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17.センチネル生検のその後
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2003)“…【はじめに】T≦3cm, NO症例に対し, センチネルリンパ節(以下SLN)生検及び廓清の省略を試行, SLN同定率, 腫瘍径偽陰性例を検討した. 【対象】2000年11月~2002年10月の105例. 【方法】手術当日に腫瘍直上皮下にフチン酸を注入するRI法単独術中迅速診はHEのみ…”
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9. HT29大腸癌細胞における細胞間相互作用による温熱感受性亢進
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2010)“…温熱療法は, 進行消化器癌に対して抗癌剤や放射線治療に併用され, その有効性が次第に証明されつつある. しかし, 温熱療法の基礎的研究がいまだ十分に検討されつくしたとは言えない. そこで, ヒト由来大腸癌細胞株HT29を用いて生体内と類似の構築体を有するとされる比較的小さなspheroid(cluster)を作成し,…”
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7.男性乳癌の一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2003)“…男性乳癌は比較的稀な疾患であり, 女性乳癌に対して約1%の割合といわれている. 今回我々は, 男性乳癌の一症例を経験したので報告する. 症例は71歳男性, 糖尿病性腎症にて週2回, 血液透析を行っている. 左胸部痛を主訴に当院内科を受診. 乳癌が疑われ外科紹介となった. 右胸部に可動性のある2cmほどの腫瘤を認め,…”
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7.腋窩からのアプローチによる乳房温存術により皮弁の熱損傷を生じた一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2004)“…乳癌治療が他臓器の悪性疾患に対する治療と大きく異なる点は, 根治性と共に高い整容性が求められることである. 当科では, 乳房温存術施行の際一部の症例において, 乳房に傷の残らない腋窩創からのアプローチにより円形部分切除を行っている. 今回,…”
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1. Gastrointestinal stromal tumor(GIST)における異常メチル化の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…Gastrointestinal stromal tumor(GIST)は消化管間葉系腫瘍の80%を占める腫瘍で, その発生には相補的なc-kitおよびPlatelet-derived growth factor receptor-α(PDGFRA)遺伝子の変異が深く関与していることが報告されている. しかし,…”
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1.高齢者の下部消化管手術における周術期管理
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…「はじめに」わが国の平均寿命は2004年の簡易生命表によると, 女性が85.59歳で二十年連続の世界一, 男性も78.64歳で二位であり, 65歳以上が総人口の19.5%を占めている. 高齢者社会となったわが国では, 多くの慢性疾患を合併した患者が益々増加している. これらの症例は,…”
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3. 切除不能進行大腸癌に対するFOLFOX 6
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…【はじめに】近年の大腸癌化学療法の進歩は目覚しく, 本邦で開発されたオキザリプラチン(L-OHP)を含むレジメン(FOLFOX4)により平均生存期間は20ヶ月に迫るレベルまで向上している. しかし, FOLFOX4は用法が煩雑である. 【目的】投与方法がより簡便であるFOLFOX6の安全性について検討した…”
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17.TAM投与後子宮体癌が確認された6例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…Tamoxifen(TAM)は, 乳癌の術後補助療法としても広く用いられている. しかし, TAM長期投与の弊害として, 子宮体癌が誘発されることが広く知られている. 多くの報告において, そのリスクは, 1日投与量が多い場合や投与期間が長い場合, 閉経後において高くなるとされている. また,…”
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(2)直腸癌に対する放射線・温熱併用Chronothrapy(時間化学療法)
Published in 日本ハイパーサーミア学会誌 (2005)“…【目的】下部直腸進行癌に対する治療においては, 肛門機能および自律神経を温存し, 同時に局所再発率を低下させるための治療戦略が求められている. 進行下部直腸癌に対する放射線, 温熱, 化学療法の意義を検討した. 【対象および方法】進行下部直腸癌の治癒切除症例(術前照射単独15例, 放射線温熱併用31例,…”
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フチン酸によるセンチネルリンパ節生検
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2001)“…【はじめに】錫コロイドを用いたセンチネルリンパ節生検(以下SLNB)では, 高齢者及びCC'領域の腫瘤の場合, 体表より検出困難なことがあり, 腫瘤摘出後の再検索を要した. フチン酸に変更後の成績を報告する. 【対象】臨床上NO, 腫瘤径3.0cm以下の乳癌32例, 年齢48から78歳, 平均56歳…”
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