Search Results - "新井正明"
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磁石圧迫吻合術が大腸癌再発イレウスに有用であった超高齢者の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2012)“…症例は89歳, 女性. 平成22年2月横行結腸癌, 肝転移に対し右半結腸切除郭清, マイクロ波凝固療法を施行した. 高分化管状腺癌, pSS, pN0, pH1, Stage IVであった. 術後は年齢を考慮し, 化学療法は行わず経過観察していた. 平成23年12月, 食思不振, 腹痛,…”
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2
腹腔鏡下生検で診断した悪性腹膜中皮腫の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-02-2012)“…症例は52歳, 男性. 腹部膨満感, 体重減少, 易疲労感, 食思不振を主訴に石井病院内科を受診した. 初診時腹部は著明に膨満していた. CT検査で腹腔内に多量の腹水を認めたが, はっきりした腫瘤性病変などはなかった. PET-CTでは右腹腔内の壁側腹膜に沿った部位と下行結腸付近にFDGの集積がみられた…”
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3
胃癌同時性肝転移に対しS-1+CDDP療法後にR0手術を施行した1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2011)“…症例は63歳男性. 上腹部不快感を主訴に近医を受診した. 上部消化管内視鏡検査で胃前庭部小弯に, 2型の腫瘍を認め, 生検の結果, 中~低分化管状腺癌と診断され, 石井病院外科に紹介された. CT検査で肝左葉に大きさ約5 cmの低吸収領域を認め, 胃癌の肝転移と診断した…”
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Mesh法後の再発鼠径ヘルニアを腹腔鏡補助下前方アプローチで修復した1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…meshを用いたtension free repair法で行った鼠径ヘルニア術後75歳の男性患者の再発に対し, 腹腔鏡補助下に腹腔内の状態を観察しながら, 前方からのアプローチでヘルニア修復術を施行し, meshを除去することなくヘルニア門に新たなmesh plugを挿入して修復した. 腹腔鏡で観察すると,…”
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5
Ileus due to the Peritoneal Recurrence of Colon Cancer in an Elderly Patient Treated with Magnetic Compression Anastomosis
Published in The Kitakanto Medical Journal (2012)“…An 89-year-old woman presented with appetite loss, fullness, and abdominal pain. She had undergone a right hemicolectomy and microwave coagulation therapy for…”
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1.バレット上皮に発生した食道癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2004)“…【症例】76歳女性. 【主訴】全身倦怠感 【既往歴】40年前卵巣嚢腫. 10年前メニエル氏病. 3年前より高血圧症. 【現症】1ヶ月前より全身倦怠感を自覚. 採血検査で貧血を認め内視鏡検査を施行. Hb6.1g/dl, Ht20.6%と貧血を認めた…”
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1.成人腸間膜リンパ管腫の1切除例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-02-2004)“…症例は53歳女性. 主訴は特になし. 既往歴:平成13年7月, 左乳癌で胸筋温存乳房切除術. 現病歴:平成13年7月, 近医で左乳癌精査の腹部CTで腹腔内腫瘤を指摘された. リンパ嚢腫が疑われたが経過観察とされた. 約1年後のCTで同腫瘤の増大傾向を認め, 手術目的で当科紹介された…”
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8
後盲腸窩に発生した盲腸周囲ヘルニアの一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2001)“…症例は72歳, 女性. 主訴は右下腹部痛, 嘔気, 嘔吐. 既往歴は平成4年に脳出血で左片麻痺あり. 腹部手術歴はなし. 平成12年3月, 他病院の療養型病棟に入院中上記症状出現, 急性虫垂炎疑いで転院となった. 入院時右下腹部のMcBurneyよりやや頭側に圧痛あり, 鶏卵大el. firmな腫瘤を触知した…”
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6.von Recklinghausen病に合併した乳癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2003)“…von Recklinghausen病は皮膚に多発する神経線維腫とCafe au lait斑を特徴とする遺伝性疾患で, 神経系悪性腫瘍との合併頻度が高いことが知られているが, 非神経原性悪性腫瘍との合併例も散見され, 胃癌乳癌, 白血病などとの合併が報告されている. 今回, von…”
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9. 胆管癌による十二指腸狭窄に対し, 経胃瘻的に金属ステントを挿入した1例
Published in The KITAKANTO Medical Journal (2000)“…【はじめに】胆管癌の進展による十二指腸狭窄に対し, 経胃瘻的に金属ステントを挿入した1例を経験したので報告する. 【症例】63歳, 男性. 主訴は食思不振, 嘔吐. 既往歴に胆管癌あり. 平成9年1月に閉塞性黄疸で発症, PTCDを施行し減黄(胆汁細胞診でClass4). 手術はせず,…”
