Search Results - "斎藤, 行生"
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高感度濁度計及び微粒子計測器を用いた微粒子測定による市販ミネラルウォーターの異物管理
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-08-1997)“…ミネラルウォーターの製品ボトルの微粒子測定について検討を加えた. 簡易型高感度濁度計による比濁法は, ボトルから試料100mLを採り, 濁度標準液と比較するだけの検査により, 簡易かつ迅速に製品の微粒子のレベルを高感度で評価することが可能であり, また同時に浮遊異物の存在の有無も容易に判別できた. したがって,…”
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HPLCによる穀類及びとうもろこし加工品中のフモニシンB1及びB2の分析
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-02-1996)“…玄米, 白米, コーンスープ試料におけるフモニシンB1及びB2の分析法を作成した. 従来法で回収率の低かった玄米, 白米試料では, α-アミラーゼにより消化する操作を加えることにより, 白米試料に0.5μg/g添加した場合, フモニシンB1及びB2の平均回収率が各々91%及び94%となった. また,…”
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4-(N, N-dimethylaminosulphonyl)-7-fluoro-2, 1, 3-benzoxadiazole (DBD-F) を用いたプレカラムHPLC法によるとうもろこし中のフモニシンB1, B2の定量
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (1995)“…とうもろこし中フモニシンB1, フモニシンB2の新しい分析法を開発した. フモニシンB1, フモニシンB2は Fusarium moniliforme や Fusarium proliferatum などの真菌が産生する有毒代謝物で, ウマの灰白質脳炎, ブタの水胸症の原因物質とされており,…”
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固相抽出を用いたナッツ類とトウモロコシにおけるアフラトキシンB1, B2, G1, G2の簡易HPLC分析法
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (1996)“…ナッツ類とトウモロコシにおけるアフラトキシンB1, B2, G1, G2の迅速, 高感度な, 簡易分析法を作成した. その方法は, 試料からアセトニトリルー水 (9:1, v/v) で抽出し, 多機能固相抽出カラムにより精製し, 蛍光検出HPLC法により分析するものである…”
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ガスクロマトグラフィーによる輸入農産物中のテルブトリンの定量
Published in 食品衛生学雑誌 (01-08-1990)“…農産物中のテルブトリンのガスクロマトグラフィーによる定量法について検討した. 試料をアセトンで抽出しアセトンを減圧留去した後, 5%塩化ナトリウム溶液で希釈し, ヘキサンで抽出した. 更に, 穀類, 豆類についてはヘキサン・アセトニトリル分配法により脱脂後, 5% (W/W) 含水アルミナカラムに負荷し,…”
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ルピン豆 (Lupinus angustifolius) 中の有毒アルカロイド含量について
Published in 食品衛生学雑誌 (1994)“…オーストラリア産ルピン豆 (Lupinus angustifolius) 中の有毒アルカロイドのうち, ルパニン, 13-ヒドロキシルパニン, アングスティフォリンについて含有量を調査した. 粉末化した試料にトリクロロ酢酸溶液を加えて抽出し, ジクロロメタンに転溶してトリメチルシリルイミダゾールで誘導体化し,…”
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GC-FPD及びGC/MS (SIM) による農産物中のホキシムの分析法
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-04-1995)“…ホキシムはGC測定で熱に不安定なことから, 測定に適した注入口温度及びカラム温度について検討した. ホキシムの日常分析法として, 内径0.53mmのキャピラリーカラムを使用したGC-FPD測定による迅速な分析方法を作成するとともに, 妨害成分の影響によりGC-FPD測定が困難な場合には, GC/MS (SIM)…”
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プロポリス中の残留テトラサイクリン系抗生物質の分析法
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-08-1996)“…プロポリス中のテトラサイクリン系抗生物質の分析法について検討した. 0.001M EDTA-2Na含有5%クエン酸溶液で抽出し, ヘキサン及びジエチルエーテルで洗浄した後, Sep-pak Plus PS2 で精製し, 更にプロポリス由来の抗菌性成分を除去するためにポリアミド樹脂により精製を行った…”
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とうもろこしの保存及びコーンスターチ製造による収穫後使用農薬の減衰
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-02-1995)“…とうもろこし中の有機リン系農薬の貯蔵による減衰及びコーンスターチ製造による有機リン系農薬と臭素の減衰を検討した. 10~18°で12週間保存したとき, DDVPは25%に減少したが, クロルピリホスメチル, フェニトロチオン, ピリミホスメチル及びマラチオンは約70%が残存した. コーンスターチ製造時に,…”
