Search Results - "池谷, 俊郎"
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リンパ節梗塞を呈した寒冷凝集素症を合併した悪性リンパ腫症例と骨髄性肉腫症例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2016)“…リンパ節梗塞を呈した2例を報告する. 症例1, 71歳, 女性. 全身のリンパ節腫脹で入院されたが, 生検したリンパ節はリンパ節梗塞を示した. 免疫組織化学的検討でCD20陽性の悪性リンパ腫と診断された. 臨床病期はIIIBでInternational Prognostic Index (IPI) はhigh…”
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IIIb型重度肝損傷の1救命例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-02-2012)“…症例は14歳男性. 2003年5月, 交通事故で上腹部を強打. 来院時, 収縮期血圧60mmHg, 脈拍130回/分で, 急速輸液で血圧上昇したため, 造影CT検査を行いIIIb型肝損傷を認めた. TAEを施行後, 門脈造影で右門脈よりextravasationを認めた. deadly…”
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25. 乳がんにおける地域医療連携パスの導入経験
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2010)“…前橋赤十字病院では, 乳がん術後患者を地域の開業医と共同で診療する地域医療連携パス(以下, パス)を導入した. 準備として, パスの作製と地域の開業医からの連携先の募集を並行して行った. 次に応募してきた開業医に対しパスの説明会を開催して, パスに必要な診療内容を解説した…”
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20. 膵癌に対する膵頭十二指腸切除後の残膵癌に膵全摘を施行した一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2009)“…【はじめに】進行膵癌は根治術が施行されても再発率が高く, 長期生存自体が少ない. 今回, われわれはstageIIIの膵頭部癌に対して膵頭十二指腸切除術後5年を経て残膵に癌を認め切除し得た一例を経験したので報告する. 【症例】60歳男性. 2003年1月膵頭部癌に対して膵頭十二指腸切除術施行. 病理診断は中分化腺癌,…”
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13. 食道癌根治術後に胃管・S状結腸・下部尿管に発生した重複癌の一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2009)“…【はじめに】食道癌は重複癌が多いことで知られている. 今回, 食道癌術後の胃管・結腸・尿管癌の切除例を経験したので報告する. 【症例】79歳男性, 2003年食道癌に対し食道亜全摘, 胸骨後胃管再建を施行. 病理は扁平上皮癌, pT3N2M0 stage III. 2008年2月,…”
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23. 診断に苦慮した肝原発神経内分泌腫瘍の一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2011)“…【はじめに】神経内分泌血腫瘍は肺, 消化管, 膵などで報告されているが肝原発は稀である. 今回, 食道癌術後で経過観察中に肝原発神経内分泌腫瘍を合併した一例を経験したので報告する. 【症例】65歳男性. 平成18年に他院で食道癌に対し食道亜全摘術施行. 病理診断は扁平上皮癌, pT1b(sm)N0 st Iであった…”
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7. 直腸癌術後の骨盤内リンパ節転移に対し臀筋群切離反転によるアプローチで切除した1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2011)“…症例は73歳, 男性. 2009年4月, 直腸癌の診断で, 腹会陰式直腸切断術, D3郭清, 人工肛門造設術を施行した. 病理診断はtub1>tub2, Rb, 2型, 55×75mm, pA, ly2, v1, pN2(251 21/28, 252 0/2, 253 0/4, 273R 0/3, 273L 0/3,…”
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6. 膀胱内に稀な形式の再発をきたした直腸癌の一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2011)“…【症例】49歳, 男性. 2008年2月血尿, 頻尿を主訴に泌尿器科を受診, 膀胱頂部後壁に腫瘍を指摘された. TUR-Btでの生検結果は高分化腺癌であり, 原発巣を精査したところ直腸Rs癌を認めた. 直腸癌膀胱浸潤と診断し直腸前方切除術, 膀胱部分切除術, D3郭清を行った…”
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5. 診断に難渋した豊胸術後の腹壁シリコン瘤の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…症例は34歳の女性. 平成18年の夏頃より右側腹部腫瘤に気付き近医を受診. 精査の結果. 腹壁リンパ管腫と診断され, 10月当院に紹介となった. 腫瘤は手拳大, 弾性軟で可動性は乏しく, MRI T2強調画像で一様な高信号腫瘤であった. Macrocystic lymphangiomaの診断で硬化療法を試みたが,…”
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19. 腹腔鏡下肝切除の試み
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2010)“…【はじめに】 消化器病領域のさまざまな手術において腹腔鏡手術の適応は広がっている. 肝切除も一部の先進的な施設では導入されているが, いまだに定型化には至っていない. 当院では開腹下での切除が容易と考えられる肝病変に対して, 腹腔鏡下肝切除を試みたのでその経験について報告する. 【対象と方法】…”
