Search Results - "川田, 忠嘉"
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Ciprofloxacin増量に伴い軽快した重症レジオネラ肺炎の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-05-2011)“…症例は38歳, 男性. 主訴 : 発熱, 構音障害. 2010年6月初旬から発熱と感冒症状を認め, 同月中旬に構音障害が出現し近医を受診した. 受診時, 胸部X線写真で右下肺野に浸潤影を認めた. レジオネラ尿中抗原は陰性であったが, 入浴施設職員であったことからレジオネラ肺炎が疑われ同院へ入院した. 翌日,…”
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6. 血性胸水を呈したSjogren症候群とマクログロブリン血症の合併症例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2009)“…【要旨】 症例:65歳, 女性. 平成20年2月より乾性咳嗽を自覚するようになり, 同年4月, 近医にて右胸水貯留を指摘され, 精査目的にて当科紹介入院. 胸水の性状は血性, 浸出性でIgMが高値を示し, 細胞診検査及び, 全身のスクリーニング検査では悪性疾患を示唆する所見は認められなかった…”
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6. 血胸で発症した大動脈炎症候群の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…49歳, 女性. 胸痛にて近医受診した際のCTにて右胸水貯溜を認め入院. 試験穿刺したところ血性であり精査のため当院呼吸器外科に紹介となった. 出血源検索のため大血管・内胸動脈を含む血管造影を行ったところ出血源は同定できなかったが腹部大動脈および総頸動脈に壁不整を認めた…”
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7. 難治性Mycobacterium abscessus肺感染症の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…症例は55歳女性. 平成15年頃より咳嗽, 全身倦怠感, 体重減少が出現. 近医で胸部レントゲン施行されるも, 陳旧性肺結核のみであり経過観察されていた. その後も症状が増悪し, 喀痰抗酸菌培養にてMycobacterium abscessusが複数回培養されたため, 平成17年10月より化学療法(LVFX,…”
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2.NPPVによる治療に成功した化学性肺炎の一例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…化学薬品工場に勤める28歳男性が, 工場のプラントメンテナンス作業後まもなく呼吸困難, 乾性咳嗽と発熱が出現. 近医受診にて急速に進行する呼吸不全を認め当院搬送となった. 来院時発熱, 頻呼吸, 起坐呼吸を認め, 両側肺野に進行する浸潤影を認めた. P/F 72.8と著明に低下し, ARDSと診断した…”
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1. 浅間山噴火による降灰地域気管支喘息患者の症状と治療の変化
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2005)“…【背景】2004年9月1日に噴火した浅間山の降灰が気管支喘息に与える影響について, アンケートを元に検討した. 浅間山の降灰は浅間山火口から北東方向で, 同方角に位置する吾妻地域では100g/m2に達した…”
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1. 気管分岐部から発生した悪性リンパ腫の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2008)“…【症例】65歳男性. 主訴は, 喀血で, 平成19年9月21日に出現した. 近医受診して, 精査加療目的にて当院へ紹介となった. 胸部XPでは, 明らかな異常所見を指摘できなかったが, 胸部CTで, 気管分岐部に腫瘤性病変を認めた. 身体所見や検査所見では明らかな異常所見はなかった. 気管支鏡検査施行したところ,…”
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8. 急速に増大した悪性胸膜中皮腫の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…「症例」67歳, 男性で, 4日間の労作時息切れを主訴に近医受診. 胸部XPにて右胸水貯留を認めたため, 平成18年8月15日, 当院紹介入院となった. 身体所見は異常なく, 検査所見は白血球, CRPの軽度上昇を認めるのみであった. 入院後, 胸部ドレナージが施行され, 浸出性胸水3000mlを認めた…”
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気管支喘息患者の骨量に関する検討~吸入ステロイド, 全身性ステロイド投与の影響を中心に
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2001)“…全身性ステロイド投与により, 骨量の減少が高頻度で惹起されることが知られている. 一般に吸入ステロイドの全身への影響は少なく, 気管支喘息治療における吸入ステロイドの有用性が高く評価されている. 一方, 高用量吸入ステロイドの使用は骨量を低下させるという報告も散見される. 今回,…”
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2. ネフローゼ症候群に合併した巨大肺動脈血栓症の1例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2000)“…ネフローゼ症候群における血栓症の合併は, 1840年にRayerが蛋白尿と腎静脈血栓症の合併例を報告して以来, 数多くの症例が報告されている. 今回我々は, 肺梗塞で発症したネフローゼ症候群の患者において, 血栓溶解・抗凝固療法により血栓の消失を得られた症例を経験したのでここに報告する. 症例は53歳男性…”
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