Search Results - "時田, 喬"
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直立姿勢における随意性: ピーク面積-周波数スペクトルによる検討
Published in Equilibrium Research (01-06-2015)“…「緒言」 直立起立姿勢は, 前庭迷路系・視覚系・脊髄固有反射系などの姿勢反射系による制御, 脳幹・小脳・大脳基底核などによる協調運動・筋緊張調整とともに, 直立を意図し維持する随意的な働きにより維持されている. 我々は, 直立姿勢に現れる重心動揺の周波数解析としてピーク面積-周波数スペクトルの検査を提唱してきた…”
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高齢者の重心動揺: ピーク面積-周波数スペクトルによる検討
Published in Equilibrium Research (01-06-2014)“…「緒言」高齢社会を迎え, 平均寿命が延びてきているが, 重要なことは, 質の良い日常生活を送ることができる健康寿命を延ばすことである. このために必要なことの一つは, 直立・歩行などの基本的動作を行う機能の維持を図ることである. 高齢者の平衡機能を的確に把握し, 平衡機能の低下を予防することが求められる…”
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重心動揺の周波数解析: ピーク面積-周波数スペクトル検査の提唱
Published in Equilibrium Research (01-08-2013)“…「緒言」重心動揺検査の周波数スペクトルの検査として, 高速フーリエ変換法(FFT)を用いたパワースペクトル密度(PSD)の検査が基準とされ1)2), 普及しているが, 得られたスペクトルの解釈が難しい. 我々は, 定量的, 客観的評価が可能なスペクトル検査の開発を目的として,…”
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重心動揺に対するフラクタル解析
Published in Equilibrium Research (2016)“…「はじめに」重心動揺検査はコンピュータ分析によりさまざまな結果が提示されることで客観的な直立姿勢の不安定性を評価できる方法として広く実施されている. 客観的指標として外周面積, 単位軌跡長, 単位面積軌跡長, 重心動揺中心変位, ロンベルグ率などのパラメータなどが観察される. この重心動揺検査の量的な指標を用いて,…”
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所感-体平衡に関連して
Published in めまい平衡医学 (01-12-2007)“…平成18年, 本会も創立50周年を迎えた. 昭和32年の創会以来, 研究の中心になる課題は自然科学の進歩に伴い変化してきたが, 本会の一貫した特徴の1つは, めまい・平衡障害を身体の平衡機能の観点から総合的に診療・研究することにあると思う. 本会は, 昭和43年,…”
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マハラノビス・田口法 (MT法) を用いた重心動揺の診断
Published in Equilibrium Research (01-12-2008)“…「I はじめに」重心動揺検査においては, 面積・軌跡長・変位, パワースペクトル, 位置・速度ベクトル, 振幅確率密度分布が検査されている1). これらの検査結果より, 障害部位を診断するには各種の検査でえられた結果を個別に評価するとともに, すべての検査結果を総合した評価を行う必要がある. しかし,…”
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P-095 重心動揺における随意性 - ピーク面積 - 周波数スペクトルによる検討
Published in めまい平衡医学 (01-10-2014)Get full text
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P3-1 重心動揺のパワースペクトル検査―ピーク面積スペクトルによる評価
Published in めまい平衡医学 (01-10-2012)Get full text
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直立制御系の解析―複雑系の観点より
Published in Equilibrium Research (2007)“…「はじめに」直立制御系は, 迷路系・視覚系・体性感覚系とこれらを制御する中枢神経系より構成され, 各系はそれぞれの働きを持ちながら, 相互作用する結果, 全体としては部分の働きの総和以上の働きを示している. すなわち, 直立制御系は複雑系1)2)としての性質がある. 本報告は,…”
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本邦における平衡機能神経科学研究の流れ(後編)
Published in めまい平衡医学 (01-06-2003)“…「はじめに」「V 日本平衡神経科学会時代」日本前庭研究会は, 1968年(昭和43年), 日本平衡神経科学会と改名した. 前庭の研究は, 視性反射, 脊髄固有反射との関連において, 身体平衡の神経科学として行うべきとの考えによるものであった. この時, 専門会員(active member)制度が導入されている…”
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本邦における平衡神経科学研究の流れ(前編)
Published in めまい平衡医学 (01-04-2003)“…「はじめに」本稿は, 2002年(平成14年), 富山における第61回めまい平衡医学会(会長 渡辺行雄教授)におけるモーニングレクチャー「本邦における平衡神経科学研究の流れ」に加筆したものである. 世界の前庭研究の歴史に関してはWodak1)の著書がある. 本邦の平衡神経科学の歴史については本庶正一2), 檜學3),…”
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人間ドック健診者における大脳MRI皮質下白質変化と重心動揺成績
Published in Equilibrium Research (2007)“…「I はじめに」脳MRIでの大脳皮質下白質変化は健常高齢者でも認めることが多く, 加齢変化として知られている1)2). しかし, 大脳皮質下白質高信号域(deep white matter hyperintense signals, DWMH)や脳室周囲高信号領域(periventricular…”
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