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16. Segmental arterial mediolysis(SAM)により中結腸動脈瘤破裂をきたした1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2009)“…【はじめに】今回我々はSAMにより中結腸動脈瘤破裂をきたした1例を経験したので文献的考察を加えて報告する. 【症例】60歳男性. 腹痛と下痢を主訴に救急車で搬送された. 腹部CTで横行結腸間膜に巨大な血腫があり, 肝表面, 脾周囲への遊離腹腔内出血を伴っていた. 緊急血管造影検査では中結腸動脈に動脈瘤があり,…”
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6.消化管穿孔症例に対する上部消化管内視鏡検査の有用性
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2004)“…【目的】近年, 胃十二指腸潰瘍穿孔では多くの症例が保存的治療にて治癒可能となってきている. 一方, 小腸を含めた下部消化管穿孔症例は, 原則的に手術適応である. よって, 消化管穿孔症例において, 穿孔部位が上部か下部消化管か, 上部でも穿孔原因が潰瘍かそれ以外の疾患かで, 治療方針はまったく違うものとなる…”
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22.肝細胞癌に対する経皮的ラジオ波焼灼療法に関する検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2004)“…【目的】肝癌の新たな局所療法としてラジオ波焼灼療法(以下RFA)が注目されている. 当院では2000年3月より肝癌に対する対するRFA治療を導入し症例が蓄積しつつある. 今回我々は, 当院でRFAの経験を報告し, その有用性, 合併症, 予後について検討した…”
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5.胃十二指腸潰瘍穿孔症例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2004)“…近年, 胃十二指腸潰瘍穿孔に対しては保存的治療が有効な治療法として確立してきている. 今回, 当院における胃十二指腸潰瘍穿孔症例を検討したので報告する. 【対象】1995年9月から2003年7月までに胃あるいは十二指腸潰瘍穿孔の診断で治療した140例を対象とした. うち保存的治療を行ったのは110例(79%)で,…”
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4. バルーン閉鎖下逆行性経静脈的塞栓術(B-RTO)の肺機能に及ぼす影響-control study
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…【はじめに】我々は以前, バルーン閉鎖下逆行性経静脈的塞栓術(B-RTO)の肺機能に対する影響について報告した. (DDW-Japan 2006 札幌) その結果, BRTO後にPO2の低下とA-aDO2の増大をみとめるも, 肺血流シンチでは明らかな肺塞栓はなく,…”
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7. 肝細胞癌の原発巣および副腎転移に対してTAE後, 多発肺転移の縮小を認めた一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…【症例】患者:75歳, 女性 【主訴】肝細胞癌(HCC)の加療目的 【現病歴】慢性C型肝炎のため近医通院中, 2003年6月HCCが疑われ, 精査加療のため当院を紹介受診した. 経カテーテル的肝動脈塞栓術(TAE), 経カテーテル的動注化学療法(TAI), 持続肝動注化学療法, 及びラジオ波焼灼療法等にて加療し,…”
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11.一側が非触知乳癌であった同時両側乳癌の2例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2003)“…【症例1】52歳女性. 左乳房腫瘤を自覚し, 精査の結果右乳房の腫瘤も指摘される. 術前精査で左側は乳癌, 右側は乳癌疑いの診断であった. 手術は左側は乳房温存術, 右側は乳腺部分切除を行い, 術中迅速病理で乳癌と診断した. 組織型は左側は乳頭腺管癌, 右側は微小浸潤癌であった. 【症例2】71歳女性…”
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20. 食道・肺重複癌の三手術症例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…【はじめに】食道癌は重複癌の多い癌腫である. 重複癌が肺癌の場合, 手術はどちらの癌の切除においても呼吸機能の低下が予想され, 治療方針の選択に苦慮する. 今回, 食道・肺重複癌の3手術症例を経験したので報告する. 【症例1】72歳男性. 2002年6月, 右肺癌で右上葉切除郭清術施行(pT1N0M0 Stage I…”
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21. 成熟組織への分化を伴った後腹膜奇形種の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…【症例】18歳女性. 2007年10月腹痛で近医を受診. 腹部超音波検査で嚢胞性病変を指摘. 他院を紹介され, 腹部CTで卵巣嚢腫茎捻転を疑われ手術目的で当院救急外来を紹介受診した. 右下腹部を中心に圧痛があり, 右下腹部から左上腹部にかけて腫瘤を触知した. 腹痛が持続し,…”
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11. 上腸間膜静脈腫瘍栓を伴った十二指腸GISTの1手術例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…【はじめに】GISTは膨張性の発育形態をとることが多い. 上腸間膜静脈(以下SMV)内に腫瘍浸潤を認めた1例を経験したので報告する. 【症例】68歳男性 【現病歴】平成19年5月より発熱を繰り返し改善しないため, 7月当院に精査加療目的で入院. 腹部には腫瘤は触知しなかった. 血液検査所見では, 好中球,…”
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