Search Results - "二島, 太一郎"
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食品中のカフェイン, テオブロミン及びテオフィリンの含有量
Published in 食品衛生学雑誌 (1996)“…市販食品中のカフェイン (CF), テオブロミン (TB), テオフィリン (TP) の含有量調査を行った. 市販清涼飲料水中のCF及びTBの含有量は, コーヒー豆や茶葉を通常飲用する条件で抽出した場合より, 低いものが多かった. また, 菓子やアイスクリームなどから検出されたCF及びTBは特に高濃度のものはなく,…”
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食品中の銅クロロフィリンナトリウム分析における指標成分
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-12-1995)“…食品中の銅クロロフィリンナトリウム (Cu-Chl-Na) を分析する際の指標成分をフォトダイオードアレイ検出器付HPLCを用いて検索した. 市販のCu-Chl-Naは, 主として銅クロリンe6及び銅クロリンe4から成る混合物であることが判明し, 更にCu-Chl-Naは添加された食品によっては,…”
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HPLCによる食品中のカフェイン, テオブロミン及びテオフィリンの同時分析法
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (05-02-1996)“…多種類の食品に適用できるカフェイン, テオフィリン及びテオブロミンの簡便で迅速な分析法について検討した. ガムを除く固形試料は沸騰水浴中で1時間透析した後, 5時間室温で透析し, 試料溶液とした. ガムは加温後, 熱水抽出を行い, 液状試料は1%リン酸で希釈したものを試料溶液とした…”
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くさやの加工品から検出された不揮発性アミン及び揮発性塩基窒素の由来について
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-06-1995)“…くさやの二次加工品から検出された不揮発性アミン及び揮発性塩基窒素の由来について, 製造工程順に試料を採取して調査を行った. その結果, くさやの素焼から検出されたスペルミジンは元来魚体中に含まれる生体アミンであること, プトレシンはくさや汁に含まれていたものであることが判明した. しかし,…”
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食品中のアセスルファムK, サッカリン及びアスパルテームの含有量
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-08-1993)“…輸入, 国産及び海外渡航時に購入した食品, 計203検体について, アセスルファムK (AK), サッカリン (SA) 及びアスパルテーム (APM) の3種の甘味料についてHPLCにより含有量調査を行った. その結果, 清涼飲料水及び粉末清涼飲料でアメリカ産の3検体からSAとAPMを,…”
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麻痺性貝毒のマウス試験におけるカルシウムの影響: 健康食品の衛生学的調査 (第3報)
Published in 食品衛生学雑誌 (05-10-1991)“…健康食品として市販されているカキエキス錠剤について, マウスを用いる公定法により麻痺性貝毒 (Paralytic Shellfish Poison: PSP) 試験を行った. この結果, 17試料中11試料から 3.9~12.5MU/g のマウス毒性が認あられた. しかし, TLC法,…”
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高速液体クロマトグラフィーによる食品中のサイクラミン酸の分析
Published in 食品衛生学雑誌 (1993)“…サイクラミン酸をN, N-dichlorocyclohexylamine に変換することにより, 紫外部吸収検出器を用いたHPLCによる食品からの分析が可能となった. すなわち, 試料の前処理として, まず0.02N塩酸による透析を行い, 得られた透析液に臭化テトラブチルアンモニウムを加え,…”
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清涼飲料水中のアセスルファムK, サッカリン及びアスパルテームの同時分析法
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-04-1989)“…イオンペアー高速液体クロマトグラフィー (HPLC) による清涼飲料水中のアセスルファムK (AK), サッカリン (SA) 及びアスパルテーム (APM) の簡便迅速な同時分析法について検討した. 試料を McIlvaine 緩衝液pH 4.5と0.1Mの臭化テトラブチルアンモニウムに溶解し,…”
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輸入穀類中有機リン系農薬の残留実態と小麦製粉工程における挙動
Published in 食品衛生学雑誌 (1989)“…小麦, 大麦, トウモロコシ, 大豆及びソバなど計72検体について, 有機リン系農薬35種の残留実態を調査した. マラチオンは痕跡~2.3ppm, フェニトロチオン (MEP) は痕跡~3.0ppm, クロルピリホスメチルは痕跡~0.40ppm及びピリミホスメチルは0.01ppm検出された. これら残留農薬のうち,…”
