Search Results - "伊藤喜久治"
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腸内フローラと腸内病原菌
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2008)“…腸内フローラは外来病原菌の腸内定着を阻止し, 腸内に定着している日和見感染菌の増殖を抑制して生体を微生物の攻撃から保護するためのバリヤー機能を持つ. また, 通常は腸内に定着して病原性を示さない菌が生体の生理機能の異常により腸内での異常増殖をともなって病原性を発揮するものもある…”
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ARB: rRNAデータベースの処理とプローブのデザイン
Published in 腸内細菌学雑誌 (2005)“…「はじめに」細菌の16SrRNAなどのスモルサブユニットrRNAや23SrRNAなどの遺伝子シークエンスの比較による分析は, すでに微生物の分類と同定に最も一般的に応用されている(1). シークエンシング技術の発達によりこれらのデータ処理の改良と自動化によりGenBank(http://www. ncbi. nlm…”
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ヒトの糞便から単離されたイソフラボン代謝性腸内細菌のin vitroにおけるヒト糞便フローラのエコール生産性に及ぼす影響
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2008)“…【目的】近年, イソフラボンの生物活性が注目されている. イソフラボンの吸収・代謝には, 消化管で常在する腸内フローラの役割が重要であることが示唆されてきている. 我々は, 健常なヒトの糞便から, ジヒドロダイゼイン生産性の腸内細菌TM-40株の単離に成功した. TM-40株は,…”
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腸管出血性大腸菌O157:H7投与マウスモデルを用いた宿主―腸内フローラ間相互作用の解析
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2008)“…【目的】プロバイオティクスがどのような機構で宿主あるいは腸内常在菌と相互作用(cross-talk)し, 宿主に有益な効果をもたらすのかについての詳細は明らかでない. そこで我々は, 腸管出血性大腸菌O157:H7による無菌マウスの感染死をモデル動物実験系として用い,…”
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乳児腸内フローラによるEscherichia coli O157:H7排除機構の解析
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2006)“…「目的」志賀毒素産生性大腸菌(STEC)は腸管感染症の原因菌であり, 中でも血清型がO157:H7のものは人の腸炎の主要な原因菌として知られている. 乳幼児はE. coli O157:H7に対する感受性が高いが, その理由の一つに, 腸内フローラによる感染防御機構がうまく働いていないことが考えられる. 本研究では,…”
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一般演題5 エコール(equol)がヒトフローラマウスに及ぼす影響
Published in 腸内細菌学雑誌 (2011)“…【目的】大豆イソフラボンの一つであるダイゼインから腸内フローラの代謝によりもとのイソフラボンよりもエストロゲン活性の強いエコール(equol)が産生される. しかし, エコールのヒト腸内フローラに及ぼす影響についての報告は少ない. そこで, エコールの投与がヒトフローラマウスに及ぼす影響を検討した…”
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腸内共生菌のうちBacteroidesには腸管免疫系のIgA産生を強く誘導する特徴をもつ
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2010)Get full text
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消化管運動機能障害における腸内フローラ/筋層免疫系の役割:ヒルシュスプルング病モデルラットを例に
Published in 腸内細菌学雑誌 (2005)Get full text
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宿主-腸内フローラ間相互作用の解析とその評価系の構築
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2007)“…「目的」プロバイオティクスがどのような機構で宿主動物と, あるいは他の腸内細菌や病原菌と相互作用(cross-talk)し, 宿主に有益な効果をもたらすのかについての詳細なメカニズムは明らかでない. そこで我々は, 腸管出血性大腸菌O157:H7による無菌マウスの感染死をモデル動物実験系として用い,…”
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腸内共生菌Bacteroides acidifaciensは小腸よりも大腸のIgA産生を強く誘導する
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2009)Get full text
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Bacteroides sp.とEscherichia coliによる胆汁酸の7α-水酸基に対する酸化還元反応の比較
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2006)“…「目的」通性嫌気性菌であるEscherichia coli K-12と偏性嫌気性菌であるBacteroides sp. は共に7α-脱水素変換活性をもっている. E. coliにおける7α-脱水素変換については前々回の本学会で報告した. 今回は, ヒト腸管内の嫌気条件での7α-脱水素変換に対比させるべく,…”
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無菌マウス由来腸管免疫系細胞の抗原特異的なサイトカイン応答に対するマウス常在細菌刺激の影響
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-04-2006)“…「目的」腸管免疫系の発達に腸内細菌が重要な働きをしていることが知られている. 特に, 無菌マウスでは経口免疫寛容が誘導されにくいことから, 腸内細菌は腸管免疫系の抗原特異的な免疫応答の調節に働いていると考えられるが, その詳細は明らかではない. そこで, 腸内細菌による刺激が,…”
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一般演題18 小腸と大腸の免疫系細胞応答は部位や腸内環境により異なる特徴をもつ
Published in 腸内細菌学雑誌 (2011)“…【目的】腸管には莫大な数の腸内細菌が共生しているが, 小腸と大腸ではその内部構造や酸素濃度の違いから構成している細菌叢や細菌数がそれぞれ異なっていることが知られている. 特に, 大腸においては小腸に比べて常在する細菌数も圧倒的に多いことから, 腸内での細菌と宿主との共生系を維持するための腸管免疫系についても,…”
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FIMF合同フォーラム2008 パネルディスカッション「腸内共生菌と食の機能」研究―これからどうする日本?
Published in 腸内細菌学雑誌 (01-07-2009)“…2008年11月20日, 21日に東京大学安田講堂にて『FIMF合同フォーラム2008「腸内共生菌と食の機能」研究―これからどうする日本? 』が開催されました. このフォーラムは, (財)日本ビフィズス菌センター, 日本乳酸菌学会, 日本食品免疫学会, 日本動物細胞工学会,…”
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マクロライド, キノロン ラインプローブ アッセイ(MQ-LiPA)によるCampylobacter jejuniとC. coliの識別
Published in 腸内細菌学雑誌 (2007)“…マクロライド・キノロン ラインプローブ アッセイ(MQ-LiPA)によるCampylobacter jejuniとC. coliの識別能を評価する目的でC. jejuniとC. coliのヒトからの分離株193株と鶏肉からの分離株56株について馬尿酸の加水分解, 3種類のC. jejuniとC…”
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