Search Results - "有元, 操"
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養殖ヒラメから分離されたVHSVのニジマス及び数種海産魚に対する病原性
Published in 魚病研究 (2004)“…養殖ヒラメから分離されたVHSVのニジマス及び4種の海産魚に対する病原性を検討した。ニジマス及びヒラメにはJF00Ehi1株(ゲノグループI)及びKRRV-9601株(ゲノブループIII)を腹腔内に107.5TCID50/尾, メバル,…”
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浸漬法により感染させたヒラメにおけるウイルス性出血性敗血症ウイルスの消長
Published in 魚病研究 (2003)“…VHSVを用いて浸漬攻撃したヒラメの各組織におけるウイルスの消長を培養法を用いて7週間に亘って検討した。VHSVは感染1日後に鰓, 皮膚, 脾臓および腎臓で増殖し, 3日後には調べた10全ての組織から検出された。浸漬4週間後に感染耐過魚の多くの組織でVHSVは検出されなくなったが,…”
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天然ヒラメにおける貧血症の発生状況
Published in 魚病研究 (2001)“…北海道から九州にかけての沿岸10海域で漁獲されたヒラメ(合計416尾)について, 貧血症に関する調査を行った結果, 北海道を除くすべての海域の天然魚にヘモグロビン量の低下, 赤血球数の減少および幼若赤血球の増加等の貧血症状を呈する個体(計130尾)が認められた。これら貧血魚の90%に単生虫…”
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ヒラメにおけるビルナウイルスとVHSV, Edwardsiellatarda もしくは Streptococcus iniae との実験的混合感染
Published in 魚病研究 (2003)“…ヒラメにおけるアクアビルナウイルス(ABV)と他の3種の病原体との混合感染について実験を行った。ABVを接種し, 1週間後にVHSVを接種した場合, ABVを接種せずにVHSVを接種した場合に較べ, VHSVによる死亡率は有意に低かった。一方, ABV接種後にE.tardaあるいはS.iniaeを接種すると,…”
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White spot syndrome ウイルスのクルマエビに対する感染実験用接種材料の調整
Published in 魚病研究 (2002)“…クルマエビを用いた感染実験のために white spot syndrome ウイルス(WSSV)の接種材料を調整した。 WSSVを筋注し瀕死状態となったクルマエビから血リンパを採取し, -80℃に保存した。 保存40日後に本ウイルス液の数階段希釈液をクルマエビに筋注したところ,…”
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ブリ血管内吸虫はレンサ球菌による死亡を助長する
Published in 魚病研究 (2002)“…血管内吸虫症が毎年発生する海域でブリを飼育し, 血管内吸虫に感染させた後, Lactococcus garvieae の感染試験を行った。 吸虫の感染は鰓弁における吸虫卵の有無により判定した。 感染試験の結果, 吸虫に感染している魚群の死亡率は感染していない魚群よりも有意に高く,…”
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ヒラメから分離された VHSV の諸性状
Published in 魚病研究 (2002)“…ヒラメ由来 VHSV 3株(米国製:天然魚および養殖病魚由来各1株;欧州型:養殖病魚由来1株)の諸性状について検討した。 用いた3種の魚類株化細胞の中では FHM 細胞で何れのウイルス株も最もよく増殖し, 至摘増殖温度は米国型株せ20℃, 欧州型株で15℃であった。 in vitro…”
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8
天然海産魚からのアクアビルナウイルスおよび VHSV の分離
Published in 魚病研究 (2002)“…ヒラメ(160尾), マアジ(141尾), メバル(101尾), イカナゴ(52尾) など3種の細胞を用いてウイルス分離を試みた。 その結果, アクアビルウイルスがヒラメ (15%), マアジ (23%), およびメバル (4%) から分離され, VHSVがヒラメ (10%) およびイカナゴ (2%)…”
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9
天然ヒラメからのウイルス分離
Published in 魚病研究 (2001)“…天然ヒラメから魚類病原ウイルスの分離を試みた。1999年および2000年に日本沿岸域9ヶ所で採捕したヒラメ, 合計274尾のうち8ヶ所111尾(40.5%)からアクアビルナウイルスが分離され, 2ヶ所18尾(6.6%)から VHSV が分離された。なお, アクアビルナウイルスの代表分離株は YTAV…”
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中華人民共和国におけるウイルス性神経壊死症の発生
Published in 魚病研究 (2001)“…中華人民共和国の種苗生産施設で生産された孵化7-45日齢のチャイロマルハタとキジハタに異常遊泳を特徴とする大量死が発生した。病魚の脳および網膜組織には空胞形成が認められ, 神経細胞などに直径25-28nmのエンベロープを持たない球形ウイルス粒子が観察された。また,…”
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天然クルマエビ成体からのPRDVの検出
