Search Results - "増田栄"
-
1
甲状腺乳頭癌術後9年後に生じた胸骨転移に対する1手術例
Published in Journal of Nippon Medical School (15-08-2003)“…症例は69歳女性. 8年前に甲状腺濾胞型乳頭癌に対して左半切除術およびリンパ節郭清術を施行した. 術後再発なく経過していたが, 胸骨部の膨隆と疼痛を主訴に来院. 胸骨柄から体部にかけて8. 0×4. 5cmの腫瘍を認めたがその他の転移は認めなかった. 胸骨腫瘍の診断で腫瘍切除および胸壁再建術を施行した…”
Get full text
Journal Article -
2
日本医科大学付属第二病院における心臓大血管手術連続226例の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…日本医科大学付属第二病院外科では1996年7月より循環器疾患の手術がスタートし, 設備スタッフの充実が計かられ, 1998年4月に心臓血管外科が開設された. 2001年3月までの手術総数は361例になる. 今回, この間に施行した心臓大血管手術連続226例について, 疾患の種類, 手術方法,…”
Get full text
Journal Article -
3
心筋ブリッジが心筋虚血に関与した2症例
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…通常, 冠動脈は心筋の外膜側表面を走行し, 収縮期と拡張期で内径は顕著には変化しない. しかし, 冠動脈造影の施行例を検討すると, 冠動脈が収縮期にのみ狭窄像を呈し, 拡張期には正常化する症例が散見される. この現象は, 通常心外膜側表面を走行すべき冠動脈が, 一部心筋層内を走行し,…”
Get full text
Journal Article -
4
6)開心術後nonthyroidal illnessに対し甲状腺ホルモン剤が有効であった1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2003)“…はじめに:nonthyroidal illnessは外科手術後, 重症感染症, 慢性消耗性疾患, 重症糖尿病, 飢餓状態などに合併しておこり, 臨床的には甲状腺自体に病変は無く, 機能低下症状も認めない病態であるが, 甲状腺ホルモン剤の補充は議論のあるところである. 我々は開心術後,…”
Get full text
Journal Article -
5
10)大動脈弁閉鎖不全,虚血性心疾患,腎機能障害,低肺機能を合併した弓部大動脈瘤の1手術症例
Published in Journal of Nippon Medical School (2002)“…症例:71歳, 男性. 平成12年11月, 弓部大動脈瘤を他院にて指摘され当科紹介となる. 既往歴としては, 高血圧症, 痛風. 喫煙は一日15本, 55年間. アルコールは日本酒を一日2~5合. 身長164cm, 体重73.3kg, 血圧112/78mmHg, 脈拍50/分で整…”
Get full text
Journal Article -
6
11.乳癌手術時に発見された腋窩リンパ節結核の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (2000)“…症例:乳癌に腋窩リンパ節結核を合併した症例を経験したので, 若干の文献的考察を行い報告する. 患者は, 70歳, 女性. 1999年12月, 左肩痛が起こり, 近医整形外科を受診した際に, 左腋窩リンパ節腫大を発見された. 当科を紹介受診し, 左乳房A領域に約5mmの腫瘤を乳腺Echo, MRで認めたため,…”
Get full text
Journal Article -
7
3)脳血管病変を合併したOff-Pump CABG例について
Published in Journal of Nippon Medical School (2001)“…心拍動下冠動脈バイパス術(OPCAB)は, minimally invasive cardiac surgeryの普及とともに適応が拡大されている. 高度脳血管障害を有する症例における体外循環の使用は, 術後の重大な脳合併症を起こしやすくOPCABの適応と考えられる. しかし, 手術中の圧迫や心脱転による血圧低下が,…”
Get full text
Journal Article -
8
-
9
16)Buerger病と診断が困難であった特発性後腹膜線維症の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…症例:54歳, 男性. 既往歴:42歳時より甲状腺機能低下症のため内服治療中. 生活歴:タバコ20本/日. 現病歴:平成6年7月頃より左下肢腫脹, 間歇性践行が出現. 次第に冷感, チアノーゼを伴うようになり, 近医でバージャー病と診断受け, 当院紹介入院となる. 現症:血圧136/88. 脈拍82整…”
Get full text
Journal Article -
10
P-85)Cardiac cachexiaを伴った重症連合弁膜症の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…Cardiac cachexiaを伴った重症連合弁膜症症例に対して, 体外循環下に開心術を施行し, 治療し得たので報告する. 症例:47歳女性. 身長151cm, 体重37kg. 診断はCHFdue to AsR and MS. 術前心機能はNYHA分類3期, 胸部X線上心胸郭比74%…”
Get full text
Journal Article -
11
14)術前にポイントマーカー標識を行い胸腔鏡下切除し得た微小肺病変の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1997)“…画像診断の進歩により微小肺病変の発見される機会が増加しているが, 最終診断に至るには幾つかの困難な問題がある. 今回, 放射線科医と病理医との総合診療により確定診断に至った1症例を報告する. [症例]41歳女性. 主訴:胸部異常陰影. 家族歴:特記事項なし. 既往歴:知的障害者, てんかん. 25歳右肘骨折…”
