Search Results - "前田三枝子"
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複合的リンパ療法によるリンパ浮腫セルフケア支援の2事例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-02-2008)“…これまで, リンパ浮腫への有効な治療法がなく, がん治療後の続発性リンパ浮腫に悩む患者が相当数いた. われわれは, 慢性的に経過しているリンパ浮腫患者に, フェルディー式の医療徒手リンパドレナージ (ML) 手技を含む複合的リンパ療法を行っている. この療法によって, 浮腫の改善と,…”
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ターミナル期に在る患者の心理過程とそのケア: 11の看護事例の分析結果をふまえて
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-01-2000)“…「はじめに」1970年代初期に欧米で始まったホスピス運動は, 癌による死亡の増加と医療の中にQOLを追求する流れと共にわが国にもとり入れられ, 現在全国で57施設, 103病棟(1999. 5現在)が厚生省より緩和ケア病棟としての承認を受けるに至っている. 私自身, わが国にホスピスケアが広く受け入れられる以前から,…”
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外来で化学療法を受けているがん患者の不安の分析
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2005)“…【背景と目的】 外来化学療法を施行しているがん患者の不安を把握する目的で調査を行なった. 【対象と方法】 A病院外来点滴センターに通院中で同意の得られた男性33名女性48名, 平均年齢58.6±10.0歳の81名を対象とし, STAI質問紙を用いて調査した. 【結果】 不安得点は男性より女性が高く,…”
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他病院の受診歴があるがん患者の大学病院を受診した動機の分析
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2004)“…【背景・目的】他病院でがん診断または治療を受けているにもかかわらず, 主治医の診療情報提供書を持たず, 自らすすんで大学病院を受診した患者の動機を明らかにした.【対象と方法】総合診療部を受診したがん患者52名から受診動機を聴取し, 内容分析を行った.【結果】患者の大学病院受診の動機は, 1)…”
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看取りのケアにおける看護師の役割
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2003)“…終末期においては, 患者と家族が苦痛から開放され, 人生の最後の瞬間までその人らしさを維持していくことが大切である.今回, “最後まで患者を支える” ことを看護方針にして関わった終末期の事例から, 看護師が果たすべき役割が示唆されたので報告する…”
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3. 倦怠感, 腹満感, 不安を抱える終末期がん患者・家族に対する看護援助-緩和ケアカンファレンスが有効であった1事例
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2005)“…【目的】当院では2004年4月より, 緩和ケア診療推進委員会を設立して, 緩和ケアチーム発足に向けての活動を続けている. 今回, 諸症状の緩和が困難であった終末期がん患者の症状コントロールについて, 緩和ケアカンファレンスが有効であった症例を紹介する. 【方法】終末期左上顎洞腫瘍で倦怠感, 腹満感,…”
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腹臥位が大脳機能に及ぼす影響についての研究: 脳波の周波数解析による検討
Published in The KITAKANTO Medical Journal (01-09-2000)“…本研究の目的はポジション管理における腹臥位の効果を検証することである.まず, 若年健常女子学生7名を対象とした仰臥位, 腹臥位の生体反応の違いに関する基礎研究を実施した.仰臥位 (足底接触あり・) ・腹臥位 (足底接触あり・) の4つの体位パターンを設定し,…”
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11. 群馬大学医学部附属病院外来点滴センターにおける1年間の副作用症状とその対処
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2005)“…群馬大学医学部附属病院外来点滴センターにて1年間に化学療法を行った患者の延べ人数は3,253名であり, 1日の平均人数は14.4名であった. その中で点滴中または直後に副作用と思われる症状を呈し, 何らかの対応を行ったのは20件あまりであった. 具体的内容としては, 動注5FU投与後の発熱,…”
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2.高齢者の周手術期看護
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…【序論】2005年1月から10月までに, 群馬大学医学部附属病院第一外科で全麻下手術を受けた患者は619件であった. 75歳以上に限定し算出したところ70件で, 全体の約11.3%に及ぶ. 比較対象として2000年の全麻下の手術件数を挙げると459件, 75歳以上では30件で, 全体の約6.5%を占める…”
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回腸導管造設患者の周手術期におけるQOLと看護: 壮年期女性と高齢男性膀胱癌患者2事例の検討
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-07-2000)“…膀胱癌のために膀胱全摘, 回腸導管造設術を受ける患者は術前・術後を通して, 癌の告知とストーマの告知・受容というように2重の危機的状況にある.患者が自らストーマを受け入れ, セルフケア能力を拡大し, 社会復帰できるように看護者はそのプロセスにおいて, 患者のQOLを高めるよう援助している. 今回,…”
