Search Results - "中川邦夫"
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ラット脳腫瘍に対する腫瘍壊死因子の抗腫瘍効果
Published in Neurologia medico-chirurgica (1987)“…悪性脳腫瘍の治療成績向上は重要な問題の一つであり, 正常組織への障害が少なく, かつ抗腫瘍効果の強い腫瘍特異的な治療方法, 物質が期待されている. 腫瘍壊死因子(tumor necrosis factor, 以下TNF)は, 1975年, Carswell, Oldら4)によってその概念が導入されて以来,…”
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2
L-myc癌遺伝子の増幅が認められた悪性髄膜腫の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1991)“…髄膜腫は一般に良性の腫瘍と考えられており, 再発時にも組織学的特徴は変化しないことが多い14). しかし一方で, 経過中に臨床的に悪性像を呈し治療困難となることもまれではない11). 現在多くの悪性腫瘍で癌遺伝子の関与や遺伝子の欠損などの分子遺伝学的研究がなされているが, 明らかな相関は得られていない. 今回我々は,…”
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3
RSV誘発マウス脳腫瘍に対する免疫学的研究
Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)“…腫瘍に対する生体の免疫応答は複雑であり, その免疫学的研究も十分とは言えないのが現状である. しかし近年, マウスにおける動物実験で, 抑制性T細胞, 細胞障害性T細胞, マクロファージ等の細胞間相互作用が, 腫瘍の増殖および退縮に重要な役割を果していることが報告されてきている2)4)5)7)8)11). さらに,…”
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4
脳腫瘍治療に対するargon laser photoactivation効果応用に関する基礎的研究
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…悪性腫瘍に対するレーザー機器の応用は, 一つにはCO_2 レーザーに代表されるような高出力エネルギーを用いた腫瘍組織の焼灼, 昇華(thermal effect)であり, もう一つにはある種の光感受性物質(増感剤)を腫瘍組織に投与して, その物質にレーザー光をあて,…”
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5
脳腫瘍に対する陽子線治療
Published in Neurologia medico-chirurgica (1986)“…悪性脳腫瘍に対して手術後, 集学的療法として放射線治療や化学・免疫療法を用いることは現在ではごく一般的となっている. 術後の放射線治療は1960年代に普及した高エネルギーX線治療法により向上したが, それから20数年を経た現在, 同調期放射線治療法や種々の化学療法を併用しても,…”
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6
RSV誘発によるマウス脳腫瘍に対する免疫学的研究
Published in Neurologia medico-chirurgica (1977)“…目的:腫瘍に対する生体の免疫応答は複雑であり, その免疫学的研究も十分といえないのが現状である. しかし, 近年, 腫瘍の増殖, 退縮に対して, 殺細胞性T細胞, 抑制性T細胞, マクロファージ等の関与が報告されてきている. 今回私たちはヒト脳腫瘍に対する免疫学的研究の実験モデルとして,…”
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7
V-P shunt術後に発生した遅発性脳内血腫の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)“…症例は17歳男性. 1年前に交通事故で左側頭葉内脳挫傷及び血腫にて手術を受けている. その後てんかん発作を起こし, 入院となった. 入院時CTにて脳室拡大がみられ, 記銘力低下もみられたので, 外傷後水頭症としてV-P shuntを施行した. 術後6日目に握力検査を施行した直後より激しい頭痛が出現し,…”
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8
左後頭葉ついで左網膜に発生した脳原発悪性リンパ腫
Published in Neurologia medico-chirurgica (1982)“…脳原発悪性リンパ腫に眼症状を合併した1例を報告した. 症例は64才女性. 頭痛, 意識障害で発症し, 諸検査による左後頭葉の脳腫瘍の診断にて腫瘍部分摘出術施行し, 病理組織学的に脳原発悪性リンパ腫と診断した. 術後, 放射線照射にて腫瘍の著明な縮小をみたが,…”
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9
小児水頭症の脳血管写上の特徴
Published in Neurologia medico-chirurgica (1975)“…脳血管写によりあらゆる型の水頭症が診断可能とするRaimondiらの立場と, 軽症の水頭症では気脳写の方が診断率が高く, 脳血管写がすべて気脳写におきかえられることは, 不可能とするSwishukらの立場がある. 今回われわれの経験した比較的重症の水頭症の脳血管写について検討した…”
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L-myc癌遺伝子の増幅が認められた悪性髄膜腫の1例
Published in Neurologia medico-chirurgica (1991)Get full text
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脳腫瘍治療に対するargon laser photoactivation効果応用に関する基礎的研究 (第1報)
Published in Neurologia medico-chirurgica (1983)Get full text
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RSV 誘発マウス脳腫瘍に対する免疫学的研究: I 細胞障害性T細胞の誘導とその特異性
Published in Neurologia medico-chirurgica (1979)Get full text
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ラット脳腫瘍に対する腫瘍壊死因子の抗腫瘍効果
Published in Neurologia medico-chirurgica (1987)Get full text
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