Get full text
Journal Article -
12
11)細菌性脳動脈瘤切除術,大動脈弁置換術等集学的治療を要した感染性心内膜炎の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1997)“…症例:55歳, 男性. 主訴:発熱, 全身倦怠. 平成7年9月上旬, 発熱, 全身倦怠出現, 某院受診, 心雑音が聴取され, 心臓超音波検査(TTE)で, 大動脈弁閉鎖不全症(AR)が認められ, 感染性心内膜炎(IE)が疑われ, 当院紹介入院の予定であったが, 9月18日吐血し, 他院入院…”
Get full text
Journal Article -
13
P-94)胸壁胸腔側に発生したdesmoidの1切除例
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…胸壁に発生するデスモイドは稀な疾患で治療法は切除が1st choiceである. 外傷後に胸腔側に発生した1例を報告する. 症例:64歳, 男性. 主訴:胸部異常陰影. 家族歴:特記事項なし. 既往歴:48歳より全身多発性皮下脂肪腫出現, 某大学病院の生検では脂肪織炎の診断であった…”
Get full text
Journal Article -
14
15)結節性肺病変切除例のうち良性疾患であった症例の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…目的:胸部XP, CTで限局性結節性病巣を形成し肺癌との鑑別を要した切除症例について検討した. 対象:第二病院外科では1985年4月より本格的に呼吸器外科手術を開始したが, 1996年7月までに行った呼吸器外科手術総数は453例に達した. この内肺癌が216例と全体の47.7%を占めており,…”
Get full text
Journal Article -
15
P-114)前胸腹壁発生横紋筋肉腫の1切除例
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…横紋筋肉腫は四肢頸部に中心に発生し胸壁腹壁に発生する例は極めて稀である. 急速に発症し増大進行経過した1例を報告する. 症例:18歳, 男性. 主訴:左胸腹壁腫瘤および疼痛. 家族歴:二卵性双生児. 既往歴:特記事項なし. 現病歴:平成7年6月より左季肋部にピンポン玉大の腫瘤を認め, 疼痛を伴うようになり,…”
Get full text
Journal Article -
16
P-89)肺と胃重複癌症例の検討
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…目的:肺癌と胃癌の重複癌手術症例の臨床像を検討し, 臨床上の診療における問題点を分析した. 対象:1985~1995年の期間に第二病院外科において扱った肺癌と他臓器の重複癌症例は22例で, このうち胃癌重複例は10例であった. 性別は男9, 女1例, 年齢62~85歳(平均70.1歳), 同時性3例, 異時性7例で,…”
Get full text
Journal Article -
17
P-79)高齢者腹部大動脈瘤の臨床的検討
Published in Journal of Nippon Medical School (1996)“…目的, 対象:腹部大動脈瘤手術症例69例のうちの非破裂例64例(男性51例, 女性13例, 平均68.5歳)を, 75歳以上の高齢群(21例, 平均78.5歳)と, 75歳未満の壮年群(43例, 平均63.6歳)にわけて臨床的検討を行った. 結果:1)術前合併症としては,…”
Get full text
Journal Article -
18
18)In situ saphenous veinを用いた高齢者下肢血行再建の1例
Published in Journal of Nippon Medical School (1995)“…下肢急性動脈閉塞症状を呈した膝窩動脈瘤に対して, in situ saphenous veinを用いて血行再建を行った症例を経験したので報告する. 症例は83歳女性. 主訴:左下肢疼痛. 現病歴:突然の下肢疼痛, しびれ感が出現し近医を受診. 下肢急性動脈閉塞症の診断にて約3時間後に当科に搬送された…”
Get full text
Journal Article -
19
Intracellular calcium level, lipid peroxidation, and development of gastric mucosal injury in rat hemorrhagic shock
Published in Nippon Shōkakibyō Gakkai zasshi (01-01-1991)“…Although acute gastric mucosal lesions (AGMLs) develop after the mucosal ischemia and reperfusion, precise intracellular mechanism for the development of AGMLs…”
Get more information
Journal Article -
20
Special issue : Digestive system lesion due to drug inducement.Digestive system lesion due to drug inducement.Advance on diagnosis and treatment.Stomach lesion due to drugs.Topics on the occurrence mechanism and causing drugs
Published in Nihon Naika Gakkai zasshi (1995)Get full text
Journal Article