Search Results - "村澤恒男"
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5)過去3年間に当科で経験したANCA関連腎炎の3例
Published in Journal of Nippon Medical School (2004)“…症例1:70歳女性. 主訴:発熱, 乾性咳嗽. 入院後2週間で急速に腎機能悪化. 腎生検の結果とP-ANCA高値(465EU)よりANCA関連腎炎と診断. ステロイドパルス療法施行. 2クール目終了後, 胸部X線上両肺野にびまん性の浸潤影出現し, 呼吸状態急速に悪化. 呼吸器管理に移行…”
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P-91)胆石発作様の症状で発症した自己免疫性肝炎(混合型)の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…症例56歳, 女性. 主訴, 右側腹部痛. 既往に突発性難聴があるが, 輸血歴はない. 現病歴:平成8年12月頃より右背部痛を自覚, 平成9年1月20日右上腹部痛が出現し近医を受診. GOT 127, GPT 162IU/リットルと中等度の上昇を指摘され, 超音波検査などを施行されたが胆石はなかった…”
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2.成人型Still病の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…症例は56歳女性. 発熱, 関節痛が続くため近医受診, 抗生物質等により加療されたが, 症状は改善されず, 当科に紹介された. 入院時, 日内変動の大きい弛張熱, 熱に伴う関節痛, 掻痒感を伴う非定型的な皮疹が認められた. 表在リンパ節は触知されなかった. WBCは18,710/ul…”
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P-111)ステント挿入により著しい改善を見た上大静脈症候群の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…上大静脈症候群は種々の原因により起こることが知られている. このため, その原因の確定に種々の方法による全身検索を要することがある. 今回, 我々はステントを上大静脈内に留置することにより, 上大静脈の絞扼状態を解除した後, 安全に経気管支的細胞診を行うことにより, 悪性腫瘍の診断をし,…”
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P-160)付属第二病院人工透析室開設以来の血液浄化療法導入患者の分析について
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…目的:当院人工透析室は1979(昭和54)年10月に開設され, 現在までの約19年間に460名以上の新規導入患者を数えている. 開設時から1989年12月までの前期(10年3ヵ月)と1990年1月から現在までの後期(8年7ヵ月間)の導入患者の分析を行った. 対象:開設以来,…”
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P-102)最近当科において経験した腎嚢胞の2例
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…腎嚢胞は決して稀な疾患ではないが, 我々はこの半年間に特徴的な2例を経験したので報告する. 症例1:52歳, 女性. 主訴:労作時の息切れ. 既往歴:37歳. 腎孟腎炎, 51歳, くも膜下出血. 家族歴:兄弟2人に腎嚢胞あり. 兄が透析を受けている. 現病歴:平成7年9月に発熱にて泌尿器科受診…”
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4)胃癌術後,後腹膜再発による閉塞性腎不全に対する複数科治療2症例の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (1997)“…胃癌の再発形式は腹膜再発, 肝転移, リンパ節転移, 局所再発, 肺転移などがあげられる. 胃癌再発例のほとんどは切除不能の状態であることが多く, 短期間にしろqualityof lifeを考慮した合理的な対症療法が必要となる. 今回, 胃癌術後,…”
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6)直腸癌術後急性腎不全に対し人工透析が有効であった1症例
Published in Journal of Nippon Medical School (1997)“…術後急性腎不全は救命困難な合併症である. 今回, われわれは直腸癌の手術後急性腎不全で, 人工透析が著功を示し, 透析を短期間で離脱しえた1症例を経験したので報告する. 症例は60歳男性, 平成6年9月低位前方切除術(stage II)施行. 術後9ヵ月目に行った注腸造影にて前回手術吻合部下部に腫瘤を認め,…”
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P-105)X線CT上冠動脈の走行に一致して著明な石灰化が認められた虚血性心疾患の2例
Published in Journal of Nippon Medical School (1998)“…緒論:虚血性心疾患の診断法としては冠動脈造影法がgolden standardであるが, コストの面からhigh risk patientを選択することが望まれる. X線CT上の冠動脈石灰化により冠動脈狭窄病変の検出が可能との報告がなされている. 今回, 我々は冠動脈石灰化の著明な2例を経験したので,…”
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15)多量の心嚢液貯留,心不全をきたし,悪性リンパ腫または多発性骨髄腫が疑われる1症例
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…症例:64歳女性, 事務員. 主訴:呼吸困難. 現病歴:平成7年3月上旬より労作時呼吸困難, 動悸, 尿量減少. 同月20日, 心不全の診断で入院. 既往歴および家族歴:特記事項なし. 入院後経過:意識清明, 心音整, 雑音聴取せず, 肺野音整, 腹部異常認めず. 血圧130/92mmHg, 脈拍74/分,…”
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2)PTCA施行困難で複数科の協力を得て治療に成功した梗塞後狭心症のl例
Published in Journal of Nippon Medical School (1997)“…症例は70歳女性. 近医にて高血圧で加療中. 平成8年3月10日より14日まで3回の胸痛発作(特に入浴後)あり, 3月23日第二病院内科受診. 心電図にて急性心筋前壁梗塞が疑われ, 同日ccu入室. 入院時Killip I, 発症よりすでに数日を経ているため血栓溶解療法は未施行. 5月13日心臓カテーテル検査にて,…”
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Evaluation of cardiac function during hemopurification in patients with chronic renal failure
Published in Nippon Ika Daigaku zasshi (01-08-1989)“…Evaluation of cardiac function during hemopurification was performed in 26 patients with chronic renal failure. Cardiac function was measured with a Swan-Ganz…”
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1)最近当院で経験した肺感染症の数例
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…近年, 人口の高齢化, 抗菌薬を含む医療技術の進歩, 患者環境の変化などにより日常診療で経験する肺感染症も複雑かつ多様化している. そこで, 最近当院内科において経験した肺感染症の数例を報告する. 症例1:40歳男性. 平成12年7月より呼吸困難が出現し当院外来受診した…”
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12)感染性心内膜炎治療中,出血性脳梗塞発症直後に急性心不全が出現した1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…患者:52歳, 女性. 主訴:意識障害. 現病歴:平成6年8月1日より感染性心内膜炎(大動脈弁逆流, 大動脈弁に疵贅付着)のため当院内科に入院加療していた. 8月28日午前6時にトイレの前で倒れているところを発見された. 現症:意識JCS300. 呼吸20/分. 脈拍120/分, 整. 血圧190/100…”
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23)Ca拮抗薬塩酸マニジピンの長期降圧療法におけるQOLに対する影響の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…目的:本態性高血圧患者に塩酸マニジピンを長期間投与し, QOLへの影響を検討する. 方法:平成3年7月~平成5年10月まで日本医大第二病院, 稲田登戸病院, 川崎市中原区内の病院10施設の外来を受診した本態性高血圧患者79例で収縮期圧160mmHg以上,…”
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慢性血液透析患者に合併したCommon Variable Immunodeficiencyの一症例
Published in 日本腎臓学会誌 (1985)Get full text
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肝腎症候群患者でのPlasma Exchange施行時における心機能注入量と排液量との差の検討
Published in 日本腎臓学会誌 (01-06-1985)Get full text
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A Case of Common Variable Immunodeficiency associated with Chronic Hemodialysis
Published in Nihon Jinzo Gakkai shi (01-02-1985)“…We experienced a case of common variable immunodeficiency (CVID) associated with chronic hemodialysis. Since 3 months after being started on hemodialysis the…”
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