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高速液体クロマトグラフィーによるチーズ中のピマリシンの分析法
Published in 食品衛生学雑誌 (1986)“…チーズ中のピマリシンの分析法を検討した. チーズの表面部分と内部から, それぞれ10gを秤取し, メタノール-水混液 (4:1) 50mlを加え, ホモジナイズし, 遠心分離を行い, その上清液を試験溶液とした. 定性は試験溶液の紫外部吸収スペクトルを測定し, 318nmの極大吸収の有無を調べた…”
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食品中のグリチルリチン酸の分析法
Published in 食品衛生学雑誌 (1988)“…液-液分配抽出法による食品中のグリチルリチン酸 (GA) の分析法について検討を行った. 試料を1%アンモニア水で抽出し, 3N塩酸でpHを2.0に調整した後, 1-ブタノール-酢酸エチル (3:7) 混液でGAを抽出した. さらに, GAを1%アンモニア水で再抽出した後, 抽出液を濃縮した. 残留物に60%…”
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食用油脂中のクエン酸イソプロピル分析法
Published in 食品衛生学雑誌 (1987)“…食用油脂中のクエン酸イソプロピルの分析法を検討した. 植物油及びバターなどの試料から, 酢酸エチルでクエン酸イソプロピルを抽出後, 4-bromomethyl-7-methoxycoumarin (Br-Mmc) で蛍光ラベル化を行った後, TLCで定性を行った. 検出限界はスポットあたり0.2μgであった…”
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輸入即席めん添付粉末スープ中のポリソルベート分析法及び市販品の調査
Published in 食品衛生学雑誌 (1987)“…輸入即席めんに添付された粉末スープ中のポリソルベート (PS) の種類及びその含量を調査する目的で分析法を検討すると共に, 市販品の調査を行った. 粉末スープよりジクロロメタンーエタノール混液で抽出後, シリカゲルカラムクロマトグラフィーによるクリーンアップを行い, TLC及び赤外吸収スペクトルによって定性を行った…”
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高速液体クロマトグラフィーによるワイン中のアジ化ナトリウムの分析法
Published in 食品衛生学雑誌 (01-10-1986)“…高速液体クロマトグラフィー (HPLC) によるワイン中のアジ化ナトリウムの高感度, 迅速分析法について検討した. ワイン中のアジ化ナトリウムを3, 5-ジニトロベンゾイルクロリドと反応させ, 3,5-ジニトロベンゾイルアザイドとした後, セップパック・フロリジルによるクリーンアップを行い,…”
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市販食品中の Fusarium マイコトキシン汚染及び調理加工による挙動
Published in 食品衛生学雑誌 (01-10-1987)“…1983年から1985年にわたり, 都内で市販されていた食品原料及び加工食品について, Fusarium マイコトキシンの汚染実態調査を行った. 穀類, 種実類, 豆類, 香辛料, 油脂類など1,821検体について試験を行ったところ, 穀類の小麦製品, 大麦製品, ハト麦製品及びコーン製品, また,…”
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食用油のマイコトキシン汚染実態及び製造工程による除去
Published in 食品衛生学雑誌 (1986)“…コーンなどの食用油原料がマイコトキシンに汚染されていた場合, 脱酸, 脱色, 脱臭などの各精製工程でいずれもマイコトキシンが減少する傾向がみられた. 特に脱酸工程でアルカリ処理後行われる遠心分離及び水洗によりマィコトキシンのほとんどが除去できることが判った…”
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食品中の銅クロロフィル及び銅クロロフィリン分析法
Published in 食品衛生学雑誌 (1986)“…食品中の銅クロロフィル及び銅クロロフィリンの分析法を検討した. 試料を弱アルカリ性とした後, 酢酸エチルで抽出し, シリカゲルカラムでクリーンアップ後, 薄層クロマトグラフィー (TLC) により銅クロロフィルの有無を確認した. 酢酸エチル抽出後の水層は, 弱酸性とした後n-ブタノールで抽出し,…”
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食品中のアスパルテーム分析法
Published in 食品衛生学雑誌 (01-02-1985)“…食品中のAPMの分析法について検討した. すなわち, 試料にメタノールー水 (1: 1) 混液を加え抽出し, 定性用試験溶液とした. 定性用試験溶液を逆相系シリカゲル60シラナイズドブレートに塗布し, 展開溶媒1%酢酸-メタノール (60: 40) 混液で展開し, フルオレスカミン溶液を噴霧後,…”
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調理加工によるアフラトキシンの消長及びそれに及ぼす食品成分の影響
Published in Shokuhin eiseigaku zasshi (01-04-1992)Get full text
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