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20.消化管吻合術後縫合不全に対するクリップを用いた内視鏡的修復術の試み
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1999)“…【背景】消化管吻合術後の縫合不全は, 長期の禁食, IVH, ドレーン管理が必要となり, 患者のQOLが低下する. そこで, 短期間で治癒できるように, 内視鏡で縫合不全の原因となっている粘膜欠損部にクリップをかける内視鏡的修復術を考案した. 【適応】十分限局化した痩孔であり, 消化管に内視鏡が挿入可能な状態で,…”
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10.胃,腹膜転移を来した乳腺invasive lobular carcinomaの一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…患者は44歳閉経前女性で皮疹を伴った左乳房腫瘤で当科を紹介された. 来院時左乳房に4.0cm大の腫瘤と皮膚浸潤によるびらんを認めた. 腋窩には癒合した硬い転移リンパ節を触知した. 穿刺吸引細胞診にてclass V:lobular carcinoma疑いであった. 腫瘍マーカーは, CEA, CA15-3,…”
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6. 異常裂孔ヘルニアの2例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1998)“…開腹手術歴がなく, 内ヘルニアにより生じたイレウスを2例経験した. 内ヘルニアは(1)後腹膜ヘルニアと(2)異常裂孔ヘルニアとに大別され, 今回の2例は, いずれも異常裂孔に分類される. 【症例1】 43歳女性. 右下腹部痛と嘔気で1996年9月に入院CT,…”
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14.摘出物の重量が2Kgに及んだ横行結腸カルチノイドの1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…症例は75歳, 男性. 主訴は悪心, 嘔吐, 発熱平成13年11月下句より上記症状が出現した. 近医を受診しCRPの上昇を指摘され, 当院内科を紹介受診した. 初診時, 白血球の増加もあり感染症を疑ったが, 右上腹部に圧痛を伴う腫瘤を触知した. 腹部CT検査で, 肝の尾側に直径10cm程の不整形,…”
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5.転移腋窩リンパ節摘出後2年8ヶ月で乳房腫瘤が明らかとなった乳癌の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2002)“…【症例】68歳, 女性. 【主訴】右乳房腫瘤【現病歴】1999年1月, 右腋窩腫瘤を自己触知し, 近医で生検術を施行しmetastatic undifferentiated carcinomaと診断された. 原発不明にてCDDP+5-FUを1クール後, 放射線目的にて同年3月当院に紹介. Ga-シンチ, CT,…”
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食道空腸吻合における器械吻合 (EEA Stapler) の検討
Published in 北関東医学 (01-05-1991)“…胃癌にて胃全摘が行なわれた177例について術後合併症につき検討した.食道空腸吻合を器械を使用した155例を対象に, 手縫い法で行なった22例と比較した.両群の胃癌の背景因子は大きな差は無かった.再建法はRoux-en-Yの端側吻合が最も多く行なわれた. 手技的合併症は器械挿入時の食道裂傷が1.2%,…”
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9. 巨大葉状腫瘍の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (1999)“…巨大葉状腫瘍の1例を経験したので報告する. 症例は52歳, 女性. 1996年3月頃, ゴルフボール大の右乳房腫瘤を自覚したが放置した. 1997年11月頃より同部位に皮膚浸潤を伴い, 浸出液や出血も認められたが, 自宅で処置をしていた. 1998年3月当科を受診し, 入院となった. 入院時検査所見では,…”
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上部 (C, CE) 胃癌の手術成績: 切除術式からの検討
Published in 北関東医学 (01-07-1991)“…1975年~1988 年までの14年間の上部胃癌切除例は134例であった.これら症例のうち102例 (76.1%) に治癒手術が施行された.102例の切除術式は胃全摘59例, 噴門側切除43例であった.両群の生存率から切除術式の根治性につき検討した.胃全摘群の5年生存率は60%,…”
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食道表在癌に対する内視鏡的粘膜切除術
Published in 北関東医学 (01-09-1993)“…近年, 食道色素内視鏡の進歩により, 食道表在癌はもとより食道粘膜癌の発見例も増加してきた.今回, 食道表在癌に対する内視鏡的粘膜切除術を行なったので, その成績を報告する.幕内らのEEMRチューブによる方法で,…”
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A Case of Peritoneal Malignant Mesothelioma Diagnosed by Laparoscopy
Published in Kita Kantō igaku (The Kitakanto Medical Journal) (2012)“…A 52-year-old male visited Ishii Hospital with abdominal fullness, body weight loss, fatigue, and appetite loss. Computed tomography (CT) showed ascites, but…”
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