Search Results - "久保, 武"
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2型糖尿病患者のジペプチジルペプチダーゼ-4阻害薬及びビグアナイド薬に対する服薬頻度別のアドヒアランス及び関連因子
Published in YAKUGAKU ZASSHI (01-12-2019)“…「緒言」糖尿病は, インスリン作用の不足による慢性の高血糖状態を主徴とする代謝疾患群である. 糖尿病は成因により1型 (自己免疫性, 特発性) と2型 (インスリン分泌低下, インスリン抵抗性) の2種類に大きく分類され, 2型が糖尿病の約90%を占める. 日本で主に処方される経口糖尿病薬には, ビグアナイド…”
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学会との35年間の関り
Published in めまい平衡医学 (01-12-2007)“…私は, この学会には医学部卒業の翌年(1972年, 昭和47年)から会員として参画してきた. 大学から派遣された最初の研修病院が関西労災病院であり, 部長が故松永亨先生, 病院長が長谷川高敏名誉教授であったので, 必然的にめまいが主題となっていった. この病院に在職中にバラニー学会が京都で開催され(5th…”
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加齢と前庭神経炎後遺症
Published in Equilibrium Research (2008)“…「はじめに」前庭神経炎, めまいを伴う突発性難聴などの末梢前庭疾患, もしくは前庭神経切断術, 聴神経腫瘍摘出術などの手術により半規管, 耳石器, 前庭神経が障害されると, 著明な自発眼振および平衡失調が現れる. このような前庭系の左右アンバランスにより惹起される前庭動眼系および前庭脊髄系の静的平衡障害は,…”
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メニエール病に対するイソソルビド液状とゼリー状の治療効果と服薬コンプライアンスの比較検討
Published in Equilibrium Research (2008)“…「はじめに」メニエール病患者の多くは, 薬物治療を中心とした保存的治療によりめまい発作の制御が可能である1). 薬物治療としては, わが国では1980年代よりメニエール病の病態である内リンパ水腫を軽減させる目的で, 浸透圧利尿薬であるイソソルビド液状が普及している2)3). しかしながら実際の臨床の場において,…”
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前庭神経系の化学的神経機能解剖
Published in めまい平衡医学 (01-06-2005)“…「はじめに」前庭神経には求心路と遠心路があり, その求心路は末梢前庭迷路と中枢前庭神経核を結ぶ重要な役割を担っており, 細胞体である前庭神経節は内耳道内に存在する. この前庭神経節細胞は双極性を持ち, 前シナプスから後シナプスへの単純な求心性神経伝達物質の授受のみならず,…”
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ADRO (Adaptive Dynamic Range Optimization) 機能を搭載した人工内耳と補聴器の両耳装用効果について
Published in AUDIOLOGY JAPAN (05-09-2006)Get full text
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突発性難聴に対する塩酸ファスジル併用ステロイド治療の有用性: 内耳循環障害とRhoキナーゼの関連
Published in AUDIOLOGY JAPAN (28-04-2007)“…Rhoキナーゼ阻害剤の塩酸ファスジルは, 1) 血管拡張・血流改善作用, 2) 神経・シナプス再生作用を有し, 突発性難聴の主たる病態の1つとされる内耳血流障害を改善させ, 同時に, ラセン神経節細胞―有毛細胞間のシナプス結合の修復を促すことで,…”
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Vibrant Soundbridge®人工中耳と補聴機器の両耳装用者の聴取能について: Japanese Hearing in Noise Test を使用して
Published in AUDIOLOGY JAPAN (05-09-2007)Get full text
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VOGによる眼球運動三次元軸解析
Published in めまい平衡医学 (01-12-2006)“…「はじめに」サーチコイルシステム1)の発達により眼球運動の三次元解析が可能となり, 眼球運動の三次元解析を用いためまい平衡医学の研究が発展した. めまい平衡医学における眼球運動解析とは, 主に眼振緩徐相の解析を意味し, 眼振緩徐相速度を評価する. 眼球運動の三次元解析により,…”
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動揺病発症に関わる脳内部位 -特に辺縁系の関与について
Published in めまい平衡医学 (01-08-2006)“…「はじめに」動揺病は車・船・飛行機などでの移動に伴う乗り物酔い, 大きな画面の移動やシミュレーター・ヴァーチャルリアリティー使用中に生じる視覚誘発性の酔い, 宇宙飛行で生じる宇宙酔いなど様々な環境で誘発される. いずれの場合も, 唾液分泌の亢進・冷汗・顔面蒼白・気分不快から嘔吐に至る症状がみられる…”
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微小重力下における耳石機構
Published in めまい平衡医学 (01-08-2005)“…「はじめに」視運動後眼振(Optokinetic Afternystagmus: OKAN)および回転後眼振(Post Rotatory Nystagmus: PRN)の水平成分の回転軸(つまり体幹長軸方向を軸とする眼振)は, 重力加速度の方向(Gravito-Inertial Axis:…”
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一側メニエール病の内リンパ嚢開放術後, 対側耳に発症した突発性難聴例
Published in めまい平衡医学 (01-04-2005)“…「はじめに」メニエール病の約80%は薬物治療および心理療法を組み合わせた保存的治療で軽快するが, 残りの約20%はめまい発作を繰り返し高度感音難聴へと進行する1). これらのいわゆる難治性一側メニエール病に対しては, 時期を逸することなく外科的治療を含む次善の治療法を考慮する必要がある. 外科的治療には,…”
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143 ADRO(Adaptive Dynamic Range Optimization)機能を搭載した人工内耳と補聴器の両耳装用効果について
Published in AUDIOLOGY JAPAN (2006)Get full text
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12 メニエール病および遅発性内リンパ水腫症例への両側鼓室内Gd注入MRI検査
Published in めまい平衡医学 (01-10-2008)Get full text
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前庭系の空間認知における役割:特に海馬との関連について
Published in めまい平衡医学 (01-06-2004)“…「1. はじめに」「1.1. 空間認知と空間識」空間認知とは生体が空間内でどのような位置に存在するかを認識することで, 空間識とは空間認知に必要な感覚系と定義できる. 空間認知がうまく働かないと, 位置の認識ができないのみならずひいては位置の確認の連続とも言える「移動=navigation」も遂行できなくなる…”
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前庭系と一酸化窒素(NO)
Published in めまい平衡医学 (01-02-2002)“…「はじめに」一酸化窒素(Nitric oxide, NO)は公害の原因として有名であることからも分かるように, 生体にとって非常に毒性の強いガスである. このNOが生体において重要な生理的役割を果たしていることが認識されはじめたのは, NOが内皮細胞由来の血管拡張因子として同定された頃からである1). その後,…”
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