Published in 魚病研究 (1998)“…1996年7月から1998年4月にかけて, 5つの海域で漁獲された天然クルマエビ成体から PCR 法により PRDV (penaeid rod-shaped DNA virus: クルマエビ類の急性ウイルス血症原因ウイルス)の検出を定期的に行った。検査部位は雌雄とも血リンパ, 胃上皮および生殖腺とした。その結果,…”
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シマアジのウイルス性神経壊死症の防除対策
Published in 魚病研究 (1998)“…ウイルス性神経壊死症(VNN)は各種海産魚の種苗生産現場において深刻は問題となっている。 日本栽培漁業協会の事業場においては1989年に初めてシマアジ仔魚に VNN が確認され, 原因ウイルスが親魚の卵巣より高率に検出されることなどから産卵親魚が本病の主たる感染源と考えられた。 これまでに得られた成果に基づき,…”
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クルマエビの種苗生産過程におけるPAVの発生状況
Published in 魚病研究 (1999)“…1996年は日栽協のクルマエビ種苗生産用に搬入した天然親エビの一部に PRDV 感染個体が含まれていた。得られた卵の海水洗浄を行い, 飼育期間中に PRDV が検出された群は除去した。中間育成場へ輸送直前の種苗(P20)からは PRDV は検出されなかったが, 中間育成場で PAV が発生した。一方, 1997年には…”
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クルマエビ種苗生産過程における PAV 防除対策: 産卵後の親エビ受精嚢のウイルス検査に基づく卵の選別
Published in 魚病研究 (1999)“…親クルマエビの卵巣および受精嚢について, 産卵前後に急性ウイルス血症(PAV)原因ウイルス(PRDV)の PCR 検査を行った。その結果, 産卵後の受精嚢からの PRDV 検出率が最も高かった。そこで, 産卵後の受精嚢検査結果に基づき PCR 陰性親エビから得られた卵のみを飼育試験に供した結果, 種苗から PRDV…”
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シマアジのウイルス性神経壊死症の発生状況
Published in 魚病研究 (1994)“…シマアジのウイルス性神経壊死症(VNN)は孵化後2~20日目の仔魚に発生し, 病魚は摂餌をせず, 鰾の膨ら張, 脊索の湾曲, 水面に浮上して斃死するなどの症状が認められた. 孵化後10日目以前に発病した仔魚は数日以内に全滅したが, 11日目以降で発病した場合は, 一部が生き残る例もあった. ELISA…”
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クエおよびトラフグにおけるウイルス性神経壊死症の発生
Published in 魚病研究 (1994)“…クエおよびトラフグの種苗生産過程に大量斃死が発生した. 病魚の網膜および脳組織に細胞の壊死・崩壊による空胞形成が認められ, それらの組織の神経細胞の細胞質に直径約28mmのウイルス粒子が高密度に存在した. シマアジの神経壊死症原因ウイルス(SJNNV)に対する抗血清を用いた蛍光抗体法およびPCR法によるSJNNV…”
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ELISA による神経壊死症原因ウイルス(SJNNV)の検出
Published in 魚病研究 (1992)“…シマアジ仔魚の神経壊死症原因ウイルスに対するウサギ抗血清を作製し, 間接ELISAによりシマアジの病魚(仔魚), 受精卵, および親魚の組織(生殖巣, 脳)から本ウイルスの検出を試みた。純化ウイルスを用いた本法の抗原検出限界は約5ngであった。検査したすべての病魚からウイルス抗原が検出されたことから,…”
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シマアジ稚魚のPasteurella piscicida 感染症
Published in 魚病研究 (1992)“…1991年2月に長崎県下で中間育成されていたシマアジ稚魚が大量斃死した。斃死は約1か月続き, オキシテトラサイクリンおよびオキソリン酸の径口投与により終息した(死亡率34%)。病魚には顕著な外見的症状は認められなかったが, 臓器から一種類の細菌が分離され, 生物学的・血清学的性状からPasteurella…”
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単生類 Neoheterobothrium hirame の産卵に与える水温の影響
Published in 魚病研究 (15-03-2002)“…ヒラメに寄生する単生類 Neoheterobothrium hirameの産卵に与える水温の影響を調べた。 1虫体あたりの日間産卵数は水温10,15,20,25℃でそれぞれ 203,578,781,651 であり, 水温10-20℃で産卵数は温度依存的に増加したが, 20-25℃では差はみられなかった。…”
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Epizootiology of anemia in wild Japanese flounder [Paralichthys olivaceus]
Published in Fish Pathology (2001)“…Anemia of unknown etiology has been frequently observed in Japanese flounder Paralichthys olivaceus among both wild and cultured populations in recent years…”
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