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熱発光による照射香辛料検知法の比較検討
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-02-1995)“…熱発光を用いた3種類の照射検知法について, 市販香辛料にγ線を照射し, 1年間保存した試料を用いて比較検討した. 試料を前処理に測定する直接測定法では照射の有無の判別はほぼ困難であった. 香辛料に付着する鉱物質を抽出する抽出測定法では, 照射試料すべてで熱発光量が大幅に増加した…”
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電気加熱原子吸光法による清涼飲料水中のヒ素, 鉛, カドミウム, スズの簡易迅速定量
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (05-06-1996)“…清涼飲料水中のヒ素, 鉛, カドミウム, スズを水で5倍希釈後, 添加剤にニッケルを用いて, 電気加熱原子吸光法で直接測定した. 定量限界はヒ素, 鉛ともに0.025ppm, カドミウム0.005ppm, スズ0.3ppmであった. 実試料 (n=150) の測定では, ヒ素,…”
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鶏卵中の有機塩素系農薬の分析
Published in 食品衛生学雑誌 (01-06-1988)“…鶏卵中の有機塩素系農薬の分析に際し, シリカゲルドライカラムで抽出とクリーンアップを同時に行うシリカゲルドライカラム法と抽出液をヘキサン・アセトニトリル分配で精製する衛生試験法記載の方法を比較検討した. 添加した有機塩素系農薬の回収率は前法では85~104%, 後法では26~76%であった. 高濃度のHCH,…”
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ガスクロマトグラフィーによる果実及び果実ジュース中の植物成長調整剤ダミノジッド及び1,1-ジメチルヒドラジンの定量
Published in 食品衛生学雑誌 (1990)“…果実及び果実ジュース中のppbレベルのダミノジッド及び1,1-ジメチルヒドラジン (UDMH) をUDMHとして定量する方法を確立した. 試料のアルカリ分解によりダミノジッドをUDMHに誘導した後, これを本来試料中に残留していたUDMHと共に蒸留し, その留液を2-ニトロベンズアルデヒド (2-NB)…”
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ガスクロマトグラフィーによる輸入農産物中のエタルフルラリンの定量
Published in 食品衛生学雑誌 (1990)“…農産物中のエタルフルラリンのガスクロマトグラフィー (GC) による定量法について検討した. 試料をアセトンで抽出し, 抽出液中のアセトンを減圧留去した後, 残液を5%塩化ナトリウム溶液で希釈し, ヘキサンで抽出した. 次いでヘキサン層を濃縮し, 穀類,…”
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ジクロフルアニドの分析法並びにその汚染実態について
Published in 食品衛生学雑誌 (01-10-1987)“…食品中のppbレベルのジクロフルアニドを4種の液相を用いたECD-GCにより, 他の夾雑ピークに妨害されることなく分析することができた. 磨砕に際して, 食品中に存在するSH化合物と反応によるジクロフルアニドの分解を防ぐために硝酸銀の添加が不可欠であった. また,…”
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段階溶出高速液体クロマトグラフィーによる畜水産物中の残留合成抗菌剤の迅速一斉分析法
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-06-1991)“…畜水産物に残留する13種類の合成抗菌剤の一斉分析法を確立した. 試料からアセトニトリルで抽出し, 精製はヘキサンとの液-液分配により行った. 測定はHPLCで, 段階溶出により一斉スクリーニングを行い, 検出された合成抗菌剤について最適なHPLC条件で定量し, UVスペクトルを測定して定性を行った…”
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雑豆中シアン化合物の製あん工程における消長
Published in 食品衛生学雑誌 (1993)“…製あん工程におけるバター豆及びベビーライマ豆中シアン化合物の消長をリナマリン量及び遊離シアン量の測定により明らかにした. 原料豆及び各工程試料に含有されるシアン化合物の大部分はリナマリンであった. リナマリン量及び遊離シアン量の消長は2種の豆で同様の傾向を示し, いずれもつけ込み工程, さらし工程で大きく減少するが,…”
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γ線照射したオールスパイスとシナモンに特有なラジカルと照射食品の検知法への利用
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (1993)“…γ線の実用線量を照射したオールスパイスとシナモンのESRスペクトルに主シグナル (signal I, g=2.0048~2.0050) と30G低磁場に副シグナル (signal II) が見られた. トウガラシの光照射で増加しない signal I は, 上記両香辛料の光照射で増加し, 加熱,…”
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雑豆及びあん製品中のリナマリンの改良直接分析法
Published in 食品衛生学雑誌 (1993)“…雑豆, あん製品, キャッサバ粉などに含有されるシアン配糖体であるリナマリンを酵素分解することなく抽出・精製後, TMS化してFID-GCで定量する分析法について検討を行った. その結果, 精製において調製の煩雑なイオン交換樹脂の代わりにNH2型固相抽出カートリッジを用いることなどにより簡便化した…”
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