Search Results - "寺尾栄夫"

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  1. 1

    小児外傷性脳内血腫の臨床的特徴 by 松元幹郎, 三瓶建二, 西川秀人, 関忠和, 柴田家門, 寺尾栄夫

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1988)
    “…急性頭部外傷のなかで, 治療面における重要な疾患の一つである外傷性脳内血腫については多くの報告がなされている. しかし, そのほとんどは成人についてであり, 小児の外傷性脳内血腫に関したまとまった報告, 特にCT所見と関連させたものは予想外に少なく, その病態の解明は十分にはなされていない. 我々は,…”
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  2. 2

    不完全摘出後約4年の経過で自然消失したメッケル腔髄膜腫の1例 by 松元幹郎, 三瓶建二, 大石仁志, 清木義勝, 寺尾栄夫, 工藤玄恵

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1988)
    “…メッケル腔髄膜腫は髄膜腫の1~4%を占め, 比較的まれであり4, 7), またその初発症状は多くは三叉神経痛である4). 我々は外転神経麻痺で発症し, しかも部分摘出術後約4年で自然消失したきわめてまれな1例を経験したので, その臨床経過を報告するとともに, 自然消失の機序に関して若干の考察を行った. 症例…”
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  3. 3

    頭蓋内原発悪性リンパ腫 by 松元幹郎, 大塚隆嗣, 黒木貴夫, 柴田家門, 寺尾栄夫, 工藤玄恵

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1988)
    “…これまで頭蓋内原発悪性リンパ腫はきわめてまれで, 全頭蓋内腫瘍の0.3~1.5% 4)を占めるとされていた. しかし, 近年, 診断技術の進歩に加え, 免疫抑制剤の使用17), 放射線の影響23), また欧米での後天性免疫不全症候群(AIDS)患者の増加5, 18)などにより, 発生そのものも明らかに増加しつつあり,…”
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  4. 4

    ヒト下垂体腺腫のレクチンによる電顕的研究 by 堀智勝, 松谷雅生, 寺尾栄夫, 田村晃, 佐野圭司, 西山文朗, 平野寛

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)
    “…近年内分泌検査にradioimmunoassayが導入され, 各症例での血中ホルモン値が容易に測定可能となってきた. 現在ではヒト下垂体腺腫を分類する場合, 内分泌学的データによる分類がもっとも正確に患者の状態を把握するのに適していると考えられている. 一方手術時得られた摘出標本に関して,…”
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  5. 5

    後頭蓋窩AVM-末梢動脈瘤合併の2症例 by 関忠和, 寺尾栄夫, 串田良昌, 宍戸大, 堤俊一郎

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)
    “…後頭蓋窩のAVMと末梢動脈瘤の合併する症例はまれである. 今回このような2症例を経験したので報告した. 症例1:31歳女性. 4年間にわたり3度のクモ膜下出血を起こし, 昏迷状態で来院し, 脳血管写でrtSCAにAVMと動脈瘤を認めたが, 不幸にして脳外的手術施行前に死亡した. 症例2:33歳女性…”
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  6. 6

    脳室出血で発症したsubependymomaの1例 by 清木義勝, 堤後一郎, 塚原薫, 柴田家門, 寺尾栄夫

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)
    “…最近我々は, 脳室出血にて発症したsubependymomaのまれな1例を経験したので報告した. 症例は33歳女性. 主訴は突然のsevere headache, vomiting, consciousness loss. 現病歴:約5年前, 突然のSAH attackにて発症, 某医に入院精査. CAG上AVM…”
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  7. 7

    舌下神経より発育した巨大な後頭蓋窩神経鞘腫 by 倉光徹, 清木義勝, 柴田家門, 大石仁志, 寺尾栄夫

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)
    “…症例は32歳男性. 約1年半前より体のふらつき, 頭痛が時折出現し, 漸次増強してきたために, 今回, 左後頭部痛, 歩行障害を主訴として来院した. 神経学的には, 左向き眼振, 第IX, X神経障害, 左小脳症状, 頸部後屈位での半身知覚鈍麻, 左錐体路症状が認められたが, 舌下神経麻痺はなかった. CTにて,…”
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  8. 8

