Search Results - "有田憲生"
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リンパ球性下垂体炎の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1990)“…リンパ球性下垂体炎は比較的まれな疾患であり, 我々が文献上渉猟しえた限りでは, 病理学的に診断されたものが24例2, 4, 6-7, 9-12, 14-16, 18-25, 28-30), 臨床診断にとどまるものが3例 1, 13, 30)報告されているのみである. したがって,…”
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大量化学療法と自家骨髓移植が奏効したHCG産生頭蓋内原発胚細胞腫の1例
Published in 日本内科学会雑誌 (10-01-1995)Get full text
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脳腫瘍の化学療法と血脳関門
Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)“…脳腫瘍の化学療法に際しては, 従来より常に血脳関門が問題になってきた. 現在では一般に, 腫瘍内では血脳関門は存在しないか, 破壊されているが腫瘍が浸潤発育している周辺の脳ではなお存在していると考えられている. しかしこの考えに対しても確実な証明はなく, 実際に脳腫瘍を制癌剤の全身投与で治療する際に,…”
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横S状静脈洞部硬膜動静脈奇形
Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)“…硬膜動静脈奇形(dural arteriovenous malformation)は各種硬膜動脈が流入動脈となり, 静脈洞, 脳表静脈に流出する動静脈瘻で, 硬膜における先天的血管奇形と考えられている. 1936年Tonnisがtransverse sinus angiomaと報告したのが最初のようで19),…”
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PineoblastomaにWilms腫瘍を併発した症例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…生後3ヵ月男児に, pineoblastomaとWilms腫瘍を合併した症例を経験したので報告した. 症例は生後2ヵ月頃より眼球下方偏位, 3ヵ月より嘔吐があり入院した. 諸検査の結果, 著明な水頭症を伴う松果体部腫瘍と診断された. 血中および髄液中AFP・HCGは正常範囲内であった. 腫瘍部分摘出術を施行し,…”
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肺転移をきたしたglioblastomaの3症例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…悪性gliomaが中枢神経系の外に転移することはまれであるとされているが, 我々はglioblastomaが術後経過中に肺転移をきたした3症例を経験したので報告した. 症例1:45歳男性. 頭痛, 左片麻痺で発症. 右側頭葉, 視床, 基底核に及ぶ腫瘍が存在, 1年4ヵ月後死亡, 剖検時肺転移を認めた…”
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松果体部embryonal carcinomaの全摘例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…症例は8歳男児. 主訴は嘔吐, 頭痛. 1982年12月2日, 嘔気, 嘔吐で発症し本院小児科に入院. その後頭痛も出現し, 傾眠状態となり, 12月24日当科紹介となる. 神経学的所見としては意識傾眠, 上下方注視麻痺, pseudo-Argyll Robertson pupil, precocious…”
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血中および髄液中にalpha-fetoprotein高値を示した大脳基底核原発のgerm cell tumorの1症例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…頭蓋内原発germ cell tumorは松果体部や鞍上部などの正中部に好発し, 大脳基底核に発生することはまれであるとされている. 我々は, 血中および髄液中にalpha-fetoprotein (AFP)高値を示した, 大脳基底核原発のgerm cell tumorを経験したので報告した. 症例は12才男子…”
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鼻腔内骨腫を伴った成長ホルモン分泌性下垂体腺腫の経蝶形骨洞手術例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…左鼻腔をほぼ充満する骨腫を伴った成長ホルモン分泌性下垂体腺腫の経蝶形骨洞下垂体腺腫摘出術例を経験したので報告した. 症例は59歳女性. 若年時より左鼻閉を自覚し, 慢性副鼻腔炎を指摘されていた. 約10年前より末端肥大症様顔貌に気づき, その後, 高血圧症, 糖尿病, 左鼻腔内骨腫を指摘され他院にて治療を受けていた…”
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頭蓋内原発AFP産生germ cell tumorについて
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…AFP産生germ cell tumorは近年症例報告が増加している. 阪大脳神経外科及び大阪厚生年金病院脳神経外科で, 最近10年間に入院し血清AFP高値(20ng/ml以上)を示した頭蓋内原発germ cell tumorは計9例であった. これら症例の診断時年齢は6~18歳(平均11.7歳),…”
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鞍上部伸展を伴ったトルコ鞍部膿瘍の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…我々はhyperprolactinemiaを示し, CT上鞍上部伸展を示すトルコ鞍部膿瘍を経験した. まれな症例と考えられるので若干の文献的考察を加えて報告した. 症例は30歳女性. 1982年7月より無月経10月に乳汁漏出に気づいた. 1983年1月に産婦人科にてhyperprolactinemiaを指摘され,…”
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頭蓋内原発germ cell rumorにおける血中AFPおよびHCG測定の臨床的意義
Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)“…目的:頭蓋内原発germ cell tumorにおける血中alpha-fetoprotein(AFP)およびhuman chorionic gonadotropin(HCG)測定の臨床的意義について検討した. 方法:松果体部および視交叉部に発生した頭蓋内原発germ cell tumor13例について,…”
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小児venous malformationの2例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…症例1:1才5ヵ月男児. 満期安産で出生し, 頸定, つかまり立ちなどの発育に異常はなかったが, 歩行開始が遅れCT scanが施行された. 後頭蓋正中部に不規則な高吸収域と, その周囲に大小のcystと思われる低吸収域を認めた. 後頭下開頭により, 周囲にcystとgliosisを伴った血管の集合を摘出した…”
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