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患者の意思決定を支える看護の役割に関する研究
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-01-2000)“…本研究の目的は看護婦が患者の意思決定について, どのように考えているかを明らかにし, 患者が自ら意思決定することを支援する看護について検討し, 看護の役割を提示していくことである. 研究対象は看護婦52人, 平均年齢37歳, 平均経験年数11年であった.方法は患者の意思決定に関する質問紙を独自に作成し,…”
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9. 中高年有職女性の更年期症状と人格特性およびストレス認知との関連
Published in The KITAKANTO Medical Journal (1999)“…【目的】現在, 我が国における50歳以降の女性は200万人を越えており, 今や人口の一割を占めている. 女性はこの時期に閉経期を迎え, 種々の更年期症状を経験する. しかし, その出方は, 日常生活に支障をきたし医学的治療を要する程度から, なんら自覚しないものまで大きな個人差がある. そこで,…”
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3.外来で化学療法を受けているがん患者の不安の分析
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-08-2004)“…【目的】外来で化学療法を施行しているがん患者の不安を分析し, 今後の支援方法を検討する. 【対象と方法】対象はG大学医学部附属病院外来点滴センターで化学療法を行なっており, 同意の得られた患者81名. 平均年齢は58.6±9.9歳, 男性33名, 女性48名であった. 不安はSTAI尺度を用い自己記述にて回答を得た…”
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7.リラクセーション外来における運営と受診者の動向(1)-リラクセーション法と緩和ケアマッサージの実際
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…「はじめに」高度医療施設で必要とされている積極的な感情支援を目的に, 平成15年5月より本学医学部附属病院総合診療部にリラクセーション外来を開設して4年になる. 看護部, 医学部保健学科看護学専攻, 総合診療部の連携によるチーム医療体制が特徴である…”
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8.リラクセーション外来における運営と受診者の動向(2)-複合的リンパ療法の実際
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2007)“…「はじめに」これまで, リンパ浮腫への有効な治療法がなく続発性リンパ浮腫に悩む患者が相当数いた. 本研究の目的は, 複合的リンパ療法サービスについての, 1年半の受診者の動向とサービスの成果を分析することである. 「外来運営の実際と受診者の動向」受診の流れは, 主治医による診察と病状診断, 問診,…”
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8. QOLの向上を目指す『がん看護相談外来』の現状と課題
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2006)“…2005年4月より群馬大学医学部附属病院看護部看護師外来の1つとして, 病院看護師と保健学科教員が連携し『がん看護相談外来』を開設し, 1年が経過した. そこで本外来の現況を分析し, 今後の課題を検討したので報告する. 本外来の目的は, がん患者, 家族の皆様の不安や悩みの緩和であり,…”
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19.化学療法を受けている乳がん患者の副作用が日常生活に及ぼす影響
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (01-11-2003)“…近年, がん化学療法は, 生命に直接影響を及ぼす有害反応対策が充分行えるようになり, 患者の看護は, 病棟から外来へ移行してきている. 当院でも外来化学療法は, 急激に増加している. 今回は, 外来で化学療法を受けている乳がん患者の副作用が日常生活に及ぼす影響を知り,…”
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腹部熱布清拭が腸蠕動に及ぼす影響
Published in The KITAKANTO Medical Journal (1999)“…本研究の目的は, 皮膚の清潔管理のための援助技術である腹部の熱布清拭がもたらす生体作用の一つとして, 腸蠕動に及ぼす影響を検証することである.これは非常に簡単な方法であり, 腹痛や不快症状を取り除く手段として一般に用いられたり, 活動が低下した患者の腸蠕動を促進させる方法として臨床的にも用いられてきた.しかし,…”
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5.大学病院における緩和ケアチームによる取り組み-患者・家族の満足を追求した1事例を通して
Published in THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL (2005)“…【目的】当院は2004年4月より医師, 薬剤師, 看護師などで緩和ケア診療推進委員会を結成し緩和ケアチームの発足を目指し委員会を設立した. 同年10月から実際に診療科の依頼を受けてコンサルテーション活動を開始した. 今回は,…”
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Analysis of what Cancer Patients Motivate University Hospitals to Provide
Published in Kita Kantō igaku (The Kitakanto Medical Journal) (2004)“…Background and Aims : This study aims to identify what cancer patients motivate university hospitals to provide. Methods : Fifty-two cancer patients who…”
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