    外転神経麻痺で発症したメッケル腔髄膜腫の1例 by 松元幹郎, 宍戸大, 柴田家門, 小名木敦雄, 寺尾栄夫

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)
    “…メッケル腔髄膜腫は髄膜腫中の1~4%を占めまれである. 多くは症候性三叉神経痛として数年の経過を有する. 今回, 外転神経麻痺と三叉神経領域のシビレ・痛みで急激な発症をみた1例を経験した. 症例は46歳女性. 来院約1ヵ月前, 複視と左顔面のシビレが出現, 痛みが急激に強くなったため入院. 入院時, 左外転神経麻痺,…”
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  9. 9

    Perioptic meningioma類似のCT所見を示したlymphocytic inflammatory pseudotumorの1例 by 塚原薫, 串田良昌, 松元幹郎, 寺尾栄夫, 大岡良子

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)
    “…眼窩偽腫瘍の定義は従来あいまいなものであったが, Hendersonらによりその輪郭分類はかなり明確になってきた. 我々は最近, CTでperioptic meningiomaを疑い, 手術によりHendersonの言うPseudotumor Type II, すなわち典型的lymphocytic…”
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    Journal Article
  10. 10

    聴神経より発生したmalignant schwannomaの1例 by 松元幹郎, 柴田家門, 寺尾栄夫, 増田康一, 工藤玄恵

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)
    “…我々は, 病理組織学的に悪性所見を示し, さらに臨床的にも急激な経過をたどった, 右聴神経より発生したと思われるmalignant schwannomaの1例を経験したので報告した. 症例は54才男性. 5年来進行する右難聴, 耳鳴りがあり, CTにて右小脳橋角部に腫瘍を認め, また内耳道の拡大,…”
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    Journal Article
  11. 11

    大脳鎌, 小脳天幕の特発性石灰化による静脈洞狭窄症の1症例 by 倉光徹, 柴田家門, 塚原薫, 清木義勝, 寺尾栄夫

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)
    “…症例は53才男性. 聴力障害, 視力, 視野障害を主訴として来院した. 頭蓋単純撮影で大脳鎌の著明な石灰化があり, CTを行ったところplainで大脳鎌, 小脳天幕, 左前頭および側頭の脳表部, 傍矢状洞部は高吸収値を示した. Enhancement CTでも所見に変化はなく,…”
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    Journal Article
  12. 12

    放射線療法が著効を呈した蝶形骨巨細胞腫の1例 by 清木義勝, 松元幹郎, 長沢貞継, 柴田家門, 寺尾栄夫

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)
    “…骨巨細胞腫は大部分膝関節を中心とした長管骨々端部に発生し, 頭蓋骨での発生は非常にまれで, 我々が集計しえた症例数も58例に過ぎない. なかでも蝶形骨巨細胞腫は, 解剖学的位置関係から臨床上, 治療がきわめて困難で, 手術的に全摘することはまず不可能である. 最近我々は, 放射線療法に著効を呈し,…”
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    Journal Article
  13. 13

    意識陣害と下垂体ホルモンの日内リズム by 寺岡暉, 小林秀, 池田彰宏, 寺尾栄夫

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1976)
    “…意識障害と神経内分泌系の活動とは解剖学的にも機能的にも, 深い関連をもっている. 神経内分泌学的現象の一つである下垂体ホルモンの日内リズムと意識障害との関連性を検討した. 意識障害を呈した12症例(脳腫瘍3,破裂脳動脈瘤3,脳内出血3,水頭症2,脳挫傷1)について血中ACTH, GH, PRL,…”
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    Journal Article
  14. 14

    悪性脳腫瘍に対する術中照射と原体照射療法 by 寺尾栄夫, 松谷雅生, 堀智勝, 池田彰宏, 松田忠義, 牧野宣一

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)
    “…目的:放射線による悪性脳腫瘍の治療効果の向上を目標として, 我々は次の二つの照射療法を試みているので報告する. (A)術中照射確実に直視下で腫瘍に限局して大量の照射を与えることができるので, 数施設で試みられたが, 安定した治療装置と照射方法などに未解決な問題を残した…”
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    Journal Article
  15. 15

    脳血管掌編と血清補体価の変動 by 松谷雅生, 堀智勝, 池田彰宏, 寺尾栄夫, 嶋田孝吉, 西岡久寿弥

    Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)
    “…脳動脈瘤破裂後の脳血管攣縮を全身の生体反応の面より捉えることを目的とし, 血清補体価を測定, その変動が血管攣縮によってひき起こされる神経症状と相関のあることを観察した. 対象としたのは15例の脳動脈瘤破裂症例で, 7例は血管攣縮の見られた例, 8例は血管攣縮の見られなかった例である. 血清補体価の測定は,…”
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    Journal Article
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