Search Results - "岩城和男"
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脳血管撮影上明らかな所見を認めなかった脳動静脈奇形の1症例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…脳血管撮影により著明な所見を認めなかった脳動静脈奇形の1例を経験したので報告した. 症例は56歳女性. 5年前より頭痛及び左下肢脱力発作をくり返した. CTにて左側脳室後方にheterogeneousなhigh density massを認め, 淡い造影効果を認めたが, 脳血管撮影上異常を認めなかった…”
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中大脳動脈末梢部動脈瘤を伴ったMarfan症候群の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…中大脳動脈瘤は大半がbifurcation部に位置し, 末梢部では外傷性・細菌性動脈瘤が大半を占める. 一方, Marfan症候群もまれな先天性疾患であり, 本邦での報告は400例にみたない. なかでも頭蓋内出血を伴った例は極めてまれであるが, 今回我々は,…”
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脳梁脂肪腫
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…頭蓋内脂肪腫はきわめてまれな腫瘍であるが, 脳梁に発生するものがもっとも多い. 最近我々は, 脳梁脂肪腫の1手術例を経験したのでそれを報告した. 症例は70才女性. 浮遊感・歩行障害・言語障害を訴えて来院した. 既往歴, 家族歴とも特記すべきことなく, また入院時所見でも上記症状以外に異常はみられなかった…”
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後下小脳動脈末梢動脈瘤の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…椎骨脳底動脈流域の動脈瘤の中でも比較的まれな後下小脳動脈末梢の動脈瘤を経験したので報告した. 症例は74歳女性. 30年来の高血圧の既往があり, 降圧剤の投与を受けていた. 1983年5月1日, 嘔吐を伴う強い頭痛にて発症し, 5月2日某病院よりクモ膜下出血の疑いにて搬送されてきた. 来院時, 意識レベルはII-1,…”
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悪性脳腫瘍患者の非特異的免疫学的パラメーターに及ぼす放射線治療の影響
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…悪性腫瘍に対する免疫学的治療の可能性が提唱されてから, すでに10数年が経過した. 基礎免疫学が着実に進歩発展しているのに比べて, 臨床腫瘍免疫学の進歩は遅く, 当初の楽観論がやや衰え, 最近では一つの反省期に入った観がある19, 22). 外科的治療についで,…”
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Neurogenic intermittent claudication
Published in Neurologia medico-chirurgica (1976)“…Neurogenic intermittent claudicationの定義は報告者により一定せず, その原因疾患も脊椎間狭窄症, 椎間板ヘルニア, 黄靭帯肥厚, 腰椎骨軟骨症, 偽脊椎辷り症などがあげられるが, BlauとLogueが命名したintermittent claudication of the…”
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悪性脳腫瘍患者の非特異的免疫学的パラメーターに及ぼす放射線治療の影響: PPD皮内反応とPHA幼若化現象の解離について
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)Get full text
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